NEWSニュース
2025/10/22
当社の公式LINEができました!お問い合わせなどもチャットから簡単に出来ますので、ぜひご利用ください。
2025/08/01
当社のYouTubeチャンネルが出来ました。モデルルーム”DUNE
2025/04/30
GXへの協力表明 (グリーントランスフォーメション)
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために
・2030年に向けて、ZEH基準の水準の省エネ性能を満たす住宅の供給割合の増加
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進
株式会社ライフ・コア デザインオフィスは以下の取り組みを実施することを宣言し、 グリーントランスフォーメション(GX)の推進に積極的に取り組んでまいります。
~省エネ住宅普及のために
・2030年に向けて、ZEH基準の水準の省エネ性能を満たす住宅の供給割合の増加
・省エネ性能の高い製品等の積極的な採用
・設備更新時の省エネ設備の選択による省CO2化
~働き方改革推進のために
・働き方改革の推進等、必要な人材の確保に向けた取組の推進
2025/04/13
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Blogブログ
2025/12/07 21:25
今日は、夕方の散歩のときに撮った一枚からお話ししたいと思います。 日が沈んだあと、空はオレンジから青へとゆっくりグラデーションしていきますが、この時間帯の光はとてもやわらかく感じられますよね。 一日の終わりにほっと肩の力が抜けるような、そんな落ち着いた色合いです。 実は、家の照明もこの「夕暮れの光」に近い色にしてあげると、ぐっとくつろぎやすくなります。 それが「電球色」と呼ばれる、少し黄みがかったあたたかい光です。 同じ明るさでも、白っぽい昼白色の照明に比べると、目に刺さる感じが少なく、木の床や家具の色もやわらかく見せてくれます。 特に、リビングやダイニング、寝室など「一日の疲れを癒やす場所」には、電球色を基本に計画するのがおすすめです。 外では太陽光のような白い光の中で活動し、家に帰ったら夕暮れのようなあたたかい光に包まれる――そんな光の切り替えがあることで、体も心も自然とリラックスモードに切り替わります。 もちろん、細かな作業をする書斎や、メイクをする洗面台などは、昼白色や温白色を部分的に使ったほうが便利な場所もあります。 大切なのは、家全体の「ベースの色」をどこに置くかということ。 ライフ・コア デザインオフィスでは、夜の暮らし方をイメージしながら、基本は電球色を中心に、必要な場所だけ他の色を組み合わせる照明計画をご提案しています。 新しく家づくりをご検討中の方は、ぜひ一度、夕暮れ時の外の光を意識して眺めてみてください。 きっと、「こんな雰囲気を家の中でも再現したいな」というヒントが見つかると思います。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/12/06 17:14
今日は、先日購入した「窓ふきロボット」を試してみた感想をご紹介したいと思います。 これまでは、窓ふきは自分の手で行うのが一番だと思い、脚立に上がったり、長い伸縮ポールの先にワイパーを付けて掃除してきました。 ただ、高い位置の窓になるとどうしても拭き残しやムラが出てしまい、「もう少し楽に、きれいにできないものかな」と感じていました。 そこで今回、窓の下端にさえ手が届けば、あとは自動で上の方まで掃除してくれる窓ふきロボットを試してみることにしました。まずは実験的に、事務所の大きなテラス窓でテストです。 ガラス面にはしっかりと吸着して、洗浄液をスプレーしながら濡れたパッドで拭き上げていきます。 仕上がりは想像以上で、ムラも少なく、手作業よりも拭き忘れがない印象でした。 使用中は電源コードをつなげたままになりますので、コードの長さや取り回しには注意が必要です。万が一に備えて、安全ロープも付いていて、2階の窓などで使う場合は、室内の家具などにしっかり結んでから作業するイメージです。 今回使ってみて、吹き抜けの高い窓でも、はしごで下端まで手が届けばクリーニングができそうだと感じました。 今後は、お客様のお宅でも「高い窓のクリーニングメンテナンス」として、こういった機器を活用したサービスもご提案していけたらと思います。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/12/05 18:02
今日は、越前市の現場で「中間気密測定」を行ってきました。 当社では、完成時だけでなく、工事途中の段階でも全棟で気密測定を行い、気密工事に抜けや漏れがないかを確認しています。 今回の現場では、新しくお付き合いする電気工事店さんに入っていただいていることもあり、外壁を貫通する配管まわりの処理について、ひとつひとつレクチャーをしながら進めてきました。 そのうえで、外壁の貫通部がすべて終わったタイミングで測定です。 写真のように、専用の送風機と測定器を窓にセットし、建物全体をわざと減圧して、どのくらい「空気の逃げ道」があるのかを調べます。 測定結果は C値=0.06cm²/m² 結果は、相当隙間面積C値が 0.06cm²/m²。 延床約153㎡の建物で、家全体の隙間の合計が 9.3cm² という数値でした。 イメージとしては、名刺1枚の5分の1ほどの大きさの穴しか開いていない、というレベルです。 測定機器の評価でも、最高ランクの「☆☆☆(超高気密)」に分類される結果でした。 室内をぐるっと確認すると、仮設で付けている玄関ドアまわりからは、やはり少しだけ空気の漏れを感じましたが、それでもこの数値。 現時点では十分に「合格」といえる内容です。 なぜ中間でも測定するのか 気密測定というと「一度だけ測るもの」と思われがちですが、実は完成後よりも、この中間の段階での測定がとても大事です。 レンジフードやエアコン、各種換気設備が付いてしまうと、その機器まわりから多少の漏気が出て、数値はどうしても悪化します。 そのため、本来の構造体・躯体そのもののポテンシャルを確認するには、中間の段階で一度しっかり測っておく必要があります。 もちろん当社では、最終確認として完成時の気密測定も必ず実施します。 中間だけ測って「良い数字が出たからそれでよし」では、本物とは言えません。 気密が良いと、暮らしも変わる 私たちがここまで気密測定に力を入れているのは、数字のためではなく、暮らしのためです。 エアコンの効きが良くなり、少ないエネルギーで夏も冬も快適に過ごせる 部屋ごとの温度差が少なくなり、ヒヤッとする場所が減る 設計通りに換気システムが働き、家中の空気がきちんと入れ替わる こうした「すみごこち」の部分は、図面だけではわかりません。 実際に測定をして、数値として確認しながら家づくりを進めることで、ようやく安心してお引き渡しができると考えています。 今回の現場も、この調子で仕上げまでしっかりと進めていきます。 完成時の気密測定の結果も、またこのブログでご報告できればと思います。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/12/04 18:33
今日は、家具のディテールについてお話ししたいと思います。 当社では、キッチンや収納などの造作家具をオーダーで設計しています。 難しい納まりでも安心して任せられる、腕の良い家具職人さんがいてくれるので、細かな部分まで踏み込んだデザインに挑戦することができます。 写真は、当社モデルルームのオーダーキッチンのコーナー部分です。 オーク材を使い、角の部分は材を斜めにカットして「留め」で納めています。 カウンターにはセラミック板のラミナムを使っており、上から見える木の「見付」ができるだけ細く見えるように設計しています。 ここでは、タテ材とヨコ材に加えて、奥へと伸びる材もぴったりと付き合わされていて、三方向から材料が集まる納まりになっています。 わずかなズレも目立ってしまうため、とても高い精度と技術が求められるディテールです。 さらに、角の尖った部分は、そのままだと手で触れたときに痛く感じてしまいます。 そこで、ごくわずかに角を丸めて、触れたときのやさしさも両立させています。 こうしたディテールがきれいに仕上がっている家具は、見た目の心地よさはもちろん、触れたときの安心感や、空間全体の雰囲気の良さにもつながります。 世の中には、探せば手頃な家具はいくらでも見つかります。 ただ、「一生もの」として長く付き合っていく家具と考えるなら、やはりつくりの良いものを選ぶことが大切だと思います。 買い替えの必要が少ない分、長い目で見れば、暮らしに寄り添ってくれる良い投資になるのではないでしょうか。 福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
2025/12/03 18:02
今日は、住宅の換気システムについてのお話です。 当社では、全棟「第3種換気システム」を採用していますが、その理由をできるだけ公平な目線でまとめてみます。 第1種換気システムとは 第1種換気は、給気も排気も機械でコントロールする方式です。 熱交換タイプの場合は、外から入ってくる空気を熱交換器に通して、室内の温度に近づけてから取り込みます。 〈第1種の主なメリット〉 外気を熱交換して取り込むため、冬や夏の温度ムラが少ない フィルターを通して給気するので、花粉やホコリを減らしやすい 排気する空気から熱と湿気を回収し、給気する空気に戻すので、加湿もされる 一方で、デメリットもあります。 〈第1種の主なデメリット〉 給気・排気ともにダクトを通すため、家じゅうにダクト配管が必要(無い方式もあります) フィルターの定期的な交換・掃除が必然 湿気やホコリを含んだ空気もダクト内部を通るので、長年使うと給気側のダクト内部の汚れやにおいが心配 浴室・トイレ・キッチンからの空気を循環させると臭いや湿気が家中に広がってしまうので、それぞれ個別換気をすることになる 機器交換に将来的にコストがかかりやすい(将来同じ機能の機器が存在するか) 第1種自体が悪いわけではありませんが、**「きちんとメンテナンスしてこそ力を発揮する換気方式」**だと言えます。 第3種換気システムとは 一方、第3種換気は、 給気=壁につけた給気口から自然に取り込み、排気=機械+ダクトで外に出す方式です。 〈第3種の主なメリット〉 ダクトを通すのは「排気側だけ」なので、 におい・湿気・汚れた空気をすべて外に出す役割に専念できる ダクト内部の汚れが気にならない システムがシンプルで、故障リスクや初期コストを抑えやすい 部材点数が少ないぶん、将来的な機器交換やメンテナンスが分かりやすい 給気口は掃除しやすく、そこで花粉やPM2.5のフィルター交換ができる お風呂・トイレ・キッチンなどのにおいや湿気も、排気ファンとダクトを通して機械的にしっかり外へ排出することができます。 もちろん、第3種にもデメリットはあります。 〈第3種の主なデメリット〉 外の空気がそのまま給気口から入るため、給気口の近くでは冬にひんやり感じることがある 第3種に限らず、家の気密性能があってこそ、給気と排気の整合性がとれる 当社では、高気密・高断熱の「FPの家」と24時間全館冷暖房をセットで採用しているため、 家の中で空気がゆっくりと混ざり、実際には大きな温度ムラが出にくい計画としています。 当社が第3種換気を選んでいる理由 第1種にも第3種にも、それぞれに良さがあります。 そのうえで、当社が**「第3種オンリー」**としている理由は次の通りです。 将来にわたって、ダクト内部の汚れやにおいのリスクをできるだけ小さくしたい 構成がシンプルな分、メンテナンス方法が分かりやすく、お客様ご自身でも続けやすい 機器の交換や修理が比較的容易で、長く安定して機能させやすい … 続きを読む
2025/12/02 17:43
今日は、これから家づくりをお考えの方に、とても大事なお知らせです。 最近、国土交通省・環境省・経済産業省から、 「省エネ性能の高い新築住宅」を対象にした新しい補助制度(案) が公表されました。 正式名称は「みらいエコ住宅2026事業」で、令和7年度の補正予算案として発表されているものです。 ※現時点では「案」ですので、今後内容が変更になる可能性があります。 新築住宅で受けられる主な補助 省エネ性能の高い新築住宅を建てると、 次のような区分ごとに 1棟あたり数十万~100万円超の補助金 が予定されています。 GX志向型住宅(すべての世帯が対象) 高断熱・高省エネ、HEMSなどを備えた高性能住宅 → 1戸あたり 110万円(寒冷地等は 125万円) 長期優良住宅(子育て世帯・若者夫婦世帯が対象) 構造や耐久性、省エネ性に優れた長期優良住宅 → 1戸あたり 75万円(寒冷地等は 80万円) 既存住宅を解体して建て替える場合は 95万円(100万円) ZEH水準住宅(子育て世帯・若者夫婦世帯が対象) 断熱性能・一次エネルギー消費量が一定基準を満たす「ZEH水準」の住宅 → 1戸あたり 35万円(寒冷地等は 40万円) 解体を伴う建て替えの場合は 55万円(60万円) いずれも、高断熱・高気密など「省エネ性能」がカギ になっており、 性能が高いほど、補助額も手厚くなる仕組みになっています。 また、新築だけでなく、窓の断熱改修や高効率給湯器への交換など、 リフォーム向けの補助メニューも同時に用意される予定です。 当社でも、今回の制度に対応できるよう情報収集を進めております。 「せっかく建てるなら、省エネで快適な家にしたい」 … 続きを読む
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