木目の家 紹介

今日は、朝一リフォーム解体の現場指示打合せ。その後、古いお客様からお電話をいただきメンテナンスの依頼で三国まで。懐かしかったですね。

その後日中は、設計作業に没頭し、夕方また解体現場の状況確認と打合せを行いました。

さて、今日の写真です。

木の角材が転がしてあるような建物です。人が小人になったみたいですね。

年輪が、きれいに横のほうまで再現されていますね。

段々になった箇所も年輪がきちんと再現されていて憎いですね。上にも上がってみたくなりました。

実によく出来た印刷ですが、こちら凸版印刷さんと日本デザインセンター原デザイン研究所のコラボ作品です。原研哉さんは、今回のイベントの製作・進行の方ですね。

内部も面白い。天井にも階段のデザインがあって、不思議な感じです。

凸凹のあるものも、全て印刷と言いますから驚きです。

ガラスフィルムがセンサーによって白から透明になって、中のこのオブジェが見えたりします。

壁にも文字が浮き出てきたりします。電気が入らないとわかりません。

歩いているとセンサーが働いて、矢印が浮き上がります。とにかくセンサー自体もどこにあるかわからない。フィルムの中に隠されているんですね。

美しくて、丈夫であればいいと思いましたが、さらにセンサーの活用や透過するフィルムなど、

建築材料として今後ますます活用を期待したいものでした。

2016年08月27日(土) 18:52 | カテゴリー: デザイン, 旅行, 日記   パーマリンク| |

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