風を見ながら進めた物置の組立
今日は、施設のお客様からご依頼いただいた、除雪車用の格納庫の組立作業を行ってきました。以前、別の施設でも同じような物置を作らせていただいたことがあり、今回も息子と二人で現場に向かいました。
■風を見ながら、午後からの作業に
本来は朝から作業に入る予定でしたが、天気予報では午前中に雨が残りそうでしたので、午後からに変更しました。
外での組立作業は、雨も困りますが、材料を濡らさないことや安全面を考えると、無理をしない判断も大切です。
事前に左官屋さんにコンクリートの基礎を作っていただいていたので、現場に入ってからの作業はスムーズに進めることができました。
■軽い材料ほど、慎重に扱うこと
今回組み立てたのは、外国製のプレハブタイプの物置です。
日本製の物置に比べると、部材が軽く、風の影響を受けやすいところがあります。
午後から天気は良くなったのですが、作業を始めるころから風が強くなり、パネルがあおられないように気を配りながらの作業となりました。
私が部材を押さえ、息子が組み立てを進める形で、ひとつひとつ確認しながら進めました。
最後はアンカーを打って、コンクリートにしっかり固定しました。
ここまでしておけば、除雪車を入れておく格納庫として、安心して使っていただけると思います。
■別現場では、お湯が使える段取りへ
今日はそのほかに、エコキュートとユニットバスの交換リフォームを進めているお客様宅でも、配管や電気の接続作業を行ってもらいました。
これで今晩にはお湯が使えて、お風呂にも入っていただけそうです。
設備の交換工事は、使えない時間がどうしても出てしまいますので、少しでも早く普段の暮らしに戻っていただけるよう、段取りが大事になります。
ドアまわりの納まりなど、まだ残っている部分はありますが、引き続ききちんと仕上げていきたいと思います。
小さな物置の組立でも、天候や風、基礎の状態、固定の仕方など、気をつけることはたくさんあります。ひとつひとつの作業を丁寧に進めることが、安心して使っていただける仕事につながると思います。
住まいのメンテナンスやリフォームのご相談は、公式LINEからお気軽にお問い合わせください。
室内設置のエコキュート交換でした
今日は朝のうちに越前市のお客様宅へ伺い、エコキュートのタンク搬入作業を手伝ってきました。もともと室内に温水器が設置されていたお宅で、今回もタンクは室内、室外機は外へ配管を通す形での交換です。朝から少し緊張感のある作業となりました。
まずは無事に入るかが勝負でした
今回いちばん気を使ったのは、やはりタンクの搬入でした。横にある勝手口からは入らないため、玄関から運び入れることになりましたが、背が高いので下がり壁をかわすのもひと苦労です。毛布に載せて慎重に動かしながら、向きを変えたり横にしたりして、少しずつ進めていきました。
特に土間へ下ろす場面は、奥に人が入ると出られなくなるので、動く順番まで考えながらの作業でした。最後は荷物を運ぶときのバンドを肩に掛けて、3人がかりで持ち上げて下ろしました。無事に納まったときは、みんなでほっとした瞬間でした。
室内に置く良さもあります
搬入や入れ替えの大変さはありますが、室内にタンクを置くことには、やはり良さもあります。特にFPの家のように断熱性の高い住まいでは、室内の温度が安定しやすいため、タンクの保温にもよい影響があります。
お湯が冷めにくければ、そのぶん温め直しの回数も抑えられますので、電気代の面でも助かるところがあります。設備の置き場所ひとつでも、家の性能が日々の暮らしにきちんとつながっているのだなと感じます。
納める時も、その先も大事です
ただ、今日の作業をしながらあらためて思ったのは、設備は今きれいに納まればよい、というだけではないということです。今回のように室内設置は使い勝手の面でメリットがある一方で、将来の交換時にはそれなりに手間もかかります。
だからこそ、その家にとって何がいちばんよいかを、その時だけでなく先のことまで考えて決めていくことが大切だと思います。見えにくい部分ではありますが、そういう積み重ねが住まいの安心につながっていくのだと思います。
今日は朝からなかなか力のいる作業でしたが、無事に納まってほっとしました。こうした設備工事も、使いやすさと将来のことの両方を考えながら進めていく大切な仕事だと、あらためて感じた一日でした。
設備の入れ替えや家づくりのことで気になることがありましたら、どうぞお気軽に公式LINEからご相談ください。実際の使い方やその先のメンテナンスまで含めて、丁寧にお話しさせていただきます。
水漏れ時に差が出る、床下点検の大切さ
住まいは、完成した時の美しさや快適さだけでなく、長く安心して暮らしていけることも大切です。普段は目にすることのない床下ですが、万が一の水漏れや災害時には、そのつくり方や点検のしやすさが大きな差になると、改めて感じています。
先日、床下で水漏れが起きたお宅がありました。
今回は、基礎近くの土間から水が染み出していたことで異変に気づくことができましたが、床下のことは普段見えないだけに、異常があっても分かりにくいものです。
最近は、基礎の内側まで断熱して床下も室内に近い環境にするつくりも増えていますが、その場合、水が入っても気づきにくいことがあります。
見えない場所だからこそ、何かあった時に確認しやすい備えが、とても大事だと思っています。
以前、豪雨被害にあわれたお宅を回り、床下に入って排水のお手伝いをしたことがありました。
その時に強く感じたのは、床下のつくり方によって、その後の対応のしやすさが大きく変わるということです。
FPの家は、床のところで断熱と気密をきちんと確保する考え方ですので、基礎の中に水が入った場合でも、居住空間への影響を抑えやすい特徴があります。
もちろん被害がないことが一番ですが、万が一の際にも、落ち着いて対処しやすいことは大きな安心につながると感じます。
ライフ・コア デザインオフィスでは、床下の点検口を外から入れる形でオリジナルに設けています。
特別に製作してもらった引き違いサッシを外すことで、人が中に入って点検や確認がしやすいようにしています。
また、配管は床下の天井面に固定してもらい、移動や点検がしやすいように配慮しています。
床下はキソパッキン工法によって全周換気され、湿気がこもりにくく、乾いた状態を保ちやすいのも特徴です。
最近は、床下空間を空調や換気に利用する工法も見られますが、将来の点検や修理のしやすさまで考えると、やはり人がきちんと入れて、確認できることは大切です。
家は建てて終わりではなく、住み続ける中で守っていくものだからこそ、維持管理のしやすさまで含めて考えたいと思っています。
普段見えない床下ですが、いざという時には住まいの安心を支える大切な場所です。これからも、快適さだけでなく、将来の点検や修理のしやすさまで考えた家づくりを大切にしていきたいと思います。
家づくりやメンテナンスについて気になることがありましたら、どうぞお気軽に公式LINEからご相談ください。見えない部分も含めて、丁寧にご説明いたします。










