TVボードの照明と工夫
福井デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は午前中に、リフォーム現場で、明日から入るクロス工事の養生作業。その他は設計作業でした。
明日は、リフォーム工事が3件入るので、朝から現場指示で駆け回らないといけません。どうも重なっちゃうんですよね…。
さて、今日の写真です。
LDKをタタミコーナー側から撮った写真です。
ソファーが、見学会用の小さいやつで、ちょっとショボく感じますが、実際にはもうちょっと大きいものが入ります。
ここのソファーに座ると、吹き抜けがあって気持ちいいんですよ。
TVボードの壁が、エントランスから回り込んで貼られたエコカラットになります。
上部を透かすことで、空間の連続性が出来ています。FPの家ならではですね。
夜は、TVの上のダウンライトがエコカラットとフェイクグリーンを照らして、いい感じになっております。
大工さんの造作のTVボードも、きちんとタイル割して、施工図通り作られています。
照明スペースの工夫で
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今日は、午前中は、お客様宅でエコキュートの交換工事と、エアコン交換のための準備作業で大工さんと電気屋さん及び設備屋さんに工事に入ってもらいました。
午後は、設計作業と、15時からお客様とショールームでお打合せでした。
さて、今日の写真です。
こちら、何の写真だろうって感じですね。
モノクロに見えますが、カラー写真です。
1階のトイレの間接照明でした。
トイレに間接照明を、というリクエストだったので、通常なら天井に彫り込むんで入れます。
しかし今回、この上に階段の踊り場がありまして、さらに天井高を高くしたいということから、天井にスペースがありませんでした。
そこで考えたのが、腰壁からの間接照明です。
これが主照明にもなるので、うまく光が廻るか心配でしたが、アクセント壁以外は、明るい白の壁紙でしたので、うまく反射してくれました。
人感センサーで、中に入ると照明がつきます。ついでにニッチの照明も点くようにしました。
ちょっと雰囲気の変わった、爽やかなトイレになりました。
エントランスホールの見え方
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今日は、午後から会計事務所さんと打合せのほか、お客様宅訪問と現場確認。その他は施工図と事務作業でした。
さて、松岡のお宅の写真も整理できてきたので、お写真ご紹介させていただきます。
エントランス正面のリースです。クリスマス仕様ですね。
まず最初のアイキャッチというところです。
バックの壁は、お施主様が選ばれた、エコカラットのグラナス ルドラのダークグレーです。
エントランス全体はこんな感じです。
かなりコンパクトな仕様なので、抜け感を作る工夫をしています。
右手には、ちょっと目隠し用の柱を2本。天井はリビングまでオープンにしています。
アクセント壁のエコカラットの上は、お施主様が植え付けてくれたフェイクグリーンが効いています。
奥のDKスペースのブルーの壁紙が、ちょっと見える感じがいいですね。
シューズクロークスペースも隣にあるのですが、ホール側にもシューズカウンターを浮かせて付けました。
人感センサーで、足元の間接照明も点くようになっています。
狭さも感じさせず、楽しい空間に仕上がりました。
お客様のアイデアで/見学会で確認
今日は、午前中に、お客様宅プチリフォーム作業。その後、あれこれ段取り。午後はまた、別のリフォーム現場でコンクリート作業。その後、開発の現場確認と、松岡の現場で照明取付作業と、夕方にお施主様と打合せでした。
プチリフォームというのは、既存の洗面化粧台に、LIXILの「即湯器」というものを取り付ける作業で、私はコンセントまでの家具の穴あけと、アース線取付。その他は設備屋さんにやってもらいました。
寒い日に、朝一番お湯が欲しくても、配管内の冷えた水から始まるので、すぐにお湯出てこないですね。これを解消するために、洗面化粧台の下に取り付ける小さなタンクにお湯を作り、温水器のお湯が来るまで、自働にお湯を混ぜて供給してくれるものです。
お客様からの依頼で今回知りました。こんな便利なものあるんですね。
さて、開発の地盤改良の現場です。
杭工事も終わりました。後は、明日残土処理と整地を行って終了です。
松岡のお宅の、夜の2階ホールです。空間の抜け感が分かるかなと思います。
ちなみに、こちらの手摺デザインお気づきになりましたでしょうか?
上から下にかけて、ピッチが細かくなっています。
こちらお施主様ご主人のアイデアで、一番下のお子様も危なくないようにというデザインです。
これはいいですね!また使わせていただきたいアイデアです。
こういった部分も、ぜひ今週末の予約制完成見学会でご覧いただきたいですね。ご予約お待ちしております。
今日は、現場作業。
今日は、朝から丸1日、松岡の現場で備品取付などの、こまぎれ作業でした。
住宅の仕上げの段階って、これは誰が取り付けるのっていうような、細かい工事がたくさん出てくるものです。
今日は、朝から鉄工所に、仕上がったスチール手摺を取りに行って、息子と二人で取付作業。これがなかなか重たくて…。
あれこれいっぱい行っていたので、写真を撮り忘れましたね。また今度。
今日も、左官屋さんが来てアプローチの豆砂利洗い出しを行ってくれたのと、基礎屋さんが、外周部の残りの南条砂利入れ。
キッチン屋さんが仕上げ工事と、電気屋さんも仕上げ工事を行ってくれました。
電気も入り、後は私が施工する間接照明の取付になります。
夜の照明のチラ見せです。
吹抜に、今回は間接型のブラケット照明2台を配置してみました。
夜のLDKその他
今日は、朝9時から松岡の現場で、お客様とあれこれ細かい納まりや、造作に関するお打合せを行いました。
8時に行って、窓を開けていましたが、ダメですね。今日は風がありませんでした。
窓を閉めて、外の熱を入れないほうがよかったかな…。
暑い中、お施主様も、お疲れ様でした。
さて、今日の写真です。
スタディールームから見えるリビングです。これも照明を落とし気味で撮りました。
スタディルームだけ照明を入れて、撮ってみました。
ダイニング側の照明を落として、リビング側を撮ってみました。吹き抜けのダウンは点いております。
リビング側からダイニング側を撮ってみました。こちらは全体の照明を点けております。
2階廊下と子供部屋のドアも見えます。
リビング階段ですね。空間的にLDKに取り込まれている分、部屋全体として広く見える設計です。
リビングの照明をおさえて
今日は、朝から施工図の作成に没頭しました。この後、現場確認と18時からお客様宅訪問、古い温水器の交換の打合せです。
さて、今日の写真です。
昨日に引き続き、夜の照明を暗くした撮影です。
暗くしたと言っても、暗く感じないと思います。
見ている壁面が明るいと、人は暗いとは感じにくいんですね。
ソファーの背あたりに、ハンギングの観葉植物がぶら下がっています。
こちらも、奥様からここに下げたいというご要望があって、それならということで、専用のダウンライトを用意させていただきました。
暗いところにぶら下がっていても、観賞用になりませんからね。
リビングの天井にも主照明のダウンライトはありますが、こんな感じで過ごすのも悪くないと思います。
夜の照明
今日は、11時から筋交いなどの中間検査立会い、その後お客様宅でLAN配線の作業。夕方17時からFPの家の広告の打合せ。その他は施工図と大工さん打合せなどでした。
さて、今日の写真です。
こちらは、あえてリビング周りの壁を照らす照明だけ点けて、撮った写真です。
部屋全体を明るくすることも出来るのですが、ちょっとソファーでくつろぐ時など、これくらい照明を絞ってみるのも落ち着いて良いですね。
こちらもダイニングにスポットを当てて、主照明のダウンライトや吹き抜けブラケットを消して撮った写真です。
これも、ちょっと落ち着いた雰囲気になり良いですね。
主照明で真ん中だけ照らすのは、日本の住宅のダメなところだと思っています。
映画などに出てくる外国の家の照明に注目してもらうと、メインがスタンドだったりしますねよね。陰影があって良い…。
壁の近くが照らされるような照明が、夜の心地よい雰囲気を作ってくれるものです。
夜の離れ
今日は、朝のうちにお客様宅メンテナンス。その後、事務作業から施工図や発注作業など。午後は、来客打合せが2件ありました。
さて、今日の写真です。
こちらは、親世帯となる離れのLDKです。今日は夜の写真です。
家具はまだ、中央の丸テーブルを置いただけですが、部屋の形状からも、丸テーブルがしっくりきています。
壁のブラケット照明の下に、TVボードが設置される予定です。
カーテンボックスの中に、間接照明も仕込んでみました。
勾配天井の高いところも明るく見えるように、間接照明をアッパーライトで仕込んであります。全体に柔らかな光で包まれます。
部屋の一角に、専用のミニキッチンを設けました。大きく場所をとらず、でも使いやすいように配置しました。
ミニキッチンは、サンワカンパニーの「センシー」で、左のレンジ台は合わせて作った造作家具です。下段は引き出せる棚で、ジャーが置けるようにしてあります。
上部の穴は、寝室につながる開口となっています。
大空間ですが、空調がとても効きますので、夏冬問わず、快適にお過ごしいただけると思います。
ポーチ/エントランス
今日は、午前中に見学会最後のお客様のご案内。午後からは、FPの家の技術指導員講習をZOOMで、息子と二人で受講。その後、松岡の現場進捗確認でした。
今回の見学会を行わせていただいた建物は、2世帯住宅でもあり、いつもより大きめの建物でした。
見どころもたくさんある建物で、ご覧いただいた皆様は、その空間構成にびっくりされたことと思います。
本当に、お施主様のご理解があってこそ実現するものなので、素晴らしいお客様との出会いのおかげだと、このご縁に感謝するところでございます。
残念ながら、ご覧いただけなかった皆様にも、これから出来るだけ画像でお見せできたらと思っております。
まずは、本日は夜のポーチとエントランスから。
夜のメインポーチです。メインというのは、もう一つご家族用の玄関があるものですから。
玄関ドア枠の高さに合わせて、天井を抑えて作っております。
天井は高ければいいというものではなく、このお宅の場合は、少し和のテイストで、軒先も軒天も低く抑えました。
ポーチ右手には、スコップなど、ちょこっと片づけられる1帖の土間収納になっています。
メインエントランスは、和のテイストに仕上がっております。でも全部が和ではなくて、洋風の石目の壁紙も入ってきて、うまくコラボレーションしております。
和室の天井や壁紙が、そのまま廊下までつながっていることで、空間の広がりも感じさせてくれます。
入って、やはり目を引くのは、和室の建具の格子戸ですね。まるで旅館のようなしつらえになっております。
エントランス正面に飾られた、和の花飾りもポイントで効いていますね。ここもきちんと照明でカバーしております。
エントランスの照明を落として撮影してみました。
格子の織りなす影がきれいですね。特別な空間がそこにあるような、期待感を感じさせてくれるようです。