茅葺の効果
こちらは合掌造りの家の室内から、窓の外を撮ってみた物です。
外の光が強いせいで極端に室内が暗く写っていますが、実際にも暗いのは暗いです。
建築基準法から言えば、採光面積としてはダメっていうレベルですね。
現代の法律にあわせたらダメなことばかりでしょうけれど、
分厚い茅葺屋根のおかげで、外の暑さに比べると、ぜんぜん室内は過ごせます。
優れた遮熱・断熱効果を発揮しているということですね。
現代のペラペラな断熱の家のほうが、熱中症で人が倒れるんですから、
昔の人の考えのほうがよっぽど賢いと思います。
現代の住宅の指導では、射熱ガラスを使えば、断熱材は薄くしてもいいですよ。
というふざけた内容がまかり通る時代ですから、法律を作る人たちは、
まったく机上の考えで話になりません。
先人の知恵を現代に生かせるように、こういうところに出かけて体感してはと思いますね。
窓からの景色
こちらは、見学できる建物に入って、窓からの景色を撮ったものです。
今度は田んぼの緑との対比もきれいで、のどかな雰囲気がいいですね。
やはりこうして田んぼも作りながら生活しているんでしょうね。
そっとしておきたい気もしました・・・。
白川郷
こちらは、合掌造りの建物群を写してみました。
全部が合掌造りではないのと、お店になっている建物も多いので、このアングルはそれを避けたものです。
山の風景にピッタリくる建物ですね。古い日本の伝統文化のセンスのよさが感じられます。
庄川
今回キャンプ場には、和泉村側からではなく、高速を使って東海北陸道の白川郷まで直通で行きました。時間もこの方が早くて、土日料金で1000円で行けましたよ。
せっかくなので、帰りに白川郷の散策をしてきました。
集落は、川向こうの町営の大きな駐車場から「であい橋」という細く長い橋を歩いて渡っていくのですが、そこからの景色です。
この頃から天気が良くなってきて、夏の強い日差しが降りそそぎます。
連休でたくさんの観光客が来ておりましたが、
ここで驚いたのは、中国人観光客がたくさんいた事。こんなところまで来るんですね。
民家の写真は明日アップしたいと思います。
荘川サクラ
こちらは「荘川サクラ」と呼ばれている2本の桜です。
御母衣湖ダムで水没した二つのお寺にあった樹をそれぞれ移植したものだそうです。
50年前に、樹齢400年以上もあると言われる樹を移植するのは、ほとんど無謀に
近かったようですが、携った人々の苦労のおかげで、丸裸に切って移植した樹から
芽が出て現在またこのような大樹になっているとのこと。
このように生かすことができたのも、数々のドラマがあったようです。
人と自然が向き合って、答えてくれた時の喜びは大きかったでしょうね。
御母衣湖
こちらは、キャンプ場を後にして道路脇の公園から御母衣湖(みぼろこ)を撮った写真です。
朝は曇っていたのですが、この頃から少しずつ晴れてきました。
ダム湖と山間がきれいで、もっと青空だと良かったのですが。
キャンプ場で撮った写真も良かったのですが、残念ながら雲と靄がかかってしまって・・・。
また晴れた日に行きたいキャンプ場でした。炊事場やトイレのきれいさも今まで一番ですね。
外灯がまったく無いキャンプ場で、たぶん晴れていれば星がなんにも邪魔されずに見られそうなところも魅力でしたよ。
雨のキャンプ
岐阜県の高山まで足をのばして、キャンプに行ってまいりました。
今回、雨は想定できたのですが、雨のキャンプも何度も経験していて、雨でもいいかということで決まりました。
キャンプ場に付いた時がすごいどしゃ降りで、やれやれと思いましたが、小雨になってから家族みんなで設営しました。
持ってきたシートで囲って雨対策をしたので、時折降ったどしゃ降りにもなんとか事なきを得ました。
雨だったせいか、テント内も暑くなく快適に過ごせましたね。
また、いくつか撮ってきた写真を日記に載せていきたいと思います。
お盆はキャンプへ
お盆休みは、家族でキャンプに行くことになりました。
高山のほうなんですが、山でありますので携帯がつながるかどうかわかりませんので、
どうぞよろしくお願いいたします。
キャンプ場は「みぼろ湖畔キャンプ場」というところになります。
行って参ります。
気密測定2件目/お盆休み
昨日に引き続き、今日は文京の現場の気密測定をしました。
朝から大工さんとチェックしながら、測定を行いました。
結果は0.13cm^2/㎡というところ。
引違サッシを多用しているのと、けっこう複雑な形状をしているので、ちょっと無理かなと思いましたが、大工さんも私も0.2は切りたいなという線を越えてくれました。
2件の現場とも、無事気密工事も完了し、安心してお盆休みに入れます。
明日14日(土)から16日(月)までお休みをいただきます。
よろしくお願いいたします。