NEWSニュース

2025/12/24
当社公式LINEの専用ボタンができました!チャットからなんでも質問できますので、お気軽にご活用ください。
2025/12/24
当社のouTubeチャンネルがトップ画面に表示されました。ぜひ雰囲気を味わってみてください。
2025/04/30
GXへの協力表明 (グリーントランスフォーメション)
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために  
・2030年に向けて、ZEH基準の水準の省エネ性能を満たす住宅の供給割合の増加
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進

Eventイベント情報

【福井市松本】『FPの家』完成見学会(予約制)→終了しました。

Eventイベント情報

【福井市松本】『FPの家』完成見学会(予約制)→終了しました。
2025年6月14日(土)・15日(日)

Blogブログ

2025/12/28 17:50
今日は、東京から次男が帰ってきました。 「お土産にお酒を買って帰りたい」と言うので、一緒に ESHIKOTO へ行ってきました。 ちょうど晴れていたので、せっかくならとデッキにも降りてみました。 スッキリとした潔い建築が、冬の青空に映えてとても気持ちがいい。見ているだけで、背筋が伸びるような空気感があります。 ESHIKOTOは黒龍酒造さんのブランドですが、私自身、やはり「黒龍」が好きです。 最近はお酒を飲む機会が減って、夜はルイボスグリーンティーやたんぽぽコーヒーで過ごすことがほとんどになりましたが……お正月くらいは、夜に少しだけいただこうかなと思っています。 いつもの日常を、ほんの少しだけ変えてみる。 それだけでも気分が切り替わって、またリフレッシュになりますね。 今日はそんなことを感じた、良い時間でした。
2025/12/27 17:58
今日は、午前中に越前市の現場でお客様とコーディネート打合せを行いました。 内装の壁紙からブラインド関係まで、室内の仕様はひと通り決定。いよいよ仕上げの段取りが具体的に進められる段階になってきました。 こちらは、リビングのテレビが付く壁面です。 壁掛けテレビのサイズ感と、下部に設置するテレビボードとのバランスを確認するため、現場でマスキングテープを貼って実寸で検証しました。 間口が2間半ある広いリビングですので、壁掛けテレビは75型、テレビボードは幅2.4mで決定。 図面で検討するのも大切ですが、やはり現場で「見え方」を確認すると、納得感がぐっと増しますね。 このほか、壁面には飾り棚も取り付ける予定で、その位置や大きさについても打合せを行いました。 おおよそのサイズ感を決めたうえで、最終的なバランスはお任せいただくことに。 ひとまず懸案事項がすべて固まり、年明けから段取りよく工事を進められそうです。
2025/12/26 17:05
今日は朝から雪が降り、わずかですが現場にも積もりました。 こちら越前市の現場では、正面以外の外周部のSGLガルバリウム鋼板は、ほぼ貼り終えてくれました。 正面側は年越し後の工事になりますが、外壁が進むと一気に建物の印象が締まって見えてきますね。 大工工事も終盤に差しかかっており、年明けからは仕上げや設備など、残り工事の段取りで慌ただしくなりそうです。 年末年始の休業期間について 当社の**年末年始休業は、12/27(土)〜1/4(日)**を予定しております。 (概ね、協力業者さんのお休みと合わせた期間になります) ただ、私の方は明日(土)も、午前はお客様と現場でコーディネート打合せ、午後はOB様宅のメンテナンス訪問で動いております。状況によっては、大工さんが29日も作業に入る可能性があるため、私も現場対応する予定です。 休業中のご連絡・緊急対応について 休業中であっても、OBのお客様で緊急のご用件がありましたら、いつでもご連絡ください。 また、公式LINEでのお問い合わせは休み中でも受け付けておりますので、「これってどうしたらいい?」という内容でも、お気軽にお声がけいただければと思います。 ※休業中は外出や現場対応が入ることもあり、ご返信が通常より遅れる場合がございます。あらかじめご了承いただけますと幸いです。 年末年始、どうぞ穏やかにお過ごしください。
2025/12/25 18:07
今日は、施工事例「Nestgray」で採用した“アールの付いた開口部”をご紹介します。扉を付けないまま空間をゆるやかに区切れるのが魅力ですが、実は見た目以上に繊細な仕事。大工さんと内装屋さんの段取りが揃って、初めてきれいに成立します。 1)扉を付けない「ちょうどいい仕切り」 扉を付けるほどではないけれど、視線や気配を少しだけ切り替えたい。 そんな場所にアール開口は、とても相性がいいと感じています。 直線の壁に比べて、角がない分だけやわらかい印象になりますし、 通り抜けるときの気持ちも、どこか落ち着くんですよね。 今回の「Nestgray」でも、生活動線の中で“区切りすぎない”境界として活躍しています。 図面上の線を、暮らしの感覚に変えるのが、こうした開口の役割だと思います。 2)「納まり」は小さな誤差が目立つ場所 私たちは仕上がりの整い方を「納まり」と呼びます(見え方の収まり具合のことです)。 アールは特に、少しでも歪みがあると輪郭がすぐ目に入ってしまいます。 だからこそ、大工さんの下地づくりがとても大切で、手間も増えます。 半円のラインをきれいに出すには、材料のクセや固定の順番にも気を配ります。 仕上げ材を貼ったあとに“取り返しが効かない”部分が多いのも、難しさの一つです。 見た目はシンプルでも、実際は細かな確認の積み重ねでできています。 3)壁紙が切り替わると、難しさも増える 今回の事例は、アールの壁と直行する壁で壁紙の色が違うため、納まりがさらに繊細でした。 アールが切れる位置で壁紙をどう切り替えるかは、線の出方を左右します。 そこで、アール壁の端部をわずかに厚みを持たせて“終わり”をつくり、切替えの逃げ場を用意しました。 このひと工夫で、境目が自然に見えて、仕上がりが落ち着きます。 そして最後は、アールに沿って壁紙を貼り込む内装屋さんの技術が頼りです。 現場で教わることも多く、職人さんの経験がそのまま品質になる部分だと実感します。 アール開口は、暮らしにやさしい境界をつくる一方で、下地から仕上げまで職人の連携が要になるディテールです。福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。 ・こうした“納まりの工夫”は写真だけでは伝わりにくいので、気になる方は公式LINEからお気軽にご相談ください。 ・間取り相談の前に「どんな雰囲気が好きか」整理したい方へ。事例画像もお送りしますので、まずは公式LINEにご登録ください。
2025/12/24 17:26
施工事例「BABEL」のパントリーをご紹介します。 エントランスからLDKがオープンにつながる間取りほど、視線の先が整って見える工夫が効いてきます。収納量だけでなく、“隠せる”ことで暮らしがすっと軽くなる実例です。 【1】オープンなLDKほど「見え方」を先に決める エントランスからLDKまで視線が抜けるプランは、開放感が魅力です。 その一方で、生活の道具が目に入りやすいのも正直なところです。 そこで「見せる場所」と「隠す場所」を最初に整理しておきます。 パントリーは使いやすさの中心ですが、見え方の中心にもなります。 扉を閉めたときに壁面の一部として馴染むよう、納まりを揃えました。 空間が整うと、照明の陰影や素材の質感もきれいに出てきます。 結果として、普段の暮らしが“片付いて見える”設計に近づきます。 【2】深さと間口、そして「作業できる」収納へ BABELのパントリーは奥行きをしっかり取り、間口も広めに確保しました。 通路として通るだけでなく、立ち止まって作業できる余裕を残しています。 カウンターを設けると、買い物袋の仮置きや仕分けがとても楽になります。 引き出しがあると、細かな物が迷子になりにくく、定位置も作りやすいです。 収納は量だけでなく、取り出す動作が短いほど続けやすいと感じます。 こうした“使い続けられる形”は、打合せの段階で一緒に整えていきます。 暮らし方を伺いながら、無理のない運用を想像して決めるのが大切ですね。 【3】「隠せる」ことでデザインと気持ちが整う 今回は夜の撮影で、あえてパントリー内のダウンライトを消して写しました。 明かりを抑えると、LDK側の照明計画が引き立ち、奥行き感も出ます。 そして扉を閉めると、パントリーは大きな引き戸でしっかり隠せる仕様です。 来客時だけでなく、日々の“とりあえず置き”を受け止める場所にもなります。 見えない場所があると、家事の途中でも一度リセットしやすいんですよね。 設計の工夫に加えて、引き戸の建て付けや隙間の揃い方も仕上がりを左右します。 現場の丁寧さが、こうした静かな気持ちよさにつながると実感しています。 「隠す収納」は、片付けのためだけでなく空間の美しさを守る仕組みだと思います。福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。 ・「うちの間取りだと、パントリーはどこがベスト?」など、公式LINEで図面相談もお気軽にどうぞ。 ・見学予約や資料請求も公式LINEからスムーズです。気になることはメッセージでお送りください。
2025/12/23 17:33
今回ご紹介するのは、タタミコーナーを囲う“デザイン障子”。斜めの線が入った障子が、昼はやわらかく光を通し、夜は行灯のように空間の主役になります。和の要素を、いまの暮らしに馴染ませる工夫も少しだけお話しします。 【“仕切る”より“やわらかく包む”】 リビングの中に、落ち着ける「小さな居場所」があると暮らしが整います。 ただ壁で囲ってしまうと、せっかくの広がりや空気感が止まってしまうことも。 そこで障子の出番です。視線はやわらかく遮りつつ、明るさはきちんと回してくれます。 タタミの静けさを守りながら、家族の気配はほどよくつながる。 この“ほどよさ”が、実は一番難しくて、一番心地いいところだと思います。 囲い方ひとつで、同じ面積でも「使える時間」が増えるのが面白いですね。 【線のデザインと、職人の精度】 今回のポイントは、縦横の格子ではなく、斜めの線を重ねた意匠です。 ランダムに見えて、全体のバランスが崩れないように線の太さや交点を整えています。 障子は「建具(たてぐ)」といって、開け閉めする部材なので、精度が暮らしやすさに直結します。 動きが渋い、紙が波打つ、すき間が出る——こうした違和感は毎日の小さなストレスになります。 木の癖を読みながら、建付け(たてつけ=動きの調子)を追い込むのは、職人さんの腕の見せどころ。 派手さよりも、触ったときに伝わる“静かな品質”を大切にしたい部分です。 【夜の表情をつくる、光の仕込み】 この障子が一番きれいに見えるのは、実は夜かもしれません。 内部の光が障子紙を通って広がり、面で光る“やさしい明るさ”になります。 直接光源が見えないので、まぶしさが少なく、リビングの雰囲気も落ち着きます。 吹抜けのある空間では、光が散って暗く感じることがありますが、こうした光の拠点があると安心です。 照明計画は「明るさ」だけでなく、「どこに影を残すか」も設計だと感じます。 家の中に、行灯のような灯りがひとつあるだけで、夜の時間が少し丁寧になりますね。 障子のやさしい光は、家族の時間を静かに支えてくれます。細部を整え、長く愛せる家づくりを続けます。福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。 ・「うちの間取りでもできる?」など、写真を添えて公式LINEで気軽にご相談ください。 ・見学や家づくりの段取り相談も、公式LINEからスムーズにご案内しています。
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福井市, 福井県, JPのHouzz登録専門家小林孝則