高気密・高断熱リフォームの見学
今日は、午前中は越前市のお客様宅へ、換気システムのメンテナンスに伺い、お昼になってしまいましたが、南越前市の寺尾製材所さまの体験型住宅見学会にお邪魔してきました。
日本家屋のご自宅を、高気密・高断熱リフォームをされての見学会ということで、もうお住まいはされている中での開催でした。
古い家屋なので、柱の太さも梁の太さもいろいろな中での取り組みだったので、さすがにFPパネルは断念して、内・外断熱の、屋根も既存の屋根に現場発泡ウレタンで施工されたそうです。
基礎は基礎断熱として、床下をエアコンで温められる工夫がしてあります。
鯖江の現場と同じ薪ストーブも置かれていて、パイン材の床がとても温まっていて、スリッパ無しで気持ちよかったです。
また、1級建築士をとられた息子さんの設計で、とてもおしゃれな間取りと空間になっていました。これからがとても楽しみな方です。
やはり、仕事に誠実で、デザインと住まい方のことをしっかり考えてくれる工務店さんと、営利目的のハウスメーカーとでは、あきらかにモノが違います。前者はモノから気持ちが伝わりますからね。
ぜひとも、FPの家のお仲間でもありますので、注目してほしいと思います。