冬の準備を
今朝は屋根や道路にシャーベット状の積雪が残りましたね。寒波の山は過ぎたかもしれませんが、こんなに早くから雪の心配をするとは思っていませんでしたね。
昨日のことですが、朝方の落雷でお客様の家でテレビのブースターが故障したり、当社の平さんの家でもモデムが故障してしまったりという事がありました。どちらも高柳方面ですね。
念のため雷ガードなるものを、当社もパソコン関係のコンセントに取り付けました。
一番良いのはコンセントを抜くことなんですが・・・。
天候・天災に関しては、起こるともいつくるとも予測が出来ないものですが、どうしても普段の便利な暮らしが当然のようになってくると、注意もにぶりがちになりますね。
すくなくとも天候に関しては、冬という季節を迎える準備をしておかなくてはと思いました。
はうすくらぶ12月号
今月20日発刊の月刊誌「はうすくらぶ」の12月クリスマス号に先日お引渡しをさせていただきましたY邸を掲載させていただきました。
吹抜けのあるダイニングキッチンをメインに写真が載っておりますので、ぜひ御覧いただきたいと思います。
建築士として私の顔写真が載るので、これがちょっと恥ずかしいんですが・・・。
お昼ごろFM福井でも「はうすくらぶ」の宣伝で担当の松田さんが、当社のPRをしてくれていたようで、ラジオを聴いてくださった方からも連絡がありましたよ。
本屋さんで300円で買えますが、この日記を御覧いただき読んでみたいと思われる方は、少し部数をもらってありますのでお申込ください、プレゼントいたしますよ。
宜しくお願いします。
オイルヒーターでも
今日からまた寒くなりましたね。現場のほうも少し暖房をしてあげようと思い、オイルヒーターを設置してみたのですが、なかなかこれでも効きますね。
1200Wのオイルヒーターですが、お昼頃1階に設置して午後から2階で作業中の大工さんも一時消したほどらしいです。
空気を汚さない為にも電気式のものがいいのですが、温風の出るタイプよりこういう輻射熱を出すタイプのほうが、FPの家向きですね。じんわり温まります。
これからFPの家の実力が発揮できる季節です。体感されるとわかりやすいので、ぜひ事務所にお越しいただければと思いますよ。いつでもご案内させていただきます。
次の世代への投資
今日は、瓦屋さんに事務所に来てもらって、太陽光発電の話を聞かせてもらいました。
太陽光発電といって実は真っ先に私が心配するのは雨漏りの心配です。
近所のハウスメーカーで建てた家が、新築早々から雨漏りの被害があったとか。
施工ミスが問題なのか、構造的な問題なのかまで詮索することは出来なかったのですが、どっちにしても、リスクがあることもまちがいありません。
そういう意味では、瓦屋さんが責任施工するとなれば、かなり安心に近づきます。
(もちろん信頼できる瓦屋さんであることが大切なんですが)
太陽光発電も、しっかりとした施工の上に本来の機能を果たしていただきたいものですね。
今後、国からの助成金などが復活するようですし、こういうものはどんどん世に出ることによって良くなっていくものだろうと思います。
ある意味、次の世代への投資といってもいいかもしれませんね。
T邸完成?
今日はかっちゃん作のT邸です。
実際の建物は現在施工中ですから、完成予想モデルですね。
こちらも平面図と立面図とパースを渡してあったのですが、知らぬ間に作ってありました。
基礎の作り初めを何度もやり直したといっておりましたが、やはり基礎は大事ですね。
おかげでバランスはあっていると思います。
変わった形をしていると思いますが、2階リビングがとても快適なお宅で完成が楽しみです。
遠近法
今日は、長男の孝彰の作品ですが、遠近法を使った絵を書くという題材のものです。
アートラボ福井でこちらの絵と書道の作品が飾られたので、時間を作って見てまいりました。
遠近法というと、建築でもパースという図面がそういう手法を使いますね。
こういうのが、わかって書けるようになると仕事に生かせるなぁと思いながら見ていました。
図面と現場と
今日は小さな増築工事の建て方を行ないました。
お天気にも恵まれてなによりでした。
増築というのは、既存の建物との取り合いがあるので、そこをどうするかでとても気を使います。もちろん図面も書いて検討しますが、実際の現場でもさらに考えます。
この図面と現場の両方が大事だと思っています。手間をかけすぎかなと思うところもありますが、そうやって進めていて尚且つ現場から学ぶことも多いと思います。
小さくても建物の姿をあらわれてくると、とてもうれしくなりますね。
お客様がまた便利に、喜んで使ってくださることを楽しみにしています。
コッピーは丈夫
今日は事務所の机で飼っているコッピーの写真です。
白のLEDのスポットで照らしています。
コッピーのほうは動き回っていて、写真はぶれてしまうのですが。
この魚は、お客様にも教えてもらったんですが、水替えも餌やりも頻繁に行なわなくても大丈夫ということで、ほんとうに丈夫な魚ですね。
100均ショップで買ったガラス瓶に入れているんですが、今度はもう少し見やすい角ばったビンに入れ替えようかなと思っています。
蓄熱暖房機は
今日はあったかい日になりました。事務所も蓄暖が効き過ぎて午後は窓を開けることになりました。60%くらいの蓄熱量だったんですが・・・。
この時期はやはり天気予報など見て、こまめに操作しないといけませんね。
日中に保険屋さんが来社されたんですが、事務所の中があったかくうらやましがられて、この蓄熱暖房機を会社に入れられないのかなという質問を受けたのですが、残念ながら基本的に住宅用ですね。
蓄熱暖房機は、安い深夜電力を温水器なども含めて常時使うようなオール電化住宅でないとメリットが生かせないでしょうね。
通常の会社の事務所ビルなんかですと、蓄熱式の床暖房とか蓄熱式の空調設備というのはあります。
私も昔の設計事務所時代は、エアコン空調の事務所で足元が寒く、空気は悪いし辛かったことを思い出します。空調の光熱費も高かったようですしね。
それを思うと、FPの家の事務所は電気代も安いですし、冬でも裸足で過ごせるくらいですので、この環境に感謝したいと思います。
もし、事務所をお作りになるのでも、木造でFP工法はいかがでしょうかと宣伝したいところですね。
ハンダゴテ
今日は久しぶりに、ハンダゴテを使いました。
ハンダというものを熱して溶かして、電線を基盤につないだりするとき使うものですね。
息子のリモコンのゲーム機が調子悪く分解していたら、細い線が基盤からぶち切れてしまってあせりました。直すつもりがかえって壊してしまったとしたら面目丸つぶれです。
もしかしたら直せるかと、私が中学の頃に学校で習って使ったハンダゴテを思い出し、道具がまだあったので、なんとかやってみました。動いてホッとしましたね。
小学生の息子ははじめて見たようでしたが、中学の息子は知っていました。学校では危険だから教えてはもらってないようです。あきらかに火傷しそうですし、危険でもあります。
でもこの年になって、そんな中学時代の経験が生きるとしたら、こういう学習って為になるものだなと思います。
危険を大人が回避してあげるのも大切ですが、危険を教えてあげることもさらに大切なことだなと、最近の子供の事件など見てふと考えさせられました。