無垢フローリングの注意
今日は、午前中にプランご相談のお客様来社打合せ。こちら、お土地を探しているところなのですが、事前にこういう外壁やデザインが出来るだろうかというご相談でした。
ご夫婦ともに、こうしたいというイメージをしっかり持っていらっしゃる方ですので、こちらも方向性がはっきりしていて助かります。
早く土地が決まって、一歩踏み出したいですね。
さて、午後から現場へ行きましたら、届いた無垢フローリングを張り始めておりました。
ところが、ちょっとイメージが違うなと思い、他の梱包を全部開けてみたところ、こちらは注文した際に見ていたサンプルどおりでした。
探ってみると、どうも段ボールの梱包の仕方から違っていました。型番は同じなのに。なので、おそらくロット違いでしょうか。作っている時期とか材料が違う可能性が高いです。
全体に白っぽい。しかも目立つ赤太も混じっています。選んだサンプルとはまるで違う感じがしました。
それ以外の、梱包から出した材料です。明らかに黄色っぽいですし、赤太もありませんでした。これならサンプルどおりです。
メーカーに直接話して、検品させて、3ケース新たに送ってもらうことになりました。
張ってしまったものを剥がすのは大変なのだけれど、このまま張り続けたら、途中から色違いの床になってしまいます。即、張替えを決断いたしました。
無垢のものを扱う場合、やはりこういうことが起こってしまいがちですから、検品が大事でしたね。午後まで大工さんの施工を待たせるべきだったと反省しております。
家造りは一生ものなので、妥協せずに進めてまいります。