NEWSニュース

2026/03/17
GXへの協力表明 (グリーントランスフォーメション)
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために  
・新築住宅 全棟 ZEH水準以上(ZEH Oriented含)の省エネ性能の達成
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進
2025/12/24
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Eventイベント情報

【予約制/各枠1組限定】完成見学会「GLOW」→終了しました。

Eventイベント情報

【予約制/各枠1組限定】完成見学会「GLOW」→終了しました。
2026年3月7日(土)~8日(日)

Blogブログ

2026/06/16 20:55
火曜日は「性能・断熱・気密」について書かせていただきます。 今日は、当社が長年採用している「FPの家」のFP工法について、他の高気密高断熱工法と何が違うのかを、少し整理してお話ししたいと思います。 高気密高断熱住宅という言葉は、今では多くの住宅会社が使うようになりました。 グラスウールを丁寧に施工する工法もありますし、ロックウール、セルローズファイバー、現場発泡ウレタン、付加断熱など、いろいろな断熱方法があります。 それぞれに特徴がありますが、「FPの家」のFP工法が他と明らかに違うのは、断熱材そのものの構成と施工方法が根本的に違うという点です。 工場でつくられる「FPウレタン断熱パネル」 FP工法の大きな特徴は、木枠と硬質ウレタンフォームを工場で一体成型した「FPウレタン断熱パネル」を使用することです。 現場で柱の間に断熱材を詰めるのではなく、専用工場でつくられた高精度な断熱パネルを、現場で柱と柱の間にはめ込んで施工します。 この違いは、とても大きいものです。 一般的な断熱工法では、断熱材の施工精度が現場の状況や職人さんの技量に左右されやすい面があります。 断熱材の入れ方、隙間の処理、防湿フィルムの貼り方、テープの圧着、配線まわりの処理など、現場で気を付けなければいけない部分が非常に多くなります。 一方でFPウレタン断熱パネルは、工場で安定した品質のもとにつくられます。 木枠と硬質ウレタンが一体になったパネルとして現場に届きますので、断熱材の厚みや密度、納まりの精度が安定しやすいのが特徴です。 当社がFPの家に長年取り組んでいる理由も、ここにあります。 現場で頑張って性能を出すというより、最初から性能を安定して出しやすい仕組みになっているということです。 気密性能が安定しやすい理由 高気密高断熱住宅で大切なのは、断熱性能だけではありません。 どれだけ良い断熱材を使っても、隙間が多ければ本来の性能は発揮できません。 暖かい空気や冷たい空気が逃げるだけでなく、壁の中に湿気を含んだ空気が入り込むことで、内部結露の原因にもなります。 FP工法では、FPウレタン断熱パネルを柱間にはめ込み、パネルまわりを気密処理することで、建物全体の気密を確保していきます。 そして「FPの家」では、全棟で完成気密測定を行います。さらに、ライフ・コア デザインオフィスでは、中間にも気密測定を行って、気密工事に問題が無いかを調べてから仕上げ工事に入ります。 口で「高気密です」と言うのではなく、実際に測定して、数値で確認することが大切です。 当社でも、気密測定は非常に重要な工程として考えています。 高気密高断熱住宅は、設計上の性能だけでは判断できません。 実際に現場でその性能が出ているかどうかを、きちんと確認する必要があります。 経年変化に強いことも大きな特徴 FPウレタン断熱パネルに使われる硬質ウレタンフォームは、現場発泡ウレタンと違って、「独立気泡構造」になっています。 細かい気泡が一つ一つ独立しているため、水分や湿気を通しにくく、断熱性能の低下が起きにくいという特徴があります。 断熱材は、建てた時だけ性能が良ければいいというものではありません。 家は何十年も住み続けるものです。 その間に断熱材が湿気を含んでしまったり、ずり落ちたり、隙間ができたりすると、最初の性能を維持できなくなります。 FPウレタン断熱パネルは、木枠と一体成型された硬質なパネルですので、壁の中で沈み込んだり、形が崩れたりしにくい構造です。 長く性能を保ちやすいという点も、FP工法の大きな安心材料だと思います。 防湿フィルムに頼らないことの意味 ここからが、私が特に大切だと考えている部分です。 一般的なグラスウールやロックウール、セルローズファイバーなどの断熱工法では、室内側に防湿フィルムを施工することが基本になります。(現場発泡ウレタンの施工においても採用されることがあります。) これは、室内の湿気を壁の中に入れないための大切な工程です。 理屈としては正しいですし、きちんと施工されれば有効な方法です。 ただし、問題は現場で本当に完璧に施工し続けられるかどうかです。 … 続きを読む
2026/06/15 17:17
今日は、外壁リフォームの現場確認と、塗装屋さんとの打合せを行ってきました。 現場ではすでに足場が組まれ、建物全体がメッシュシートで覆われています。外壁や屋根の塗装工事では、高圧洗浄や塗料の飛散などにも十分注意が必要になりますので、近隣の皆様にご迷惑をおかけしないよう、高い位置までしっかりとシートで囲ってもらっています。 工事は、まず塗装屋さんによる高圧洗浄からスタートします。 ただし、今回は外壁の塗装だけではなく、古くなったコーキングの打ち替えも行います。既存のコーキングをきちんと撤去し、新しく打ち替えたうえで、塗装作業へと進めていく流れになります。 また、屋根の再塗装も行う予定です。 これから梅雨の季節に入っていきますので、工事はどうしても天候を見ながらの作業になります。外部のリフォーム工事は、段取りだけでなく、雨のタイミングも見極めながら進めていくことが大切です。 こちらのお宅は、竣工してからおよそ22年ほどになります。 私が以前の会社に勤めていた頃に担当させていただいた建物で、こうして年月を経て、またリフォームという形で関わらせていただけることは、とてもありがたいことだと思っています。 外壁にはガルバリウム鋼板が使われています。 ガルバリウム鋼板の外壁は、一般的なサイディングのように、基材そのものが雨水の浸食で傷んでいく心配は少ない材料です。その点では、とても耐久性のある外壁材だと思います。 ただ、どんな外壁材であっても、コーキング部分はどうしても経年劣化していきます。 特に窓や笠木の取り合い部分は、雨水の侵入を防ぐ大切な部分ですので、外壁材そのものが丈夫であっても、こうした部分のメンテナンスは欠かせません。 リフォーム工事は、当然ながら費用もかかることです。 それでも、傷みが大きくなってから直すのではなく、適切なタイミングで手を入れていくことは、家を長持ちさせるうえでとても大切な選択だと思います。 今回のお客様も、きちんと家の状態を見ながら、良いタイミングでメンテナンスを決断されたのだと思います。 家は、建てて終わりではありません。 時間とともに、少しずつ手を入れながら、また次の年月へとつないでいくものです。 こうして大切に住み続けてくださることを、私たちも本当にありがたく感じています。
2026/06/14 18:21
日曜日は「社長の日常・考え方」をテーマにブログを書かせていただきます。 今日は、昨日OB様のお宅にお伺いした時の写真をご紹介したいと思います。 お伺いしたのは、間接照明のメンテナンスのためでした。こちらのお宅は、約10年前に竣工させていただいた建物になります。 まず、竣工当時の外観写真を見ると、建物の手前にはシンボルツリーを植えたばかりの様子が写っています。まだ幹も細く、建物の外観を引き立てるための植栽という印象でした。 また、写真の左側には、もともと敷地にあった木も写っています。少しわかりにくいのですが、こちらも当時は今ほど大きな存在感はありませんでした。 それから約10年。 今回お伺いして、改めて写真を撮らせていただくと、その木々が本当に大きく育っていました。 シンボルツリーのシマトネリコは、お客様がきちんと剪定されていて、建物の外観に馴染みながら、きれいに整えられていました。 一方で、左側にある木はキンモクセイでしょうか。こちらはかなり大きく育っていて、お客様も「少し大きくなりすぎたかな」とおっしゃっていました。 木というのは、10年という時間の中で、これほど成長するものなんだなと、竣工当時の写真と見比べて改めて実感いたしました。 家は、完成した時がいちばん新しい状態です。 そこから年月とともに、少しずつ暮らしの跡が重なっていきます。外壁や設備はメンテナンスをしながら保っていくものですが、庭木は逆に、年月とともに大きくなり、家の風景の一部になっていきます。 もちろん、木を植えることには手入れも必要です。 虫が苦手なので木は植えたくないという方もいらっしゃいますし、落ち葉や剪定の手間を考えると、植栽はできるだけ少なくしたいという考え方もあると思います。 それでも、なにか1本でも、家とともに育っていく木があるというのは、やはりいいものだなと思いました。 植えた時には小さかった木が、10年後には家の外観に影を落とし、季節を感じさせ、住み続けてきた時間を感じさせてくれる。 それは、建物だけではつくれない風景だと思います。 家づくりというのは、完成した時点で終わりではなく、そこからの暮らしの中で少しずつ育っていくものです。 庭木もまた、その暮らしの時間を映してくれる存在なのかもしれません。 昨日はメンテナンスでのお伺いでしたが、こうして10年後の姿を見せていただけることは、作り手としてもとても嬉しい時間でした。 【Q&A】 Q:設計でシンボルツリーのご提案もしてもらえますか? A:もちろん、させていただきます。お客様のお好みや、お世話の内容についてもアドバイスしながらご提案させていただきます。
2026/06/13 18:15
今日は土曜日の施工事例紹介として、 “BABEL” をご紹介します。 BABELは、ガルバリウムの外壁とコンクリートの塀が印象的な住まいです。 すっきりとした外観の中に、縦のラインや素材の陰影があり、日中の光を受けることで建物の表情がより引き立ちます。 外観は、山際の静かな町の中で必要以上に主張しすぎないようにしながらも、建物としての存在感を感じられるように計画しています。 外からの視線を整理するために、道路側にはコンクリートの塀を設けています。 その内側には、木製デッキの外部空間があります。 道路に対しては閉じながら、空に向かって開く。 そんな考え方で、街中でも落ち着いて過ごせる場所をつくっています。 室内は、モルタルの質感、鉄骨階段、木の踏板、白い壁を組み合わせた、シンプルで落ち着きのある空間です。 大きな窓や高窓から光を取り込みながら、外からの視線は抑える。 明るさと落ち着きの両方を大切にした住まいになっています。 家づくりでは、ただ大きな窓をつくれば良いというわけではありません。 どこから光を入れるか。 どこを開き、どこを閉じるか。 どの景色を切り取り、どの視線を避けるか。 そうした一つひとつの積み重ねが、暮らしやすさや居心地につながっていきます。 BABELは、素材の強さを活かしながらも、日々の暮らしの中では静かに馴染む住まいです。 派手さではなく、素材・構成・余白で美しさをつくる家。 そんな施工事例として、ご覧いただければと思います。 【Q&A】 Q:こちらの家の写真をもっと見たい。 A:ホームページの”建築事例”から、ほかにもお写真ご覧いただけます。
2026/06/12 17:28
金曜日は「メンテナンス・リフォーム」について書かせていただきます。 つい先日のことですが、我が家のロフトに付いているエアコンが故障しました。 症状としては、どうもガス漏れのようでした。 エアコンの場合、「冷媒系統」については5年まで保証が付いていることが多いのですが、それを過ぎてしまうと、修理費用が10万円から15万円ほどかかる場合があるとメーカーから説明を受けました。 そこまで費用がかかるのであれば、修理するか、交換するかを考えることになります。 ちょうどエアコンの2026年問題もありますし、低価格帯のエアコンに入れ替えるなら今のうちかなという判断もあり、今回は交換に踏み切ることにしました。 今回の製品については、正直なところ「当たりが悪かった」と思うしかありません。 ただ、今の設備機器全般に言えることですが、昔のように20年、30年と長く使えるものばかりではなく、10年程度をひとつの目安として考えておく必要があると思います。 エアコンも、性能によって価格はかなり違います。 高性能な機種であれば、省エネ性も高く、快適性も上がると思います。 ただし、高い機種を選んだからといって、必ずしも長持ちするとは限りません。 仮に10年ほどで交換になると考えると、その価格差を電気代の差で回収できるかどうかも考えなくてはいけませんし、途中で故障してしまえば、結果的に高くついたと感じることもあります。 そこで、あらためて大事だと思ったのが「延長保証」です。 各メーカーや販売店で、購入後一定期間内であれば加入できる延長保証があります。 もちろん追加の費用はかかりますが、10年間は何かあったときに対応してもらえると考えれば、それもひとつの安心材料になります。 私自身も、今回の早期故障を教訓にして、新しく入れ替えたエアコンには延長保証を申し込みました。 住宅は建てて終わりではなく、暮らしながら必ずメンテナンスや設備交換が発生します。 だからこそ、最初に機器を選ぶときにも、「いずれ交換するもの」という視点を持っておくことが大切だと思います。 高性能なものを選ぶのか。 シンプルで交換しやすいものを選ぶのか。 保証まで含めて考えるのか。 そうした判断も、これからの家づくりやリフォームでは大事なポイントになってくると思います。 近々エアコンを導入された方、また交換された方は、延長保証についても一度確認されてみてはいかがでしょうか。 【Q&A】 Q:延長保証はどのようにすればいいですか? A: エアコンなどの設備機器の延長保証は、購入した販売店やメーカーの保証サービスで申し込める場合があります。 購入時に加入するものもありますし、メーカーによっては購入後6か月以内など、一定期間内であれば後から申し込めるものもあります。 まずは、購入時の保証書やレシート、取扱説明書、メーカーのホームページなどを確認してみてください。 ネットで申し込みできる場合もありますし、販売店に相談すれば案内してもらえることもあります。 注意したいのは、保証の対象範囲です。エアコンに限らず各製品にもよりますし、何回でも修理可能かもご確認ください。 少し費用はかかりますが、家に組み込まれた機器は、暮らしに直結する大事な設備ですので、10年程度は安心して使いたいと考えるなら、延長保証も検討する価値があると思います。
2026/06/11 17:59
木曜日は、「現場で大切にしていること」をテーマに書いています。 今日は、施工図について少しお話ししたいと思います。 家づくりでは、お客様とのご契約までに平面図や立面図、仕上げの図面などを作成していきます。 ただ、実際の現場では、それだけで工事が進むわけではありません。 特に注文住宅の場合、1棟1棟に個性があり、同じ納まりで済むことばかりではありません。 階段、手すり、造作家具、外壁の割付、窓まわり、天井や壁の取り合いなど、その建物ごとに考えなければならない部分がたくさん出てきます。 そのため当社では、工事中もそれぞれの工事に合わせて、細かい施工図を描きながら現場を進めています。 施工図というのは、実際に現場でどう納めるかを決めるための図面です。 寸法を一つ決めるにしても、ただ何となく決めるのではなく、必ず意味を持たせるようにしています。 使いやすい寸法であること。 見た目に美しく納まること。 材料の無駄が少なくなること。 職人さんが現場で迷わず施工できること。 こうしたことを重ね合わせながら、何度も図面を書き直して、ようやく最終的な納まりが決まります。 たとえば、階段まわりの手すりや造作棚の納まりも、実際には細かな寸法の積み重ねで成り立っています。 外壁のランダムな縦ラインも、ただ感覚で張っているわけではなく、全体のバランスや材料の取り方を考えながら、事前に割付図を作成しています。 完成した姿だけを見ると、自然に整って見えるかもしれません。 でも、その「自然に見える」という状態をつくるために、見えないところで何枚もの図面を描き、検討を重ねています。 一般的には、設計事務所が描いた図面をもとに、施工会社の現場監督が施工図を起こし、実際に現場で納まるように調整していくことが多いと思います。 ライフ・コア デザインオフィスでは、設計と施工の両方を自社で行っていますので、設計段階の考え方を現場の納まりにまでつなげていくことができます。 さらに現場で、「どうすればもっときれいに見えるか」「どうすれば無理なく納まるか」を考えながら、図面をブラッシュアップしていきます。 お客様に直接お見せする機会は少ないかもしれませんが、1棟の家が完成するまでには、こうした施工図がたくさん存在しています。 何となく美しく見える。 自然に目になじむ。 線がそろっていて、違和感がない。 そうした仕上がりは、偶然ではなく、図面と現場での検討の積み重ねによって生まれるものです。 現場で大切にしていること。 それは、見えなくなる部分だけでなく、見えてくる部分についても、最後まで丁寧に考え抜くことだと思っています。
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FPの家
福井市, 福井県, JPのHouzz登録専門家小林孝則