皆で手をかけて
昨日から、2学期制になった小・中学生の息子たちが秋休みと称した短い連休に入りました。
月曜日までなので、ほんとに短い期間です。
妻も今日は休みだったものですから、家族総出で夕方近くに現場作業の手伝いをしてもらいました。
今日基礎の立上り部分のコンクリートを打ったので、型枠の上にビニールシートで養生をするという簡単な作業です。
家族でいっしょに何かをやると言うのも、にぎやかでなかなか楽しいものです。
今朝も、コンクリート打ちの前にお客様が夜勤明けでいらして、奥様もおいでになり打ち継ぎ部の水湿しをご自身の意向ですすんでされました。
ご主人は、基礎作りの間ずっと現場に足を運ばれて、鉄筋のチェックからベースコンクリートの水撒き養生。そして、立上り打ち継ぎ部のレイタンス処理まで、より良い基礎作りにいっしょに取り組んでいただきました。ほんとうに感心いたしました。
ご自身が実際に手をかけられることで、よりいっそう愛着が湧くことと思います。
家造りは、たくさんの業者さんが集まって、それぞれに手をかけて完成させますので、その一人ひとりの職人さんたちが、気持ちよく心をこめて仕事が出来るように、気を配らせていただきます。
そうすることによって、ほんとうに気持ちのよい晴々とした家が完成すると考えています。
家族を大切にするように、家造りも大切に取り組んでいきたいと思います。