久しぶりの休日に、IKEAへ
今日は久しぶりにお休みを取り、妻と一緒に長久手のIKEAまで出かけてきました。
何か急いで必要なものがあったわけではありませんが、IKEAに行くと、手頃な価格で使いやすいものや、住まいづくりにも生かせそうなものがないか、つい探しながら歩いてしまいます。
特に椅子やソファなどは、写真や寸法だけでは判断しにくいものです。
実際に座ってみると、座面の硬さや奥行き、背もたれの角度、立ち上がりやすさなど、それぞれに違いがあります。今回も気になる椅子を見つけては、いろいろと座り比べてみました。
収納についても、鏡を組み合わせた扉や、室内にすっきり納まる大型収納など、ちょっとした工夫が参考になります。すべてをそのまま住宅に取り入れるわけではありませんが、価格を抑えながら使いやすく見せる方法は、お客様へのご提案にも生かせそうです。
妻とは、古くなったキッチン用品を少しずつ処分して買い替えようということで、いくつか選んで購入してきました。
IKEAは、同じ店舗に行っても展示やディスプレイが変わっていますし、新しい商品も次々と加わっています。家具そのものを見るだけでなく、色の組み合わせや収納方法、暮らしの見せ方まで楽しめるところが魅力ですね。
久しぶりの休日でしたが、ゆっくり見て回りながら、気分転換と同時に、住まいづくりのヒントもいくつか持ち帰ることができました。
また、お客様の暮らしに合いそうなものがあれば、選択肢の一つとしてご提案していきたいと思います。
人感センサー照明で飾り棚を美しく
モデルルームで使用しているIKEAの「ヴィットショー」というシェルフユニットに、ワードローブ用のLED照明を取り付けてみました。人感センサー付きなので、近づくとふわっと明かりが入り、夜でも飾り物がきれいに見えるようになりました。
こちらのシェルフは、黒いフレームとガラス棚の組み合わせで、とても軽やかな印象があります。
昼間は自然光も入り、器や花器などの飾り物もきれいに見えていました。
ただ、夜になると室内の照明だけでは棚の中まで光が届きにくく、せっかく飾った物が少し見えにくく感じていました。
飾り棚は、見せるための場所でもありますので、そこが少しもったいないなと思っておりました。
そこで今回は、人感センサー付きのワードローブ用LED照明を、シェルフの天板の下に貼ってみました。
本来はクローゼットなどの中を照らすための照明ですが、こうした飾り棚にも意外とよく合います。
配線も目立ちにくく、近づくと自然に点灯してくれるので、使い勝手も良いですね。
強すぎないやわらかな光が棚の中に入り、ガラスや陶器の表情もきれいに見えるようになりました。
照明というと、天井につけるものを考えがちですが、こうした小さな明かりも空間づくりには大切です。
どこを照らすかで、物の見え方も、部屋の雰囲気も変わります。
今回のように、既製品の家具でも少し工夫を加えることで、暮らしの中の楽しみが増えます。
モデルルームでも、こうした小さな気づきや工夫を、実際に見ていただけるようにしていきたいと思います。
大がかりな工事でなくても、照明を少し足すだけで空間の印象は変わります。夜にふっと明かりが入り、飾り物がきれいに見えるだけで、暮らしの楽しさが少し増えるように感じました。
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アートのように佇む小さなキッチン
今日は、2階リビングのある二世帯住宅で設けた、サブキッチンの事例をご紹介します。
キッチンという機能を持ちながら、空間の中ではまるでオブジェのように見える、少し特別な設計となりました。
■暮らしに合わせた、もうひとつのキッチン
二世帯住宅の場合、1階と2階で暮らしのリズムが少し違うことがあります。
そんな時に、2階にも小さなキッチンがあると、お茶を淹れたり、簡単な食事を用意したりするのにとても便利です。
今回のお宅では、2階リビングに合わせてサブキッチンを設けました。
ただ設備を置くのではなく、空間全体の雰囲気に合うように、見え方まで大切に考えたものです。
■オブジェのように見せる工夫
こちらのキッチンは、ステンレスの天板と、モザイクタイルを組み合わせた印象的なデザインになっています。(デザイン自体はトーヨーキッチンのモチーフです)
正面から見ると、キッチンというよりも、ひとつのアート作品のようにも見えます。
お施主様がデザインに強いこだわりをお持ちでしたので、その想いをどう形にするか、こちらもかなり考えさせていただきました。
住宅の中にこうした個性があると、暮らしの場でありながら、毎日少し気持ちが上がる空間になるように思います。
■設計力を試される家づくり
このお宅は、建物全体もとても個性的で、まさにアートのような住まいでした。
一般的な納まりだけではなく、どう見せるか、どう成り立たせるかを一つひとつ検討しながら進めた記憶があります。
最近は、こうした尖ったデザインのご要望をいただく機会も少し減りましたが、やはり設計者としては心が動く仕事でもあります。
お客様の想いに応えながら、暮らしやすさと美しさを両立させることは、家づくりの大きなやりがいだと感じます。
家は、ただ便利であればよいというものでもなく、そこに住む方の感性や楽しみも大切にしたいものです。
またいつか、このような個性ある住まいづくりにも挑戦してみたいと思います。
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