外回り給排水工事
今日は、朝一に現場で給排水工事打合せ。その後、お客様からメンテナンスご相談で現場へ。午後にリフォーム工事のお客様打合せ。その他は設計作業と現場段取り作業でした。
雨の降る天気で大変だったと思いますが、設備屋さんに外部工事を進めていただきました。
建物廻りも、先に進めておくと、後の工事がきれいに納まります。
それにしても、現場を動かすのに、雨が続くのが困ったものです。
雨で延期に
今日は、午前中に予定していたコンクリート打設作業を雨のために中止しました。
天候には逆らえませんね。
午前中は、事務と設計作業。午後はお客様来社打合せ。夕方に飛び込みのお客様来社で建築ご相談をさせていただきました。
今日は、基礎の立上りを打設して、レベルを見て、午後から天端均しのセルフレベリングまで進める予定でしたが、次に予約を入れても土曜日ということになりました。
なので明日からは、設備屋さんに外部の給排水工事を進めてもらうことにしました。
夕方のうちに、小型の重機や材料が入っていますね。
天候にはいつも振り回されますし、そのたびに段取りの調整に追われますが、自然に逆らわず、それぞれの仕事をきちっと終わらせていけば、結果、きちんと納まっていくものです。
大変だったなと思い返すことも、良い思い出になると思います。
立上り型枠とアンカーボルト
今日は、午前中はアンカーボルトの高さ調整と位置の再チェックと型枠の確認作業。
午後は、家具屋さん打合せとその他、設計や見積作業に、今日はあれこれたくさんの電話と雑用に追われました。お盆明けだからしょうがないですね。
お盆中の暑い最中に、基礎屋さんが組んでくれた型枠です。ほんとご苦労様だったなと思います。
特殊な形状の部分も、うまく組んであります。
1か所だけ、特殊なアンカーボルトをセットするため、現場で固定具を作って納めました。
立上りのコンクリートを打設するまでが、神経を使うところです。
息子のガラスのチェス
お盆休みも今日で終わりですね。
お盆に帰省していた、次男も今日帰りました。また、ちょっと寂しくなりますね。
そこで、今日は、次男の最近の作品を載せさせていただきます。
こちらは、垂直に立っていますが、「ガラスのチェス」なんです。
ミラーに写った姿が、チェスの駒になっています。
こちらが、穴に差し込む駒ですね。どちらから刺してもいいようになっています。
「アウトライン(輪郭)」を使ってなにかを表現する授業での課題だったそうですが、かなりのクォリティーで、びっくり致しました。
この課題、発表の前日までギリギリ粘って考えて、午後の発表に向けて、夜中に計画を立てて、午前中に切り出し加工、組み立てまですべてやって、発表に間に合わせたそうです。
素材も実はガラスではなく、ブルーなガラスに見えるアクリル板で、ミラーも鏡になるスプレーで仕上げてあるそうです。
駒のエッジもきれいに磨いてあり、手触り感もこだわって作ってあります。
自分の作り上げる作品に、本当に妥協せず心を込めて作っていて、息子ながらあっぱれと思うところでした。
里帰り
今日は、昨晩から石川の実家に里帰りしていて、午前中ゆっくりしてから帰りました。
午後から、息子たちがまだ墓参りを済ませていなかったので、墓参りに行ってきました。
石川からの帰りに、山中温泉の我谷ダムの近くにある吊り橋に行ってみました。
子供の頃はよく来た場所です。ここを渡ると富士写ケ岳という山に登る登山口もあります。
山の緑を見ると、涼しげな気分になりますね。
実家に帰ると、子供の頃の思い出を思い起こさせるものがあるのですが、大概は夏の思い出ですね。
海に行ったり、川に行ったり、そして家の事を思い出しても、やっぱり夏が思い出されます。
夏には、記憶に残る楽しいことが起きる季節なんですね。
型枠工事
今日は、お盆中ですが仕事にして、見積作業と設計作業など行いました。
現場のほうは、基礎屋さんが午後からベース型枠外しと、立上り型枠作業に入ってくれました。
ベースの型枠が外れたところです。
立上りの型枠も出来てきました。お盆中にもかかわらずご苦労様です。
立上りのコンクリート打設は、20日の火曜日の予定です。
さて、私もお盆ですので、夜に石川の実家に里帰りしてきたいと思います。
明日はまたお盆休みとさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
台風10号
今日は、お盆休みですが、やはり台風が気になるところです。
朝から、一応現場確認。材料も飛ばないように再度確認してきました。
不気味な台風ですよね。今晩に暴風が来るのかなと考えて、今日はお酒は飲まずに万が一の時に備えたいと思います。
何事もなく、過ぎ去ってくれればいですね。
金沢建築館
今日は、お盆休みを1日前倒しさせていただいて、オフにさせていただきました。
昨晩、また東京から次男が帰ってきまして、彼のリクエストで金沢まで「金沢建築館」の見学に行ってきました。
場所は、まったく駐車場の無いところなので、竪町の駐車場に車を止めてから、犀川を渡って行ってきました。
谷口吉郎という建築家さんが、金沢出身で数多くの名建築を建てて来られました。その展示物が主なのですが、現在も活躍している息子様で建築家の谷口吉生氏の設計による建物です。
こちらの建物も、実にシンプルで素敵な建築でした。
金沢では、ほかに「鈴木大雪拙館」という素晴らしい建築も建てられています。
この池どこにあると思います?
2階の常設展示室から見られるのですが、実に美しい。
こちらが常設展示となる、赤坂離宮和風別館の「遊心亭」を再現したものだそうです。こっちが「広間」の再現です。
こちらは、「茶室」を再現したもののようです。
見事なデザインですね。ほんと見とれてしまいました。
建築を展示するって、なかなか無いですよね。とても素晴らしいと思います。
こういう文化的な施設を、センス良く作られる金沢に憧れてしまいます。
炎天下の墨出し・アンカーセット
今日は、朝から息子と墨出し作業とアンカーセットを行いました。
こんな直角を出せるレーザーを使って行います。
コンクリートの表面温度は55℃を超えていて、昨日のお昼より熱くなっていて、照り返しと、ズックの裏から足も焼けてくる感じです。
お昼を過ぎましたが、なんとかアンカーセットまで完了しました。暑さで参りました。
この後、水まきをして帰りました。
午後は14時から電話打合せ。その後、エアコンから水漏れというお客様宅へ確認に行ってきました。
たぶんまたドレンの排水の詰まりのようなのですが、昨年メーカーのサービスにクリーニングを依頼していたお宅で、こんな事になるなんてほんと申し訳ないですね。
メーカーだから安心というのは無しにして、出来る限り自分の目で見て判断指示したいと思うところです。
コンクリート打設とあれこれ
今日は、朝から二の宮の現場のコンクリート打設でした。
今日は、祝日でしたが、午前中だけ生コン屋さんも動いてくれて、助かりました。
午前中は日陰になる現場だったので良かったです。
左官屋さんもいつもより一人増やして3人来てくれましたが、とにかく早く乾くものですから、2回目の押さえまで、休まずにやってくれました。
最初にポンプ車を通すモルタルは、外に捨てさせます。
打設の後から、どんどんおさえていきます。
いつものように、気泡を消すピカコンも刺していきます。
生コン車4台連続で打っていきました。
打ち終わったところですね。
外周部の立上りにレイタンス処理剤をまきます。付着をよくするものですね。
2回目のコテ押さえを行っています。こうすることで、ひび割れを防ぎます。
午後から現場に来て、温度を測って見ましたら、表面温度は46℃くらい。
水巻をすると37℃とかに下がりました。でも、水はどんどん乾いていきます。
散水状態にして、現場を離れましたが、この後すぐに基礎屋さんも来て、水まきを続けてくれました。
16時過ぎまで、基礎屋さん見てくれていて、監視カメラでもわかるでしょうか、水が溜まった状態にまで持っていきました。これで今日は安心です。
私のほうは、水まきの後、エアコンの水漏れをするというお客様宅へ。ドレンの詰まりですね。カバーを外して見てみましたが、ドレンパンに水がいっぱい溜まって排水されていませんでした。
お掃除付きエアコンだったので、排水穴まで確認することが出来ません。吸引器や強力な掃除機を使って吸ってみましたが、残念ながら開通しませんでした。
メーカーのサービスに施工させたエアコンなので、メーカーに直させるしかありません。しっかりしてほしいなと思うところです。
その後、もう1件、シャワーが出なくなったというお客様宅へ。変わった形をしたユニットバスのカランなもので、どうにもこうにも直しようがなかったです。
水栓カランなんて、シンプルな形が一番だなと、つくづく思いました。