NEWSニュース

2026/03/17
GXへの協力表明 (グリーントランスフォーメション)
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために  
・新築住宅 全棟 ZEH水準以上(ZEH Oriented含)の省エネ性能の達成
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進
2025/12/24
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Eventイベント情報

【予約制/各枠1組限定】完成見学会「GLOW」→終了しました。

Eventイベント情報

【予約制/各枠1組限定】完成見学会「GLOW」→終了しました。
2026年3月7日(土)~8日(日)

Blogブログ

2026/06/25 16:54
今日は午前中、会社で思いがけず停電を体験しました。 作業停電の予定は明日と聞いていたので、まったく準備をしていませんでした。ところが突然、すべての電源が落ちてしまい、一瞬何が起こったのかわからないほどでした。 外を見て回って分かったのですが、裏の道路のほうで電柱の工事を行っていました。 当社は前面道路ではなく裏側の電柱から電気を引き込んでいたため、停電の日程が異なり、工事業者も気が付かず、その連絡が行き届いていなかったようです。 予定外だったこともあり、パソコンはすべて停止し、設計や事務作業はストップ。改めて、今の仕事が電気に大きく支えられていることを実感しました。 さらに困ったのがトイレです。 タンクレスの便器のため、電源が止まると流せません。バケツに水を汲み、手動で流せるよう準備しました。 2時間ほどのわずかな停電でしたが、「もしこれが災害だったらどうなるだろう」と自然に考えてしまいました。 飲み水や非常食、モバイルバッテリーなどは意識していても、実際にトイレをどう使うか、仕事はどう続けるかというところまでは、なかなか考える機会がありません。 住宅の性能や耐震性を高めることはもちろん大切ですが、それと同じように、災害時の暮らしを想定した備えも大切だと改めて感じました。 今回は突然の停電だったからこそ、普段は当たり前に使えている電気や水のありがたさを、身をもって実感する一日となりました。 災害への備えは、物を揃えることだけではなく、「一度不便を体験してみること」も大切なのかもしれませんね。
2026/06/24 17:22
昨晩、越前市の「GLOW」にお伺いし、外観のライトアップ写真を撮影させていただきました。 建物の写真は、昼間の明るい時間に撮ることも多いのですが、夜の表情はまたまったく違った魅力があります。 少し薄暗くなりかけた時間帯から撮影に入り、空の明るさが少しずつ変わっていく中で、シャッタースピードを調整しながら何枚も撮影しました。 今回もマニュアルで撮っているため、明るさの調整だけでなく、ピント合わせもなかなか難しいところです。 特に夜景は、建物の輪郭や照明の明るさ、空の色のバランスによって印象が大きく変わりますので、実際には何枚も撮りながら、ちょうどよい一枚を探していくような作業になります。 今回あらためて感じたのは、建物そのものだけでなく、外構と照明が加わることで、住まいの表情が大きく深まるということです。 外構と外構照明は、「ソルナ・ガーデン」さんにお任せしました。 塗り壁に当たるアッパーライトは、壁面の表情を美しく浮かび上がらせるだけでなく、軒天までやわらかく照らしてくれています。 また、格子フェンスの前に植えられた植栽にも、低い位置から明かりが入ることで、昼間とは違う奥行きが生まれていました。 単に明るくするための照明ではなく、建物や植栽の見せ方まで考えられた照明計画だと感じます。 特に印象的だったのは、庭のシンボルツリーであるオリーブの影です。 ライトに照らされた枝葉の影が、お隣の建物の外壁に映り込み、まるで借景のような美しい景色をつくっていました。 これは、狙ってつくるというよりも、建物と外構、照明、そして周囲の環境が重なって生まれる偶然の美しさでもあります。 こういう瞬間に出会えるのも、夜の撮影ならではだと思います。 昼間の外観は、素材や形、全体のバランスがよく見えます。 一方で夜の外観は、照明によって必要な部分だけが浮かび上がり、建物の陰影や奥行きがより印象的に見えてきます。 住まいは、日中だけでなく、夜に帰ってきたときの佇まいも大切です。 玄関の明かり、壁を照らす光、植栽に入るやわらかな灯り。 そうした一つひとつが、暮らしの中で「帰ってきたな」と感じられる安心感にもつながるのだと思います。 今回の撮影を通して、建物と外構、そして照明が一体となることで、住まいの魅力はさらに引き出されるのだと、あらためて感じました。 夜に静かに浮かび上がる「GLOW」の表情。 昼間とはまた違う、落ち着きと美しさのある住まいになったと思います。
2026/06/23 21:45
火曜日は「性能・断熱・気密」について書かせていただいています。 今回は、少し専門的な内容になりますが、「床断熱」と「基礎断熱」について考えてみたいと思います。 高気密高断熱住宅を考えるうえで、床まわりの断熱はとても重要です。 冬場に足元が冷えるかどうか、床付近の温度ムラが出るかどうか、そして床下の湿気や配管まわりの環境にも関わってくる部分です。 床下の断熱方法には、大きく分けて「床断熱」と「基礎断熱」があります。 床断熱は、1階の床のすぐ下に断熱材を入れる方法です。 床下は外気に近い空間として扱い、床面で断熱・気密を取る考え方です。 一方、基礎断熱は、基礎の内側または外側に断熱材を施工し、床下空間も室内に近い環境として考える方法です。 どちらにもメリットがあり、どちらにも注意点があります。 ただ、私が大切だと思うのは、単純に「どちらの工法が優れているか」という話ではありません。 最終的に家の性能を決めるのは、図面上の理論だけでなく、現場でどれだけ確実に施工できるかという部分です。 数値だけで見ると、床断熱にも大きな利点があります 断熱性能を単純に考えると、床の直下に断熱材を入れる床断熱は、とても効率の良い方法です。 室内のすぐ下で熱を遮ることができますので、断熱材の性能を素直に活かしやすいという利点があります。 特に当社で採用している「FPの家」の床パネルは、硬質ウレタン断熱パネルを土台や大引きの間にしっかり納める工法です。 FPウレタン断熱パネルは、断熱材そのものの性能が高く、現場で柔らかい断熱材を詰める方法とは違って、施工後に沈んだり、垂れ下がったりしにくい特徴があります。 この「長く性能を維持しやすい」という点は、実際の住まいにおいて非常に大切なことだと思っています。 ただし、床断熱にも注意点があります。 床断熱の場合、断熱ラインと気密ラインは床面になります。 そのため、床下から室内へ空気が入り込まないように、パネルと土台、大引き、配管まわり、柱まわりなどの取り合いを丁寧に処理しなければいけません。 断熱材の性能がいくら高くても、隙間から冷気が入れば、足元の冷えや温度ムラにつながってしまいます。 つまり、床断熱で大事なのは、断熱材を入れることだけではなく、床まわりの気密をどこまで確実に取れるかということです。 基礎断熱は理論的には魅力があります 一方で、基礎断熱にも大きな魅力があります。 床下空間を室内側に近い環境として扱うため、床下の温度が安定しやすく、床表面の冷たさを抑えやすいという利点があります。 また、給水管や給湯管が外気にさらされにくくなるため、寒冷地では凍結リスクを抑えやすいというメリットもあります。 床下エアコンなどを採用する場合も、基礎断熱との相性は良いと言われています。 さらに、断熱ラインと気密ラインを基礎まわりで連続させやすいという考え方もあります。 このように見ると、基礎断熱はとても理にかなった方法に思えます。 ただし、ここで大切なのは、「理論的には」という部分です。 実際の現場では、基礎と土台の取り合い、基礎断熱材と壁断熱材の連続、玄関土間まわり、配管貫通部、基礎の打継ぎ部分など、注意しなければならない箇所が多くあります。 基礎断熱は、うまく施工されれば高い性能を発揮します。 しかしその分、現場の施工精度や管理がとても重要になる工法でもあります。 基礎断熱で特に気を付けたいこと 基礎断熱でまず気を付けたいのは、湿気の管理です。 基礎のコンクリートは、施工後しばらく水分を含んでいます。 床下空間を閉じた環境にする場合、この水分をどう乾かすか、どう換気・除湿するかを考えておかないと、床下に湿気がこもる可能性があります。 床下が暖かく保たれることは快適性には有利ですが、湿気が多い状態で閉じ込めてしまうと、カビなどのリスクにもつながります。 もう一つ大きいのが、シロアリ対策です。 基礎断熱は床下が外気にさらされにくく、温度も安定しやすいため、シロアリにとって活動しやすい環境になる可能性があります。 … 続きを読む
2026/06/22 18:20
月曜日は「失敗しない家づくり」をテーマに書かせていただいています。 今日は、「枝葉末節にとらわれない、本質的な家づくり。」というお話です。 私はもともと設計士として仕事を始めましたので、家を考えるときには、まずその敷地に合った配置や、建物のプロポーションから考える癖があります。 土地には、ただ広さがあるだけではありません。 方角があり、道路との関係があり、隣の建物や窓の位置があります。電柱や障害物がある場合もありますし、逆に、緑が見える場所や、視線が抜ける気持ちの良い方向がある場合もあります。 そういった一つひとつの条件を読み取りながら、できるだけプラスに変えていくことが、家づくりの大切な土台になると考えています。 その中で、お施主様から本当にお聞きしたいことは、細かな仕様や納まりというよりも、まずは「どんな暮らしをしたいか」ということです。 休日はどこでくつろぎたいのか。 家族との時間をどのように楽しみたいのか。 外の景色や光を、どんなふうに感じたいのか。 そういった暮らしのイメージをお聞きすることで、設計の方向性が見えてきます。 もちろん、LDKの広さや収納量、動線なども大切です。ただ、最初から「LDKは何帖で、ここにこれを置いて、ここはこうして」と細かく決めすぎてしまうと、かえって新しい可能性が狭まってしまうことがあります。 設計というのは、条件を整理しながら、その土地と暮らしに合う答えを見つけていく作業です。 ですので、最初の段階では、細かな形を決めすぎるよりも、「こういう暮らしがしたい」という方向性をお伝えいただき、あとはある程度お任せいただくほうが、結果としてのびやかで良いプランにつながることがあります。 今はSNSやYouTubeなどで、たくさんの家づくりの情報を見ることができます。とても参考になる反面、情報が多すぎることで、知らず知らずのうちに「これも入れたい」「あれも必要かもしれない」と、要望が増えすぎてしまうこともあります。 家づくりを失敗したくない。 できるだけ良い家にしたい。 そう思われるのは当然のことです。 ただ、すべてを詰め込みすぎた家は、どこか窮屈に感じられることもあります。便利さや正解を追い求めすぎることで、家としての余白や心地よさが失われてしまうこともあるのです。 私自身は、家づくりには少し「余白」があってもいいと思っています。 それは、何かが足りない家という意味ではありません。 むしろ、すべての場所を同じように充実させるのではなく、力を入れるところと、あえて控えるところを分けることで、家全体にメリハリが生まれるということです。 たとえば、家族が長く過ごすリビングや、外の景色を楽しむ窓まわり、毎日の暮らしを支える動線にはしっかりと考えを込める。 一方で、必要以上に飾りすぎない場所や、シンプルにまとめる場所があってもいいと思います。 そうすることで、本当に大切にしたい部分がより際立ち、暮らしの中で心地よく感じられる家になります。 家は、最初からすべてを完成させきるものではなく、住まい手の暮らしによって少しずつ馴染んでいくものでもあります。 季節の飾りを置いたり、家具の配置を変えたり、庭木の成長を楽しんだり。そうした余白があることで、住みながら家に表情が生まれていくのだと思います。 設計を依頼されるときには、ぜひ「細かな答え」よりも、「どんな暮らしをしたいか」を大切にしていただけたらと思います。 そして、ある程度は設計者に任せてみる。 出てきたプランを見ながら、そこから一緒にブラッシュアップしていくことで、無理のない、素直で、心地よい家にまとまっていくのではないかと思います。 家づくりで大切なのは、流行の要素をたくさん集めることではなく、そのご家族にとって本当に必要な暮らしの形を見つけることです。 枝葉末節にとらわれず、本質を見ながら考えることが、失敗しない家づくりにつながるのではないかと思います。
2026/06/21 18:52
今日は午前中に、越前町にある「越前陶芸村」へ行ってきました。 ちょうど中にある「福井県陶芸館」が無料開放されていましたので、展示物をゆっくり見て回ることができました。 ありがたいことに、職員の方が少し説明についてくださり、ただ見るだけではわからない越前焼の歴史や流れについても、少し知ることができました。 展示は、越前焼の時代ごとの変化に合わせてブースが分けられていて、作り方や用途、表情が少しずつ変わっていく様子がわかるようになっていました。 また、近代になってから、それぞれバラバラに作られていた窯元のものをまとめて「越前焼」と呼ぶようになったというお話も聞きました。 普段、何気なく「越前焼」と言っていますが、その背景には長い歴史と、地域に根付いたものづくりの積み重ねがあるのだと感じました。 越前焼の良さは、やはり素朴で自然な風合いにあると思います。 派手な装飾があるわけではなく、土そのものの色や、焼き上がりによって生まれる表情が魅力です。 見ていると、不思議と気持ちが落ち着きます。 今回、陶芸館に行ってみようと思ったのも、少し仕事から離れて、気持ちを整えたいという思いがあったからでした。 住宅の仕事をしていると、素材や質感、納まり、見え方というものを常に考えています。 でも、こうした焼き物を見ていると、人の手で作られたものの持つ温かさや、自然に生まれる表情の良さを、改めて感じます。 写真の大きな壺は、高さが2m以上、重さは600kgもあるそうです。 実際には、今見えている台座の下まで高さがあるのですが、下の部分が割れているため、こうやって隠して展示してあるとのことでした。 これほど大きなものでも、厚みは25〜30mmほどしかないそうです。 その大きさにも驚きますが、表面の仕上がりがとても良く、土の質感や焼き上がりの表情が本当に見事でした。 展示されているものの中には、実際に触れてよいものもあります。こちらの大きな壺がそうですが。 見るだけでなく、手で触れることで、土の質感や厚み、表面の凹凸まで感じることができます。 こういう体験は、写真だけではなかなか伝わらないものですね。 越前陶芸村は、仕事の合間に少し気持ちを切り替えたい時にも、とても良い場所だと思います。 福井に住んでいながら、まだじっくり見たことがないという方もいらっしゃるかもしれません。 越前焼の素朴な美しさに触れながら、静かに心を落ち着ける時間。 ぜひ一度、見に行かれると良いと思いました。 
2026/06/20 15:55
今日は土曜日の施工事例紹介として、BABELの夜の写真をご紹介します。 以前、日中のBABELをご紹介しましたが、夜になるとまた違った表情を見せてくれます。 ガルバリウムの外壁に照明の光があたり、縦のラインが静かに浮かび上がります。 昼間は素材の質感や建物の形がはっきりと見えますが、夜は光と影によって、外観により深みが生まれます。 BABELは、外からの視線を抑えながら、内側に落ち着いた居場所をつくることを大切にした住まいです。 コンクリートの塀に囲まれたデッキは、道路側からの視線をやわらかく遮りながら、室内とつながる外の空間になっています。 夜になると、デッキの足元や壁を照らす灯りが、外部空間にも落ち着いた雰囲気をつくってくれます。 外に対しては閉じる。 でも、内側には光を入れ、空や外部空間を感じられるようにする。 住宅地の中で心地よく暮らすためには、ただ大きく開くだけではなく、どこを開き、どこを閉じるかが大切になります。 室内は、モルタルの床や壁、鉄骨階段、木の踏板、やわらかな照明が組み合わさった空間です。 夜は照明の陰影が加わることで、日中とは違う落ち着きが生まれます。 明るく照らしすぎるのではなく、必要な場所に必要な灯りを置く。 そのことで、空間に余白が生まれ、ゆっくり過ごせる雰囲気になります。 BABELは、素材の強さを活かしながらも、暮らしの中では静かに馴染む住まいです。 光と影。 素材と余白。 開くところと、閉じるところ。 そうした一つひとつの設計の積み重ねが、夜の時間の心地よさにもつながっているように感じます。 派手さではなく、素材・構成・余白で美しさをつくる家。 BABELの夜の表情も、施工事例としてご覧いただければと思います。
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福井市, 福井県, JPのHouzz登録専門家小林孝則