出窓の取付/FPの家福井支部定例会
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、見積作業と午後に現場確認。16時からFPの家福井支部の定例会でした。
栗森町の現場では、朝から大工さんが、2階の出窓工事を行ってくれました。
足場があって、写真では十分伝わらないかと思いますが、とても開放感のある良い窓になりました。
ようやく、一通り外部の開口も納まりました。
外観も見えてきて、ますます楽しみです。
夕方からのFPの家福井支部の打合せは、当社のモデルルームで行いました。
福井支部の皆さんにもお披露目しておきたくて。
FPの家も、せっかく素晴らしい性能の家なので、告知活動をもっと進めていかないともったいないなというところです。
来年度、またどういうことが出来るかなというところですね。
気密工事を進めて
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、見積作業。夕方にお客様と、栗森町の現場で打合せでした。
今日は、雨だったので、大工さんは内部で気密テープを貼る作業を進めてくれました。
サッシ廻りも、しっかり貼っています。
漏れないとは思うのですが、構造用金物のピンまで細かく貼ってくれていますね。
今日は、15時頃から屋根の材料荷揚げを行ってくれました。板金の問屋さんも忙しくて、中途な時間に持ってくることになったようです。
明日から、屋根葺き工事に入るようになります。
サッシ搬入
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今日は、午前中に栗森町の現場でサッシの荷受けと片付け作業。午後は、ZOOMで研修がありました。
こちら、2階部分です。大きなワンルームのお部屋になります。
梁の間には落とし込みのFP天井パネルが入っています。
窓を東西には付けずに、南側だけに開口をとっています。
早く、ブルーシートを取りたいところですが、段取り的にもうしばらくかかりそうです。
FPパネル固定
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今日は、現場管理と発注作業と施工図の作成などでした。
今日は天気も良くて、朝からブルーシートを捲りながら、大工さん二人で、パネルの固定作業を行ってくれました。
その後。筋交い金物の取り付けも行ったので、現場に行き全数写真撮影を行いました。
金物撮影後は、またブルーシートで全面養生を行いました。
こちらは、2階屋根のルーフィングの状態です。昨夕までに終わっています。
ポーチまでブルーシートをかけて終了。
明日は、サッシが入ってくることになりました。建て方を延期するかもしれなくて、一度搬入延期をしたのですが、都合をつけてくれて、早く搬入してくれることになり助かりました。
ただし、ブルーシート養生は、透湿防水シートを貼るまでは、引き続き行います。
今日は建て方
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、栗森町の現場で、建て方を行いました。
朝方まで降っていた雨も止んで、いつもより遅めの8時頃から、床養生のブルーシートめくりから始めました。
朝礼風景です。今回の工事の注意事項を伝えています。
柱から建て始めました。FP壁パネルも到着して荷下ろしの段取りもしています。
金物工法なので、FPパネルを建て込んでから梁を落としていきます。
2階床合板の載る部分は、小梁を3尺間で入れて、床硬性を高めています。
FP天井パネルを落とし込んでいます。
午前中はこのくらいできました。
5分勾配の緩やかな屋根です。垂木のピッチは334㎜で、立平葺き屋根のピッチに合わせているのと、野地板の継ぎ目にも来るように配置しています。
野地板を張った後、エコヘルボードを敷いています。こちらは屋根音を和らげるためですね。
ほぼ完成時の監視カメラ映像です。この後16時20分くらいで解散しました。
板金屋さんも来て、ルーフィングを葺いてくれています。
プレート状の板金板を当ててから釘打ちしてくれているので、強い風でもめくれそうになく安心です。
息子と外部のブルーシート養生を終えて、板金屋さんを残して帰りました。
板金屋さんも終わったようです。お疲れさまでした。
今日は風も強くて、寒さもあったのですが、お施主様が暖かいコーヒーを用意してくださったり、心遣いに感謝いたします。
また、大切に作り上げていきたいと思います。
床パネル伏せと養生
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、栗森町の現場で、FPパネルの施工と養生まで行ってきました。
こちらは、FPの床用パネルを土台に落とし込んでから、気密テープを貼った状態です。
これを行うのには、お天気であることが大切で、今日のお天気に合わせて、昨日から土台伏せを行いました。
朝も、ヒートガンなど持参して来たのですが、幸い夜露も無く、土台も乾いてくれていて安心しました。
その後、床合板を張って、さらにその上に透明の養生シートを貼っています。
最後に、新品のブルーシートで養生して完了です。
その他に、FPの天井パネルに桟を打つ作業を行いました。こちら、建て方時に張りの上から落とし込むので、パネルが落ちないようにするものです。
1階天井用と、2階天井用と仕込んでおきました。こうすることで、建て方当日に段取りよく工事が進められます。
養生もしっかり行って、建て方まで置いておきます。
基礎立上り型枠完成
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、栗森町の現場は、基礎立上りの型枠の仕上げとレベル出し。アンカーボルトの再度高さ調整と、位置確認の作業など進めました。
コンクリート打設は、明日の午後からの予定です。
こんなお天気が続くと助かりますね。
今日は、午前中にOBのお客様からご連絡をいただき、お客様をご紹介いただきました。
早速、午後からおいでいただきまして、モデルルームの見学と、事務所でお話しをさせていただきました。
FPの家のご紹介は、どこをとっても自信をもって勧められるものなので、ある意味、理にかなった工法だと思います。
プランの申し込みもいただきまして、早速プランにかかっております。
ありがたいですね。ご縁を大切に生かしていけたらと思います。
モデルルーム「DUNE」
福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、事務所隣に建てた、建物についてご紹介です。
家具も揃ってきたところで、そろそろモデルルームとしてご紹介してもいいかなと思いご案内です。
名称は「DUNE(デューン)」としました。
こちらの内装の雰囲気から来ているのですが、「砂丘」というイメージで命名しました。
壁・天井に塗ってあるベンジャミンムーアの塗装色が「Baja Dunes(バハ砂丘)」という名前がついていて、光の当たった色の感じが、まさに「砂丘」というイメージです。
外観は、シルバーのSGL鋼板で作った、オリジナルタテハゼ一文字葺きが近未来的なデザインとなっていますが、SF映画の「デューン砂の惑星」という作品もあり、これもイメージとして結び付けられるかなというところからでした。
建物自体は、当社の倉庫であり、作業場であり、そしてモデルルームとしても活用できる複合的なものになります。
モデルルームは、夫婦2人住まいの設定ですが、工気密高断熱住宅「FPの家」の住まい心地と、当社独自のデザインに関するこだわりと、様々な工夫が施されていますので、その力量を見ていただく建物となっています。
常設的なモデルルームとなりますので、ご覧いただきたいと思われる方は、ぜひ「お問合せ」から、まずご連絡をいただければと思います。
日射取得より…
今日は、電気図のチェックと各おさまりのチェックなど行いました。
さて、今日は良いお天気となりました。北陸では貴重なお天気です。
午後に、日本住環境さんが来られて、ある建設会社さんの工気密高断熱の家の温度変化のグラフを持ってこられて見せていただきました。
それはモデルハウスのような建物で、エアコンも必要な時だけ入り切りしていた模様ですが、外気温の上がり下がりとエアコンの入り切りなどで、いろいろ考察できることが分かりました。
エアコンは、やはりつけっぱなしの期間が、室内は快適であろうことは一目瞭然だったのですが、外断熱でFPの家の半分の断熱材のお宅だったので、つけっぱなしは電気代が心配かもしれません。
興味を引いたのは、お天気の時の日射取得熱の時間帯が、エアコンが無くても少し温度が上がるということ。
しかし全体から見ると、ほんのわずかな温度上昇で、日射取得だけで家を温めることは出来そうにないなというのが、私の感想ではあります。
日射取得のために開口部の多い家を作っても、その分断熱効果は薄れてしまいます。
少ない暖房の熱源で、しっかり温められて、冷めにくいのが良いですね。
被災地でも、FPパネルを使った、早くて効率よく作れる仮設住宅が作れるといいなと思います。
断熱だけでなく、防音も耐震も兼ねられますからね。
完成気密測定:C値0.15
高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、となりの現場の完成気密測定を行いました。
結果は、相当隙間面積:C値が0.15cm2/㎡となりました。
総相当隙間面積も13cm2ですから、隙間を集めても約3.6cm角の大きさということです。
隙間特性値も1.36と、1に近いほうの数値が出ていますので、良い結果だといえます。
今回、2階梁間にFPパネルを納めていく形で、細かく下からの気密テープ貼りとなったり、構造の金物工法部分の気密施工も多く大変でしたが、なんとか良い数値に持って行けたのでホッとしております。