NEWSニュース
2025/10/22
当社の公式LINEができました!お問い合わせなどもチャットから簡単に出来ますので、ぜひご利用ください。
2025/08/01
当社のYouTubeチャンネルが出来ました。モデルルーム”DUNE
2025/04/30
GXへの協力表明 (グリーントランスフォーメション)
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために
・2030年に向けて、ZEH基準の水準の省エネ性能を満たす住宅の供給割合の増加
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために
・2030年に向けて、ZEH基準の水準の省エネ性能を満たす住宅の供給割合の増加
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進
2025/04/13
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Blogブログ
2025/12/14 16:31
今日は、夕暮れの時間帯に撮影した外観写真をご紹介します。 空が深い青に変わっていく中で、室内の灯りがふわっとにじむ瞬間は、住まいの表情がいちばん美しく見える時間だなと感じます。 この建物は、外壁にSGLガルバリウム鋼板を採用し、当社オリジナルの**「ランダムタテハゼ張り」**で仕上げています。 タテハゼのシャープな縦ラインをベースにしながら、リズムを“均一にしすぎない”ことで、近くで見たときにも単調にならず、素材の表情が豊かに見えるのが特徴です。 この「ランダム」の狙いは大きく3つあります。 1つ目は、継ぎ目(ハゼ)の間隔を整えすぎないことで、光と影の出方に揺らぎをつくること。夕暮れや曇天、冬の斜光など、福井らしい空の下で外壁がのっぺり見えにくくなります。 2つ目は、箱型のシンプルな形ほど出やすい**“単調さ”を、素材の張り分けではなく「面の表情」で解消する**こと。色を増やさず、あくまでガルバ一枚で勝負します。 3つ目は、職人さんの手仕事が活きる納まりにできることです。ハゼの通りや端部の取り合いは、ほんの数ミリで見え方が変わります。設計側で狙いを決め、板金職人さんの精度で仕上げる——この掛け算が、外観の“品”につながります。 また、下屋まわりにはコンクリートの壁を設けて、外からの視線や街並みとの距離感を丁寧にコントロールしました。 外側は落ち着いた表情にしつつ、内側は安心して開けられる——「外からは閉じて、内にひらく」という考え方で、暮らしやすさとデザインを両立させています。 窓もあえて大きさや数を増やしすぎず、必要な場所に必要な形で配置しています。 夕方の灯りが窓から見えるだけで、家全体の“温度”が伝わってくるのが不思議ですね。 そして、見た目だけでなく住まいの基本性能も大切にしています。 当社はFPの家をベースに、高気密高断熱・計画換気・24時間の全館冷暖房という考え方で、一年を通して安定した快適性を目指しています。 こちらの住まいのC値は0.092㎝²/㎡。現場の丁寧な気密施工を積み重ねた結果として、しっかりと数値にも表れました。 外観がかっこいいだけではなく、日々の暮らしの中で「この家、やっぱり心地いいね」と感じていただける住まいを、これからも丁寧につくっていきたいと思います。 最後に設計者目線で少しだけ。 このランダムタテハゼ張りは、ただ“ランダムに張る”だけでは成立しません。ハゼの通り、割り付け、端部の納まり、ラインの通し方——どれもバランスと精度で見え方が変わります。 設計側で狙いを整理し、現場でそれを寸分違わず形にしてくれるのは、板金屋さんの経験と技術あってこそです。今回の外観の静かな迫力は、まさにその手仕事に支えられています。 装飾でごまかさず、素材と納まりで魅せる。だからこそ、こうした職人さんの仕事が一番の見どころだと感じています。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/12/13 17:36
今日は、越前市の現場で製作した**オリジナル庇(ひさし)**をご紹介します。 外壁工事の途中段階ですが、先に“見どころ”ができあがってきたので、ぜひ見ていただきたいと思います。 今回の庇は、黒で統一したシャープなデザイン。 窓まわりをぐるっと包み込むように納めることで、外観の印象がキュッと引き締まり、建物全体がより端正に見えるようになります。 特にこだわったのが、仕上げに採用したSGLガルバリウム鋼板です。 表情がとてもきれいで、折り返しや小口(端部)の見え方も上品。金属板の“薄さ”と“線の強さ”が、そのままデザインになります。 そして今回、この仕上がりに欠かせないのが、板金屋さんの高い技術です。 この庇は、ただ板を貼るのではなく、折りの角度・通り(ライン)・継ぎ目の見え方まで揃えて、はじめて「シャープさ」が出ます。 現場で微調整しながら、コーナーの取り合いも破綻なくまとめ、薄く見せつつ剛性も確保する――このバランスは、経験と精度がないと成立しません。 まさに“職人技”が形になったディテールだと思います。 もちろん見た目だけでなく、庇としての役割も大切です。 雨の日に窓ガラスへ雨が当たりにくくなり、雨だれ汚れの軽減にもつながりますし、日射が強い季節には直射をやわらげる効果も期待できます。 施工図も何度も検討を重ね、現場では、大工さんの下地から、板金屋さんの細かい手仕事によって、丁寧に作り込みました。 こういった細部の積み重ねが、完成時の“気持ちよさ”につながると感じています。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/12/12 17:28
今日は、電球色⇄昼白色を切り替えて使える洗面コーナーの事例をご紹介します。 こちらは、電球色で照らしたエントランスホール。 グレイッシュな壁紙にやわらかな光がのって、落ち着いた雰囲気になっています。 ホールのすぐ横に洗面コーナーがあり、どちらも視界に入る“つながった空間”です。 こうしたオープンな配置では、照明色を揃えておくと空間にまとまりが出て、美しく見えやすいですね。普段はホールと同じ電球色で一体感をつくっています。 洗面コーナーのダウンライトは、スイッチ操作で昼白色に切り替えできるタイプ。 メイクや身支度のときは、色味が見えやすい昼白色にすると、手元や顔まわりが確認しやすくなります。 普段使いは、空間の雰囲気に馴染む電球色にしておくのがおすすめです。 やわらかい光の中で、玄関まわりも洗面まわりも、心地よく落ち着いた印象に整います。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/12/11 18:15
今日は、トイレスペースに「昼白色」の照明を使った事例をご紹介したいと思います。 写真のトイレは、床・壁ともにグレーで統一した、落ち着いたトーンの空間です。右側にはガラス板で仕切った壁を立て、その面にペーパーホルダーとリモコンをまとめて取り付けています。余計な物を見せないことで、よりシャープな印象になるように計画しました。 このクールな雰囲気に合わせて、照明も白っぽい昼白色を採用しています。ダウンライトをガラスの裏側に埋め込み、ガラス越しに光がにじむような見え方にすることで、間接照明のような柔らかさと、どこかギャラリーのような雰囲気を演出しています。 また、このトイレの右奥には、パイプスペースの出角ができてしまう計画でした。そこで、そのラインに合わせてガラス板の壁を設けることで、凸凹のないすっきりとした壁面に見せています。設備的な都合から生まれる「違和感」を、デザインとして取り込んだ例と言えるかもしれません。 ガラスの仕切りは、視線が奥まで抜けるため、実際の広さ以上に空間を広く感じさせてくれる効果もあります。昼白色のクリアな光とガラスの抜け感を組み合わせることで、コンパクトなトイレでも、ほどよく開放感のあるスタイリッシュな空間に仕上がりました。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/12/10 17:36
今日は、昨日に続いて昼白色の照明を使った事例をご紹介したいと思います。 こちらは、寝室横のウォークインクローゼット内に設けたメイクカウンターです。 毎日のメイクや身支度がしやすいよう、肌の色味やメイクの発色が分かりやすい昼白色のダウンライトを採用しました。 空間全体はグレーで統一し、ミラーは壁から少し浮かせたような納まりにして、間接照明の光で見せています。 エッジの効いたシャープなデザインに、昼白色の白っぽい光がよくなじみ、落ち着きのあるクールな雰囲気のメイクスペースになったと思います。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/12/09 18:27
今日は、昼白色の照明を使った場合の事例をご紹介したいと思います。 こちらの住まいでは、洗面スペースもユニットバスも、どちらも昼白色の照明で計画しています。 写真は日中に撮影したものですが、ハイサイドライトから入る自然光と、天井の昼白色の光の色味が近いため、外からの光と室内の照明が自然につながって見えるのが特徴です。 コンクリート調のカウンターと石のボウル、黒の建具枠といった少しクールな素材感とも相性が良く、全体としてシャープでスタイリッシュな印象にまとまっています。電球色のような“ほっこり感”よりも、清潔感やスッキリしたかっこよさを強めたいときに、昼白色はとても効果的です。 また、洗面や浴室は、顔色をチェックしたり、汚れ落ちを確認したりと「見え方」が大切な場所でもあります。昼白色のすっきりした光は、肌の色やタオル・衣類の汚れなどが確認しやすく、実用面でもメリットがあります。 この事例では、そうした機能面とデザイン面の両方を意識して、昼白色を選択しました。実際の空間は、爽やかで清潔感のある雰囲気に仕上がっており、お施主様のご希望に合ったものに出来上がりました。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
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