リフォーム/冬のコンクリート打設
今日は、リフォーム工事とコンクリート打設作業がありました。
リフォーム工事は和室のじゅらく壁にカビが生えていて汚らしくなっているので、壁紙に張り替える工事です。
忙しい最中の工事だったのですが、年明けもさらに忙しくなるので、年内にやらせていただきました。今日は下地の大工工事。
コンクリートは、先日鉄筋工事が終わった後、ブルーシートで屋根をかけた現場の、ベースコンクリート打設です。生コン屋さんが混んでいて、お昼からの施工になってしまいました。
今日は雨も降らない天気で助かりました。順調に打設。
コンクリート強度は、通常Fc-24を当社では標準にしていますが、2ランクアップのFc-30で施工。寒中コンクリートとしてもFc-27ですので、もう1ランクあげておきました。
この後、今度はリフォームの現場へ行き、後片付けに。その後また現場に戻って、養生作業。ほんとに忙しい・・・。
櫓とテントの下の写真です。白いものは断熱マット。そして櫓からぶら下がっているのは豆炭の養生用コンロですね。
これらは、コンクリートに含まれる水の凍結を防ぐためです。天気予報では今のところ気温はまだ高そうで安心なのですが、24日くらいから冷え込みそうです。
型枠の存置期間も通常より長く置く予定です。
養生に時間がかかってしまい、作業は外が真っ暗の中行っていました。これも品質確保のため。冬だから仕方ないと言ってられませんからね。