コンクリート打設とあれこれ
今日は、朝から二の宮の現場のコンクリート打設でした。
今日は、祝日でしたが、午前中だけ生コン屋さんも動いてくれて、助かりました。
午前中は日陰になる現場だったので良かったです。
左官屋さんもいつもより一人増やして3人来てくれましたが、とにかく早く乾くものですから、2回目の押さえまで、休まずにやってくれました。
最初にポンプ車を通すモルタルは、外に捨てさせます。
打設の後から、どんどんおさえていきます。
いつものように、気泡を消すピカコンも刺していきます。
生コン車4台連続で打っていきました。
打ち終わったところですね。
外周部の立上りにレイタンス処理剤をまきます。付着をよくするものですね。
2回目のコテ押さえを行っています。こうすることで、ひび割れを防ぎます。
午後から現場に来て、温度を測って見ましたら、表面温度は46℃くらい。
水巻をすると37℃とかに下がりました。でも、水はどんどん乾いていきます。
散水状態にして、現場を離れましたが、この後すぐに基礎屋さんも来て、水まきを続けてくれました。
16時過ぎまで、基礎屋さん見てくれていて、監視カメラでもわかるでしょうか、水が溜まった状態にまで持っていきました。これで今日は安心です。
私のほうは、水まきの後、エアコンの水漏れをするというお客様宅へ。ドレンの詰まりですね。カバーを外して見てみましたが、ドレンパンに水がいっぱい溜まって排水されていませんでした。
お掃除付きエアコンだったので、排水穴まで確認することが出来ません。吸引器や強力な掃除機を使って吸ってみましたが、残念ながら開通しませんでした。
メーカーのサービスに施工させたエアコンなので、メーカーに直させるしかありません。しっかりしてほしいなと思うところです。
その後、もう1件、シャワーが出なくなったというお客様宅へ。変わった形をしたユニットバスのカランなもので、どうにもこうにも直しようがなかったです。
水栓カランなんて、シンプルな形が一番だなと、つくづく思いました。