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今日の新聞に載っていましたが、日本海側で多く降った雪は、日本海の水温が高かった為だとか･･･。

海面で発生する水蒸気が通常より多く、それが多くの雪に変ったということらしいです。
夏の猛暑に加え、台風が少なかったのも水温を下げることにならなかった原因のようですね。

夏の猛暑の間は、雪の多い冬を想像することが出来ないくらいでしたが、原因と結果がやはりつながって起こっているんですね。

自然界に起こっていることは、実に正直なのかもしれません。
まずは、自然に逆らわず、その中で生活させてもらっているんだという自覚が大事だなと思いました。

今日も現場でちょこっと雪かきをしました。
昨日もやったのですが、慌ててやって腰に負担を感じたので途中でしたがやめました。

雪かきは慌ててやっても駄目ですね。少しずつきちんと空かしていく方が結局負担が軽いです。今日は欲張らずにやったので楽にできました。

仕事でもなんでもそういうところありますよね。
計画をたてて進めたほうが、労力が空回りしません。

普段から心がけないといけませんね･･･。

今日は午前中に現場の雪すかしをした後、暮れにお引渡しをしたお客様のお宅に訪問しました。

ご主人がＴシャツで出てこられたのでびっくりしましたが、でもそれくらい家の中はゆったり暖かく、吹抜けもとても効率よく家中を暖めてくれているようでした。

こちらの建物は、メインの蓄暖を配管だけ行なって付けていません。
エントランスホールと和室のそれぞれに小さい蓄暖を配置して、メインはフル暖のエアコン１台での暖房ですが、これがとてもよく効きます。

お住まいのお客様のお宅に訪問できると、いろいろと実感できていいものであります。
わかっていても、さらに学んでいけますね。

昨日の続きですが、事務所の屋根の写真です。

いったん薄く積もってから落ちます。
落ちる時にザーッっという音がしますので、落ちてるなと思いながらのんびり聞いています。

昔、子供の頃に体育館の屋根から雪が落ちてくるのを思い出しました。
その落雪する雪の山のところでわざと友達と遊んでおりましたので、昔はあぶない遊びをしておりましたね。

屋根の雪下ろしももちろん楽しんでやっておりましたが、今思うと危険なことばかりやっていました。今とは時代が違うとはいえ、子供がたくましかったのはあるんじゃないかな。

なんだか思い出話になってしまいましたね･･･。

写真は事務所の裏側を撮ったものです。

奥の自宅は雪止めを付けて、一度に落雪しないようにしていますが、事務所の屋根は雪止めを付けていないので、ある程度溜まるとザーっとほとんど落ちます。

裏側に1ｍほどの水路がありまして、こちらに全てきれいに落ちてくれるんですね。
雪の心配のいらない屋根は本当に助かります。

雪国で建てる家は全て、雪をどうするか考えるべきだと思いますが、福井の街並みを見ていても、考えてあるなと思う建物はそれほど見られません。

もっと地域性がでてくるべきだと思うのですが･･･。
家造りも環境を配慮して、思いやりをもって建てたいものです。

今日は心配した雪も、福井市内は大雪にはならずに済んだようです。

午前中に勝山からおいでいただいたお客様は、やはり今回かなり積もったようで、出てくるのも大変だったようです。奥越にお住まいの方は毎年大変ですね。
プランも出来るだけ、雪の手のかからないものにしてあげたいと考えています。

隣の父の家の工場の屋根に大きなツララが出来ました。
危ないのでこの後落しましたが、自然の造ったものは見る分にはおもしろいものです。

昨日から降った雪も気温が低いせいかサラサラで、雪に覆われた景色もきれいに見えます。仕事を考えなかったら、雪もいいなと思いますね。

写真は夜のテラスのイルミネーションです。
外は寒くて散策する状態ではありませんでしたが･･･。

家族が楽しみにしていた休暇の一泊旅行はあっという間でしたが、気持ちをリセットする意味でもよいひと時を過ごさせていただきました。

年に２回あるかないかの家族サービスですので、ちょっと贅沢でもありましたが、よいホテルにしました。でも、普通の旅館であっても家族で過ごせる時間があればそれで幸せなんですよね。

こちらは客室風呂のジャグジー浴槽です。
洗い場も二つあって、二人用という感じですね。

こちらもジャクソンの浴槽で、質感も機能も申し分ないですね。
でも毎日入るには贅沢すぎる感じで、たまにでいいと思います。

普段からあまり贅沢しすぎると、当たり前になってきて新鮮味がなくなりますものね。
ちょっと足りないくらいの日常生活がいいのだと思います。

こちらはベッドルームのひとつです。

背面が木目のアクセントになっていて、後ろに間接光が入っていますね。
両サイドのスタンドのデザインもいいと思います。

間接光とはかぶっていますが、スタンドを消した状態もあるので、これでもいいかと思います。とにかく、天井に照明を付けないのは正解ですね。落ち着きます。

こちらは泊まった客室の風景です。バルコニーから撮ったものです。

部屋はベットルームが２箇所と、写真に写っているタタミコーナーが寝室になり６人が楽に泊まれる広い部屋でした。

旧館のほうでしたので、デザイン的には特筆すべきところはなかったかなと思います。