NEWSニュース
2026/08/27
【ブログ】「大雨被害から考える、床下まで見据えた家づくり」基礎断熱を採用するリスクについて考える。[記事を読む]」
2026/08/21
【理由解説】福井の豪雨経験から学ぶ、当社が基礎断熱を採用しない理由「【ブログ】過去の浸水被害の経験から、メンテナンス性と安心を考慮して基礎断熱を採用しない理由をまとめました。[記事を読む]」
2026/08/07
【理由解説】石膏ボードの蓄熱まで活かすFPの家「家の断熱材は室内側の石膏ボードの蓄熱効果を生かせるものにしないと無駄になります【記事を読む】」
2026/08/02
暑い夏、エアコンは「設定温度」より「風量」を見直してみましょう→2026/8/2ブログ
2026/03/17
GXへの協力表明 (グリーントランスフォーメション)
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために
・新築住宅 全棟 ZEH水準以上(ZEH Oriented含)の省エネ性能の達成
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために
・新築住宅 全棟 ZEH水準以上(ZEH Oriented含)の省エネ性能の達成
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進
Eventイベント情報
Blogブログ
2026/08/31 17:00
昨日の福井の大雨では、皆様にもご心配をおかけしました。こちらから何軒かのお客様にもお声掛けしましたが、大きな問題はないようで、まずはホッとしていました。ところが今朝、三国のお客様から「バルコニーから水があふれ、階下の天井から水が落ちた」とご連絡をいただき、確認に伺ってきました。 バルコニーの排水口が詰まっていました お電話をいただいた時点で、まず「排水口にゴミなどが被っていないでしょうか」とお伝えしました。 私がちょうどお宅に到着したタイミングで、お客様が排水口まわりのゴミを取り除かれたようで、その直後に溜まっていた水が一気に流れ始めました。 雨どいから大量の水が出てくるところも、私自身確認することができました。 バルコニーは、排水が追いつかず水が溜まり、出入口のサッシを越えるほどの水位になると、室内側へ水が入る可能性があります。 今回は、お客様もちょうど旅行に出かけておられ、気づくのが遅くなってしまったとのことでした。 普段使わない場所ほど、時々確認を こちらのバルコニーには鉢植えなども置かれていなかったのですが、長い年月のうちに泥やコケなどが少しずつ溜まり、それが排水を妨げたようです。 以前は、洗濯物や布団を干すためにバルコニーを設けることも多かったのですが、最近は花粉や天候のこともあり、室内干しをされるご家庭が増えました。 今回のお宅も子供部屋に面したバルコニーで、お子様が成人されて家を出られてからは、ほとんど出ることのない場所になっていたようです。 普段目にしない場所ほど、知らない間に汚れが溜まってしまうものです。 昨日のような短時間に大量の雨が降ることもありますので、バルコニーのあるお宅は、ぜひ一度排水口を確認していただければと思います。 昨日、坂井市に近い福井市森田の職人さんにも状況を聞いたところ、冠水した時の写真を送ってくれました。 写真は、すでにかなり水が引いた後のものだそうですが、一番深い時には、駐車してあった車のタイヤが隠れるあたりまで水が上がったとのことです。 実際の写真を見ると、あらためて今回の雨の激しさを感じます。 今日の帰り道にも、現場やお客様のお宅の近くを見ながら走ってみましたが、水が引いた後では、昨日そこまで冠水していたとは分からない状態でした。それでも、会社の広い駐車場を社員の皆さんで水を使って洗い流している姿も見かけ、被害があった場所となかった場所で、本当に大きな差が出てしまったのだと思います。 今回、被害を受けられた地域には災害救助法も適用されています。浸水などの被害があった場合には、片付けてしまう前に、建物全体や水が上がった高さ、傷んだ場所などを写真に残しておくことも大切です。 ■まとめ 大雨が過ぎると、つい日常に戻ってしまいますが、今回のような出来事から学んでおくことも大切だと思います。排水口など普段あまり目にしない場所も、ときどき確認することが家を守ることにつながります。私自身も、改めてお客様へのお声掛けを大切にしていきたいと思います。 大雨のあと、雨漏りや排水など住まいについて気になることがございましたら、公式LINEからお気軽にご相談ください。
2026/08/30 13:37
昨夜から福井では強い雨が降り続き、夜中には携帯の緊急アラートが鳴りました。 福井県内で線状降水帯が発生したとの情報もあり、その後、午前2時半頃には、私の住んでいる福井市の「円山地区」に「避難指示(警戒レベル4)」が発令されました。 さらに明け方には、福井県に警戒レベル5相当となる「大雨特別警報」が発表され、一晩中、落ち着かない時間を過ごすことになりました。 ただ、ニュースを見ていても、実際にどこの道路が冠水しているのか、どの地域で被害が出ているのかなど、細かな状況まではなかなか分からないまま朝を迎えました。 当社と自宅の周辺については、これまでも水がつくような場所ではなく、幸い道路の冠水などもありませんでしたので、無理に外へ出ることはせず、自宅と会社に留まって情報収集をしておりました。 朝には、当社ホームページの「ニュース」と「公式LINE」でも、当社周辺の状況とともに、お客様への注意喚起と、何か建物に異常などがあればご連絡いただきたい旨をお知らせさせていただきました。 その後、ご心配いただいたお客様や、県外の親戚などからもご連絡をいただきました。 お気遣いいただき、本当にありがとうございました。 お昼頃になって分かったのですが、福井県道路保全課が運営している**「みち情報ネットふくい」**というサイトがあり、県内道路の通行止めなどの規制情報のほか、各地に設置された道路カメラの映像も確認することができます。 今回のように、どの道路を通ってよいのか判断しづらい状況では、とても役立つ情報だと思いました。 ご存じなかった方は、今後のためにも一度「みち情報ネットふくい」で検索して、見ておかれるとよいかもしれません。 SNSにも各地の冠水状況などを撮影した動画が上がってきており、かなり大変な状況になっている場所もあるようです。 お昼までには雨も上がってきた様子ですが、川の増水や道路の冠水などは、雨が止んだからといってすぐに安全になるとは限りません。 まずは無理に出歩かず、安全を最優先にしていただきたいと思います。 被害に遭われた地域では、一日も早く水が引き、普段の生活に戻れることを願うばかりです。 また、当社のお客様におかれましては、雨が落ち着いた後に、雨漏りや床下への浸水、外壁や屋根、その他建物に何らかの異常や被害が見つかりましたら、どうぞご遠慮なくご連絡ください。 確認できる範囲から、対応させていただきたいと思います。
2026/08/29 10:57
今日は、施工事例として二世帯住宅の住まい「duplex」をご紹介したいと思います。 郊外の田園地帯に建つ、ブラックのガルバリウム鋼板をまとった外観の家です。 すっきりとした黒い外観の中に、玄関まわりには木の素材を取り入れ、落ち着きの中にもあたたかさを感じられる佇まいになりました。 今回の住まいは、二世帯住宅として計画したお宅です。 二世帯住宅といっても、すべてを完全に分けるのではなく、ご家族の暮らし方に合わせて「一緒に使う場所」と「それぞれで使う場所」を整理しています。 ダイニングキッチンは、ご家族が集まる共有の空間として計画しました。 食事をしたり、会話をしたり、自然と顔を合わせる場所になります。 一方で、玄関とお風呂は別々に設けています。 毎日の暮らしの中で、それぞれの生活リズムを大切にしながら、無理なく一緒に暮らせるように考えました。 1階は、ナチュラルな木の色とホワイトをベースにした明るい雰囲気に。 田園風景を眺められる窓まわりもあり、外の景色とつながるような、やさしい空間になっています。 2階は、ウォルナットとグレージュを組み合わせた、少し落ち着いた印象の空間です。 同じ家の中でも、階ごとに雰囲気を変えることで、それぞれの世帯らしさも感じられる住まいになりました。 また、ご家族に合わせてバリアフリーの要素も取り入れています。 段差や動線にも配慮しながら、これから長く安心して暮らしていただけるように計画しました。 もちろん、性能面では「FPの家」の快適性を活かした住まいです。 冬の寒さや夏の暑さをやわらげ、家全体の温度差を少なくすることで、二世帯それぞれが心地よく過ごせる空間づくりを目指しています。 二世帯住宅は、家族の距離感の取り方がとても大切です。 近すぎても、離れすぎても暮らしにくくなる場合があります。 今回の「duplex」は、共有するところは共有し、分けるところはしっかり分ける。 そんな、ご家族に合わせた距離感を大切にした住まいになったと思います。
2026/08/28 18:09
今日は、M’s構造設計の佐藤先生による「構造塾」マスターコースの勉強会がありました。昨年10月から毎月学びを重ね、構造区画の考え方から、強く安全で、しかも無駄を抑えた構造計画まで、実務に直結する内容を勉強しています。 ■計算の前に大切な「構造計画」 構造塾で特に学んでいるのが、建物をバランスよく区切って考える「構造区画」と、「スケルトン・インフィル」という考え方です。 スケルトン・インフィルとは、柱や梁など建物を支える骨組みと、間仕切りや設備などを分けて考える設計手法です。構造の骨格を整理することで、力の流れが分かりやすくなり、将来の間取り変更にも対応しやすくなります。 構造計算は、最終的に安全性を数字で確認する大切なものですが、その前段階で、どのような骨組みにするかという「構造計画」が、とても重要だということを改めて学んでいます。 ■なぜ構造計算を自社で行うのか これまでも当社では、必要な構造検討を行いながら、安全性を確認して家づくりを進めてきました。構造計算を専門の方に依頼すること自体も、決して問題のあることではありません。 ただ、設計した建物をそのまま外注して「計算が成り立つようにまとめてもらう」という進め方では、構造塾で学んでいる構造区画やスケルトン・インフィルの考え方まで、設計者の意図どおりに反映することが難しい場合があります。 結果として、必要以上に梁が大きくなったり、基礎が複雑になったりと、安全性は確保できても、少し無駄の多い構造になる可能性もあります。 そこで今年1月に構造計算ソフトを導入し、設計の段階からデザインと構造を同時に考えられるよう、構造計算の内製化に取り組んできました。 ■これまでの経験に、新しい学びを重ねて 現在、確認申請の審査を待っている次の物件では、自社で許容応力度計算を行い、耐震等級3として設計し、長期優良住宅の認定まで進めることができました。 もちろん、これまでの家づくりを否定しているわけではありません。これまで積み重ねてきた設計や施工の経験があってこそ、今回学んでいる構造の考え方も、より深く理解できているのだと思います。 そのうえで、基礎から柱・梁まで自分で確認し、デザインと構造を一体として考えられるようになったことは、設計者として一段階深く家づくりに関われるようになった感覚があります。 私の仕事は確実に増えましたが、自分で考えた構造が計算でも確認され、さらに第三者機関の審査を経て認められるのは、なんとも気持ちの良いものです。 ■まとめ 時間はかかっても、構造塾で学んだことを一つひとつ実務に落とし込み、強く安全であることはもちろん、美しく、無駄の少ない構造を目指していきたいと思います。今回ご縁をつないでくださったFPホームの治部様にも、心より感謝申し上げます。 耐震性や構造のことも含めて、家づくりについて気になることがございましたら、公式LINEからお気軽にご相談ください。
2026/08/27 17:30
今朝、石川・富山にレベル5の大雨特別警報が出たニュースを見て、大変心配しました。能登へ応援工事に行っている大工さんにも連絡を取り、無事を確認してひと安心。福井でも強い雨が降り、改めて住宅と浸水被害について考えさせられる一日となりました。 ■水が引いてから始まる大変さ 8月13日の千葉豪雨でも、多数の住宅が床上・床下浸水の被害を受けています。 水害は、水が引けば終わりではありません。床下に入り込んだ泥や汚水を取り除き、洗浄し、十分に乾燥させるという大変な作業が待っています。 私自身、過去の福井豪雨の際に床下の泥水を掃除した経験がありますので、後始末の大変さはよく分かります。家づくりでは、こうした「被災した後」のことまで考えておく必要があると思っています。 ■基礎断熱は、浸水後の復旧まで考える 先日のブログでも書きましたが、基礎断熱の住宅について私が気になるのは、床下に水が入った後の排水と乾燥です。 基礎断熱は、基礎の内側までを室内に近い環境として使う考え方です。そのため浸水した場合には、点検口からポンプで排水し、泥を取り除き、送風機や除湿機などを使って十分に乾燥させる必要が出てきます。 床下空調や換気設備を設けている場合には、汚水の臭いや設備への影響も考えなくてはいけません。基礎断熱そのものを否定するということではなく、採用するのであれば、こうした災害時の復旧方法まで知ったうえで選ぶことが大切だと思います。 ■外から床下に入れるようにしておく 当社のFPの家は床断熱ですので、床下と室内を分けて考えています。床下浸水の場合にも、その影響をできるだけ室内側へ持ち込みにくい構成です。 さらに写真のお宅では、基礎の外側から直接床下へ入れる点検口を設けています。2009年に竣工したお宅ですが、万一床下に水や泥が入った場合にも、室内の点検口を開けず、外から床下へ入り、確認や清掃ができるように考えたものです。 床上まで浸水した場合にはもちろん大掛かりな復旧が必要になりますが、FPパネルについても状態を確認し、十分に乾燥させることで再利用できる可能性があります。こうした納まりも、建てた後に起こり得ることを想像しながら考えてきたものです。 ■まとめ 家は、何事もない普段の暮らしが快適であることはもちろんですが、災害が起きた時にどうなるか、そしてその後どう復旧できるかも大切です。これからも住む人の暮らしを長い目で考え、一つひとつの納まりを決めていきたいと思います。 新築やリフォームで、断熱方法や災害への備えについて気になることがございましたら、公式LINEからお気軽にご相談ください。
2026/08/26 16:30
今日は、来年に建築を予定している敷地の現地調査に行ってきました。こちらは足羽川の堤防に隣接する土地で、建築にあたっては河川との距離や高低差を確認し、必要な手続きを進めていく必要があります。そのための大切な測量です。 ■河川との位置関係を確認するために こちらの敷地は河川保全区域内にあるため、建築に先立って許可申請を進める必要があります。 その際に大切になるのが、河川から建物までの距離と、それぞれの高さ関係です。 その状況がきちんと分かる断面図を作るため、今日は現地で測量を行いました。 公図だけでは分からないこともありますので、やはり現地で実際の高さを確認することが大切です。 ■道路との高さをどう合わせるか もうひとつ、この敷地で慎重に考えなければならないのが、建物の基準となる高さです。 道路にも高低差がありますので、設計GL(建物の高さを決める基準)をどこに設定するかによって、車の入りやすさや玄関までの段差も変わってきます。 なるべく道路との段差は少なくしたいところですが、単純に低くすればよいというものでもありません。 高すぎても低すぎても別の問題が出てきますので、敷地全体を見ながら判断していきます。 ■使いやすさとコスト、その両方を見る 地盤を上げれば、その分だけ土を入れる工事も必要になりますし、隣地境界との高さの処理も考えなくてはいけません。 逆に建物を高くしすぎると、今度は玄関ポーチの段差が大きくなるなど、毎日の使い勝手にも影響します。 車の出入り、玄関までの動き、周囲との納まり、そして工事費。 どれか一つだけではなく、全体のバランスを見ながら、一番納得できる高さを見つけていくことが大切だと思っています。 こういうところこそ、これまでの経験を生かしながら慎重に決めていきたいところです。 家づくりというと間取りやデザインに目が向きますが、その前に敷地をどう読み取るかも、とても大切な設計の仕事です。完成してからでは見えなくなる部分だからこそ、最初の段階でしっかり考え、お客様にとって無理のない計画につなげていきたいと思います。 土地の購入前や、敷地の高さ・造成について気になることがありましたら、公式LINEからお気軽にご相談ください。
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