工期を伸ばしてでも
今日は、朝一2物件の現場打合せ。その後現場作業。午後も現場打合せと外構工事の完了の確認に行きました。
建物のお引渡し後に、駐車場の土間コンクリートとアプローチや植栽などの工事をさせていただきました。
土間コンクリートもきれいに仕上がったと思います。雪の降る気候の悪い時に無理して仕上げるより、よっぽどいいですね。
もちろん納期を大切にしなくてはいけないことも多々ありますが、こと家に関しては、なんといっても一生ものですから、あえて工期を伸ばしてでも、きちんと作ることのほうが大切だと思っております。
なにがなんでも工期厳守とやっているのは、むしろ工務店サイドの利益重視の考え方によるところが大きいですね。
ローコスト住宅の工期の短さを聞くと、それが最善とはけして思えません。ハウスメーカーのプレハブ住宅も、工期短縮の為工場で可能な限り造り込んで、現場で張り付けて作っていますが、これも利益重視の為。
そんな欲得重視の会社の後押しするのは、ばかげていると皆さんに気付いてほしいと思うものであります。
あっ、当社のHPを見に来る皆様には、そんな方おりませんね。