小さなリフォームを丁寧に仕上げる

今日は朝のうちに雨どい修理の現場で打合せを行い、その後、シューズクロークの開口部を閉じるリフォーム現場へ確認に行ってきました。先日、大工工事まで進めていた部分を、今日はクロス屋さんと左官屋さんに仕上げていただきました。

パテ処理で壁の凹凸を整えてから、壁紙を仕上げていきます。
段取りよく進める仕上げ工事

シューズクロークの開口部を閉じる工事は、先日までに下地とボード張りを終えていました。
今日は、壁紙の張替えと補修、そして土間部分の基礎巾木の仕上げ作業です。
まず既存のクロスを剥がし、パテ処理を行って、壁の継ぎ目やビス跡を平らに整えていきます。
パテは乾くまで少し時間が必要ですので、その間に左官屋さんに巾木の上塗りを進めてもらいました。
それぞれの職人さんの作業がうまくつながると、現場も気持ちよく進みます。

同等品の壁紙で補修しています
既存の壁に自然になじませる難しさ

こちらの建物は2020年竣工のお宅です。
まだ新しい建物ではありますが、壁紙は年数が経つと品番が変わっていることもあります。
今回は、品番変更と柄に微妙に違いがあるものでしたが、ほぼ同等の代替品を用意することができました。
張り替えた部分と既存の部分の切り替わりも、ほとんど違和感なく納まりました。
リフォームでは、新しくすることだけでなく、今ある空間に自然になじませることも大切だと感じます。

開口部を閉じて、これから収納として使いやすい空間に整えていきます。
これから使いやすい収納空間へ

シューズクローク内の壁は、少し凹ませた形で仕上げています。
ここには、今後また収納を設ける予定です。
ただ開口を閉じるだけでなく、その後の使い方まで考えて納めていくことで、暮らしの中で使いやすい場所になっていきます。
小さなリフォームでも、下地、仕上げ、寸法、見え方など、考えることはいろいろあります。
お客様にも喜んでいただけて、無事に完成できたことをうれしく思います。

既存の空間になじむよう、壁紙と巾木を丁寧に納めました。
リフォームは、完成してしまうと分からなくなりますが、職人さんの手間と段取りが入っています。今回も既存の空間に違和感なく納まり、これからの暮らしに役立つ場所になればと思います。


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人感センサー照明で飾り棚を美しく

モデルルームで使用しているIKEAの「ヴィットショー」というシェルフユニットに、ワードローブ用のLED照明を取り付けてみました。人感センサー付きなので、近づくとふわっと明かりが入り、夜でも飾り物がきれいに見えるようになりました。

天板下にLED照明を貼り、夜でも飾り物が見えやすくなりました。
夜になると見えにくかった飾り棚

こちらのシェルフは、黒いフレームとガラス棚の組み合わせで、とても軽やかな印象があります。
昼間は自然光も入り、器や花器などの飾り物もきれいに見えていました。

ただ、夜になると室内の照明だけでは棚の中まで光が届きにくく、せっかく飾った物が少し見えにくく感じていました。
飾り棚は、見せるための場所でもありますので、そこが少しもったいないなと思っておりました。

人感センサー付きの明かりで、近づくと自然に棚の中が照らされます。
ワードローブ用LED照明を天板下へ

そこで今回は、人感センサー付きのワードローブ用LED照明を、シェルフの天板の下に貼ってみました。
本来はクローゼットなどの中を照らすための照明ですが、こうした飾り棚にも意外とよく合います。

配線も目立ちにくく、近づくと自然に点灯してくれるので、使い勝手も良いですね。
強すぎないやわらかな光が棚の中に入り、ガラスや陶器の表情もきれいに見えるようになりました。

小さな照明の工夫で、シェルフの表情がぐっと良くなりました。
小さな工夫で、空間の印象は変わる

照明というと、天井につけるものを考えがちですが、こうした小さな明かりも空間づくりには大切です。
どこを照らすかで、物の見え方も、部屋の雰囲気も変わります。

今回のように、既製品の家具でも少し工夫を加えることで、暮らしの中の楽しみが増えます。
モデルルームでも、こうした小さな気づきや工夫を、実際に見ていただけるようにしていきたいと思います。

大がかりな工事でなくても、照明を少し足すだけで空間の印象は変わります。夜にふっと明かりが入り、飾り物がきれいに見えるだけで、暮らしの楽しさが少し増えるように感じました。

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間取りは、共働きの暮らしから考える

家づくりで間取りを考える時、リビングの広さや収納の量、部屋数などに目が行きやすいものです。

もちろん、それらも大切ですが、実際に暮らし始めてから大きく関わってくるのは、毎日の動きやすさです。

動きやすいキッチン

特に共働きのご家庭では、朝も夕方も時間に追われることが多いと思います。

朝起きて、朝食の準備をして、子どもの支度を見て、自分も仕事に出かける。
夕方帰ってきたら、買い物の片付け、夕食の準備、洗濯、お風呂、明日の準備。

こうした毎日の流れが、少しでもスムーズになるかどうかで、暮らしやすさは大きく変わります。

ランドリールーム・室内物干し・収納

例えば、洗濯機から物干し場までが近いこと。
干した洗濯物を、すぐ近くにしまえる収納があること。
キッチンの近くに、食品や日用品をしまえる場所があること。
玄関から洗面、リビングへと自然に動けること。

こうした小さな動線の積み重ねが、毎日の家事の負担を軽くしてくれます。

反対に、洗濯物を家の中で何度も運ばないといけなかったり、買い物の荷物を遠くまで持って行かなければならなかったりすると、毎日のことだけに少しずつ負担になります。

玄関・手洗い動線

間取りは、単に部屋を並べることではありません。

その家で暮らすご家族が、朝どのように動くのか。
帰宅してから、どこに荷物を置くのか。
洗濯物をどこで干し、どこにしまうのか。
子どもたちがどこで支度をし、どこに片付けるのか。

そうした暮らしの場面を想像しながら考えることが大切です。

また、共働きのご家庭では、家事をする人だけに負担が偏らない間取りも大切だと思います。

家族それぞれが、自分の物を片付けやすい場所。
帰ってきて、自然に手を洗える動線。
洗濯物をしまいやすい収納。
キッチンまわりを手伝いやすい配置。

こうした工夫があると、家族みんなが暮らしに参加しやすくなります。

家事を楽にすることは、単に時間を短くすることだけではありません。
心に少し余裕ができること。
家族で過ごす時間が増えること。
家の中が整いやすくなること。

そうした毎日の心地よさにつながっていくと思います。

玄関から洗面とリビングにつながる廊下

間取りを考える時には、「何帖ほしいか」「何部屋ほしいか」だけでなく、まずは日々の暮らし方を思い浮かべてみることが大切です。

共働きの忙しい毎日の中で、少しでも家事がしやすく、片付けやすく、家族が気持ちよく過ごせる家になるように。

そんな視点から、間取りを一緒に考えていけたらと思います。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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