FPパネル搬入、見えなくなる前の記録
今日は坂井市の現場へ、FPパネルの搬入・荷受けに行ってきました。あわせて、搬入後の養生と、後施工していた玄関ポーチまわりのコンクリートも確認。基礎工事もいよいよ最終段階となり、これから建て方に向けた準備へと進んでいきます。
見えなくなるものほど、今のうちに記録
今回搬入されたのは、床用と天井用のFPパネルです。建て方に先立って施工や加工を行うため、先行して納品してもらいました。
断熱材については納品書を保管し、パネルの厚みが確認できる写真なども記録として残しておきます。
家が完成すれば、こうした断熱材は床や天井の中に隠れて見えなくなります。
だからこそ、施工前の段階できちんと確認し、写真に残しておくことが大切です。
完了検査などで確認できる資料としても使えるよう、一つひとつ記録を揃えていきます。
搬入したFPパネルはしっかり養生
搬入されたパネルは、荷下ろししたあと、先に厚いブルーシートをかぶせ、その上に薄いブルーシートを囲って、しっかり養生を行いました。
これからの作業に備えて、雨などの影響を受けないように保管しておきます。
工事では、施工そのものはもちろんですが、使う材料を良い状態で次の工程へつなぐことも大切な仕事だと思っています。
今回は床用と天井用のパネルでしたが、壁用のFPパネルも今後搬入される予定です。
こうして少しずつ材料が現場に揃ってくると、いよいよ建物が立ち上がる時期が近づいてきたことを実感します。
基礎工事も、あと一歩です
あわせて、後施工として残していた玄関ポーチまわりなどのコンクリート施工も確認してきました。
こちらも無事に施工が終わり、きれいに納まっています。
あとは型枠を外せば、長く続いてきた基礎に関する工事もひと区切りです。
鉄筋、コンクリート、アンカーボルト、断熱材、配管と、その都度確認を重ねながら進めてきました。
完成するとほとんど見えなくなる部分ですが、家を支える大切なところです。最後まできちんと確認して、次の工程へつなげたいと思います。
■まとめ
基礎が仕上がり、FPパネルも現場に入りました。これからはいよいよ建物の形が見えてくる工程へ進みます。見えなくなる部分の記録も大切にしながら、引き続き一つずつ確認して進めていきます。
ブログの中の構造や断熱、現場での施工について気になることがございましたら、ライフ・コア公式LINEからお気軽にご相談ください。
窓と家具は一緒に考える
窓についてのお話を続けていますが、今日は少し暮らしに近いところから考えてみます。窓の位置を決めるとき、明るさや景色と同じくらい大切なのが「家具をどこに置くか」です。窓と家具は、実は別々には考えにくいものです。
壁も、暮らしには必要です
(家具は生成しました)
明るい部屋にしたいと思うと、つい窓を大きく、たくさん取りたくなります。
ただ、リビングにはテレビを置く壁が必要ですし、収納棚や家具を置く場所も必要になります。
窓ばかりになってしまうと、「明るいけれど家具を置く場所がない」ということにもなりかねません。
以前も書きましたが、窓と同じように、何もない壁をきちんと残すことも暮らしやすさにつながります。
ソファに座って何が見えるか
(窓の風景は生成したものです)
家具の配置を考えるときには、そこで過ごす人の目線も大切です。
ソファに座ったときに庭が見えるのか、テレビを見る方向に強い光が入らないか。
ダイニングに座ったときに、窓の外に何が見えるのか。
図面では窓も家具も記号のように見えますが、実際の暮らしでは「どこに座って、どちらを見るか」が大事になります。
ですから私は、間取りを考える段階から家具も置きながら、窓との関係を見るようにしています。
家具が決まると、窓にも理由ができる
テレビはこの壁、ソファはここ、収納はこの場所と考えていくと、窓を付ける場所も自然に整理されてきます。
反対に「空いている壁だから窓を付けよう」と考えてしまうと、暮らし始めてから家具配置に困ることがあります。
もちろん光や風、外からの視線、外観とのバランスもありますので、家具だけで窓を決めるわけではありません。
それでも、実際にそこで暮らす姿まで想像して窓を決めることは、とても大切だと思っています。
■まとめ
窓は家が完成したときに動かせませんが、家具は暮らしとともに変わっていきます。だからこそ、最初から家具を置いた状態を想像しながら、窓と壁のバランスを考えておきたいものです。図面を見るときにも、ぜひ家具まで置いて考えてみてください。
間取りを見るだけでは家具と窓の関係までイメージしにくいものです。ライフ・コアでは、実際の暮らし方まで考えながら一緒にプランを検討しています。家づくりのご相談は、公式LINEからお気軽にどうぞ。
トップライトはどんなときに有効?
窓についてのお話を続けていますが、今日は屋根に設ける「トップライト」について。どの家にも必要なものではありませんが、壁の窓だけでは光を取り込みにくい場所では、とても有効な方法になります。これまでの施工例を振り返りながら考えてみたいと思います。
壁から取りにくい光を、上から取り込む
(大屋根の家で、中央に光を届けたい場合に有効)
住宅地では、隣の建物が近かったり、間取りによって建物の中央まで光が届きにくかったりすることがあります。
そんなときに考える方法の一つがトップライトです。
壁の外には隣家があっても、屋根の上には空があります。
上から光を取り込めば、壁に無理に窓を増やさなくても、家の奥まで明るさを届けられる場合があります。
特に吹抜けや勾配天井と組み合わせると、トップライトから入った光を下の階まで届けやすくなります。
「明るくする」以上の効果も
(中2階の中央吹き抜けにも、階下まで光を届ける)
これまでの施工写真を見返してみると、トップライトから入った光が壁に落ちたり、床に光の形をつくったりしているものがあります。
壁の窓から入る横方向の光とは、少し表情が違います。
時間によって光の位置が変わるので、室内にいながら時間の移ろいを感じることもあります。
また、直接空が見えるトップライトでは、空間そのものを少し大きく感じさせてくれることもあります。
(北側の中2階リビングも明るい空間に)
光が強すぎないようにすることも大切
一方で、トップライトは光がよく入る分、場所や方角によっては眩しさや夏の日差しも考えなくてはいけません。
そのため当社では、トップライトを採用する場合、光をやわらげるためのブラインドも一緒に考えることをおすすめしています。
以前はロールブラインドをよく採用していましたが、最近は、電源配線を用意しなくても使えるソーラーで動くプリーツスクリーンタイプもおすすめしています。
必要なときは光を取り込み、強すぎるときは抑える。
トップライトは、そうした調整方法まで含めて考えておくことが大切だと思っています。
■まとめ
トップライトは、単純に「部屋を明るくするための窓」ではありません。壁からでは取り込みにくい光を、上から必要な場所へ届けるための一つの方法です。ただし、日差しやメンテナンス、ブラインドまで含めて計画することが大切ですね。
周囲に建物が多く「明るい家になるだろうか」と心配な土地でも、窓の位置や吹抜け、トップライトなど、いくつかの方法があります。土地に合わせた家づくりのご相談は、公式LINEからお気軽にお問い合わせください。










