NEWSニュース
2025/10/22
当社の公式LINEができました!お問い合わせなどもチャットから簡単に出来ますので、ぜひご利用ください。
2025/08/01
当社のYouTubeチャンネルが出来ました。モデルルーム”DUNE
2025/04/30
GXへの協力表明 (グリーントランスフォーメション)
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために
・2030年に向けて、ZEH基準の水準の省エネ性能を満たす住宅の供給割合の増加
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために
・2030年に向けて、ZEH基準の水準の省エネ性能を満たす住宅の供給割合の増加
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進
2025/04/13
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Blogブログ
2025/12/03 18:02
今日は、住宅の換気システムについてのお話です。 当社では、全棟「第3種換気システム」を採用していますが、その理由をできるだけ公平な目線でまとめてみます。 第1種換気システムとは 第1種換気は、給気も排気も機械でコントロールする方式です。 熱交換タイプの場合は、外から入ってくる空気を熱交換器に通して、室内の温度に近づけてから取り込みます。 〈第1種の主なメリット〉 外気を熱交換して取り込むため、冬や夏の温度ムラが少ない フィルターを通して給気するので、花粉やホコリを減らしやすい 排気する空気から熱と湿気を回収し、給気する空気に戻すので、加湿もされる 一方で、デメリットもあります。 〈第1種の主なデメリット〉 給気・排気ともにダクトを通すため、家じゅうにダクト配管が必要(無い方式もあります) フィルターの定期的な交換・掃除が必然 湿気やホコリを含んだ空気もダクト内部を通るので、長年使うと給気側のダクト内部の汚れやにおいが心配 浴室・トイレ・キッチンからの空気を循環させると臭いや湿気が家中に広がってしまうので、それぞれ個別換気をすることになる 機器交換に将来的にコストがかかりやすい(将来同じ機能の機器が存在するか) 第1種自体が悪いわけではありませんが、**「きちんとメンテナンスしてこそ力を発揮する換気方式」**だと言えます。 第3種換気システムとは 一方、第3種換気は、 給気=壁につけた給気口から自然に取り込み、排気=機械+ダクトで外に出す方式です。 〈第3種の主なメリット〉 ダクトを通すのは「排気側だけ」なので、 におい・湿気・汚れた空気をすべて外に出す役割に専念できる ダクト内部の汚れが気にならない システムがシンプルで、故障リスクや初期コストを抑えやすい 部材点数が少ないぶん、将来的な機器交換やメンテナンスが分かりやすい 給気口は掃除しやすく、そこで花粉やPM2.5のフィルター交換ができる お風呂・トイレ・キッチンなどのにおいや湿気も、排気ファンとダクトを通して機械的にしっかり外へ排出することができます。 もちろん、第3種にもデメリットはあります。 〈第3種の主なデメリット〉 外の空気がそのまま給気口から入るため、給気口の近くでは冬にひんやり感じることがある 第3種に限らず、家の気密性能があってこそ、給気と排気の整合性がとれる 当社では、高気密・高断熱の「FPの家」と24時間全館冷暖房をセットで採用しているため、 家の中で空気がゆっくりと混ざり、実際には大きな温度ムラが出にくい計画としています。 当社が第3種換気を選んでいる理由 第1種にも第3種にも、それぞれに良さがあります。 そのうえで、当社が**「第3種オンリー」**としている理由は次の通りです。 将来にわたって、ダクト内部の汚れやにおいのリスクをできるだけ小さくしたい 構成がシンプルな分、メンテナンス方法が分かりやすく、お客様ご自身でも続けやすい 機器の交換や修理が比較的容易で、長く安定して機能させやすい … 続きを読む
2025/12/02 17:43
今日は、これから家づくりをお考えの方に、とても大事なお知らせです。 最近、国土交通省・環境省・経済産業省から、 「省エネ性能の高い新築住宅」を対象にした新しい補助制度(案) が公表されました。 正式名称は「みらいエコ住宅2026事業」で、令和7年度の補正予算案として発表されているものです。 ※現時点では「案」ですので、今後内容が変更になる可能性があります。 新築住宅で受けられる主な補助 省エネ性能の高い新築住宅を建てると、 次のような区分ごとに 1棟あたり数十万~100万円超の補助金 が予定されています。 GX志向型住宅(すべての世帯が対象) 高断熱・高省エネ、HEMSなどを備えた高性能住宅 → 1戸あたり 110万円(寒冷地等は 125万円) 長期優良住宅(子育て世帯・若者夫婦世帯が対象) 構造や耐久性、省エネ性に優れた長期優良住宅 → 1戸あたり 75万円(寒冷地等は 80万円) 既存住宅を解体して建て替える場合は 95万円(100万円) ZEH水準住宅(子育て世帯・若者夫婦世帯が対象) 断熱性能・一次エネルギー消費量が一定基準を満たす「ZEH水準」の住宅 → 1戸あたり 35万円(寒冷地等は 40万円) 解体を伴う建て替えの場合は 55万円(60万円) いずれも、高断熱・高気密など「省エネ性能」がカギ になっており、 性能が高いほど、補助額も手厚くなる仕組みになっています。 また、新築だけでなく、窓の断熱改修や高効率給湯器への交換など、 リフォーム向けの補助メニューも同時に用意される予定です。 当社でも、今回の制度に対応できるよう情報収集を進めております。 「せっかく建てるなら、省エネで快適な家にしたい」 … 続きを読む
2025/12/01 17:52
今日は、天井に埋め込みのスポットライトを設けたリビングの事例をご紹介したいと思います。 こちらはリビングの写真です。天井に黒いスリット状のラインが見えますが、この中にスポットライトを仕込んであります。 光を当てたい場所に向きを変えられるので、ソファやテーブルに合わせて、必要なところをしっかり照らすことができます。可変性のあるリビングとしたため、照明計画にも自由度を持たせました。 埋め込み部分の内部はブラックで統一し、ライティングレールもスポットライト本体もブラックにしています。そうすることで器具そのものの存在感を抑え、天井面には光だけが浮かび上がるような印象になります。 天井をすっきり見せつつ、細い黒いラインが効いた、シャープでかっこいいリビング天井に仕上がりました。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/11/30 18:34
今日は、天井を掘り込んだダウンライトを採用したタタミリビングの事例をご紹介したいと思います。 こちらは、二世帯住宅の親世帯側のリビングとして設計したタタミリビングです。 タタミコーナーは小上がりにすると、どうしても天井が低く感じられますので、一部だけ天井を持ち上げて、そこに照明をまとめて納める計画にしました。 横長のボックスを天井に掘り込み、その中にダウンライトを仕込むことで、ひとつの大きな照明のように見えるデザインです。 光が天井面に広がるので、タタミに座ってもまぶしくならず、圧迫感の少ない落ち着いた明るさになりました。 タタミリビングの横にはダイニングテーブルを配置する計画ですので、この光のラインがちょうどテーブルの芯に揃うように位置を決めています。 くつろぎのタタミスペースと、食事をするダイニングを、同じ照明のリズムでゆるやかにつなぐ役割もあります。 テレビを置くためのカウンターテーブルの上には「コーニス照明」も設置しました。 壁面をやわらかく照らすことで、暗くなりがちなグレーの壁が、夜は心地よいアクセントウォールとして楽しめます。 ただ明るくするだけでなく、天井の形と光の入れ方を少し工夫することで、デザイン性と実用性を兼ね備えた、居心地の良いタタミリビングになったと思います。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/11/29 18:00
今日は、2022年に竣工した「Gray(グレイ)」という物件で採用した、グレーのSGLガルバリウム鋼板の外観をご紹介したいと思います。 こちらは、四角いボックス型の建物に、約4畳半のゆったりとしたポーチを組み合わせた外観です。 一般的には、ポーチ屋根は1階部分で掛けることが多いのですが、この建物では2階の屋根をぐっと伸ばし、箱型のラインを強調するデザインにしました。 あえて形をシンプルにまとめることで、シャープな印象とコストダウンの両方を叶えています。 コーナーから見ると、正面右側は「目地付き平スパン」、左側はコストを抑えた「角波4山張り」のガルバリウム鋼板を使い分けています。 離れて見ると同じグレーの外壁として一体感がありますが、近づいて見ると、角波部分は目地のところに釘頭が見える工法になっており、表情にわずかな違いがあります。正面に平スパンを採用することで、ファサードの見え方をすっきりと整えています。 正面から見ると、平スパンの縦ラインが陰影をつくり、ストライプが強調された端正な外観になります。 高さのあるポーチの奥には、ウェスタンレッドシダー張りの壁を設け、グレーの外壁とのコントラストでアクセントにしています。 天井は外壁と同じガルバリウム鋼板ですが、外壁の目地と天井の目地がきちんと揃うように納めてあり、ラインがきれいにつながって見えるのもポイントです。 夜になると外灯がポーチ全体を照らし出し、グレーの外壁と木の壁に柔らかな陰影が生まれて、とても印象的なアプローチになります。 ガルバリウム鋼板の外壁は、比較的コストを抑えやすい素材ですが、張り方や見せ方を工夫することで、このように上質で高級感のある表情をつくることができます。 ここで採用しているのは、高耐久タイプの「SGLガルバリウム鋼板」ですので、サビに強く、永く変わらないグレーの外観を保ってくれる心強い素材です。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/11/28 18:00
今日は、壁を照らす「コーニス照明」を使ったリビングの事例をご紹介したいと思います。 こちらは、当社モデルルームのリビングです。 夜は全体に照度を明るくせず、壁面を中心にやわらかく照らす計画にしています。 部屋全体を明るくするのではなく、テレビ背面の壁を浮かび上がらせることで、落ち着いた大人の雰囲気が生まれます。 同じくモデルルームの別アングルです。 コーニス照明のラインをそのまま階段室まで伸ばし、勾配天井の形を強調しています。 光のラインが視線を奥へと誘導してくれるので、空間に広がりと奥行きが感じられます。 こちらは、エコカラットを貼ったアクセント壁にコーニス照明を組み合わせた事例です。 タイルの表情に光が当たることで陰影が生まれ、素材の質感が一段と引き立ちます。 せっかくこだわってつくった壁も、照明が当たらなければ魅力が半減してしまいますね。 コーニス照明は、部屋全体をまんべんなく照らす照明ではありませんが、 目線の先となる壁面を明るくすることで、必要な明るさ感をしっかり確保できます。 落ち着いた雰囲気づくりと、素材を美しく見せることの両方を叶えてくれる、 とても表情豊かな間接照明だと思います。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
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