職業をイメージする
今日は、長男の中学に行き個人面談をしてきました。
はじめてお会いした先生ですが、いきなり本題に入って学校での様子や試験結果の点数の話。
400点ちょっとで順位もそこそこ。なかなか親としてはがんばってるなと思う点数なのですが、「420点とってないと県立は難しいです。」とのこと。
県立へとこちらが話しているわけでもないのですが、そういうふうに言われて、ちょっと違うんじゃないかなと思いました。
先生には、自分が就きたい職業を見定めて、そのためにこの高校に行きたいというのでいいんじゃないですか?と話しました。
小学校と違って、中学となるとみんなこんな感じなんでしょうかねぇ。
私が中学の頃は、もっと「おぼこい」感じでした。ただ、将来何になりたいかという質問には、「大工」と書いておりました。
大工さんにはなれませんでしたが、最終的にやりたかった「家造り」という職業にはなれましたね。ありがたいことです。
私の場合、なりたい気持ち以上に、そういう方向に進むことがとても自然に思えて、高校・大学も迷わず建築科を進んできました。
それが一番、自分の能力を活かせるようなイメージが造れたからだと思いますね。
息子たちにも、自分というものをじっくり見つめて、ほんとうに自分を活かせるイメージを描いてほしいと思います。