雪の心配は・・・
今日は午前と午後とともにプランの提出となりました。
それぞれ、雪の心配のないように、敷地の奥に落雪場所を設ける設計です。
考えてみれば、設計のたびに雪の心配をしているので、一年中雪の心配をしている仕事だなと思いました。
出来れば開放されたい気分にもなりますね。設計もどんなに楽になることか・・・。
でもそういう大変なところを、なんとかカバーして、住む人にはできる限り、楽で快適に過ごせる家造りを提案していかなくてはいけませんね。
北陸で家造りをする上での、大切な使命でありますね。
展示場について
今日の福井新聞に福井警察署が移転新築される記事が載っていました。
その移転される場所が、現在住宅展示場になっている場所ということで驚きました。
大手ハウスメーカーさんの大きくて立派な建物が立ち並んでいるところです。
中にはコンクリート住宅もありますが・・・。
もったいないと思うのが先に立ちましたが、モデルハウスというのはそういう仕方ない運命なのかもしれませんね。
その展示場は、福井を意識して2世帯住宅のプランが多かったかなと思います。
とにかく大きくて立派なので、まず同じように建つことは稀だろうなと思いました。
入場者もどう見ても少なそうでしたし、割に合わないだろうなとも勝手に想像いたします。
立派過ぎて現実的でないモデルハウスを見せて顧客を獲得する方法は、時代に合わないですし、本当に求めていることではありませんね。
だいたい、そういう経費をダラダラと使っている大手のやり方に違和感を覚えている方が多いことと思います。
家を建てるときに、とりあえず展示場と考えるより、ネットでしっかり情報収集してお選びになる方がますます増えてくることでしょうね。
お父さんの場所
昨日のセミナーでもうひとつ印象に残っている話がありました。
それは、将来自宅でお父さんが仕事をするような環境になってくるだろうという話。
インターネット環境が整ってきたことで、いわゆる「ソーホー」みたいなことが、もっと身近になってくる時代がくるとか。
つまり、お父さんの居場所を作ってあげる必要があるんじゃないかという話です。
これは私も賛成であります。家にお父さんの書斎みたいなものがあるべきだと常々思っておりました。
昔は囲炉裏を囲んで、お父さんの場所というのがあり、そこは他の誰もが座ってはいけない場所であったとか。お父さんの権威を象徴するような場所ですね。
そこまで堅苦しく考えなくても、お父さんの居場所を確保してあげたいなという気持ちは常にありますね。なんといってもお父さんが大黒柱なんですから。
たとえ小さくてもここはお父さんの場所というのがあるといいですね。
私も11年前に建てた自宅には書斎を設けました。
今の事務所ができるまでは、それこそそこが仕事場として生かせましたね。
当社の建物だと、ロフトでもいいかなと思っています。
日常の生活とちょっと離れているくらいがほんとはいいですよね。
今、武生で作っているお宅も、30坪くらいの小さな家ですが、実はご主人の書斎があります。なかなかいい場所に出来ているので、仕上がりが楽しみです。
これから家造りを考える上で、長い目で見てそんな場所を用意してあげるのも大切なんだなと改めて思いました。

