リビング照明
今日は、午前・午後とお客様宅訪問があり、ほかに倉庫で作り物の加工と塗装。その他は設計作業と見積作業でした。
ここ最近、毎日のようにお客様からヘルプのお電話をいただき、伺っております。
急な内容がほとんどですが、それぞれ対応させていただきながら思うのは、やっぱりお客様にとって、心置きなく話せる相談相手があることが重要なんだろうなと思います。
それぞれ、細かく対応していきたいと思います。
さて、今日の写真ですが、リビングを全体照明を落として撮ったものです。
部屋中、全部が明るい家ではこういう雰囲気が作れませんね。
必要なところに必要なだけ照明があるというのが、理想だと思います。
ダイニングの照明
今日は、午前中にお客様宅訪問打合せ。その他は事務作業と設計作業を行いました。
今日は、ダイニングの照明について。
こちらのように、ダイニングテーブルの上が吹抜けになる場合があります。
腕木を出して、ペンダントを吊るす方法もありますが、機能的なスポットで照らしてあげれば、テーブルの位置が変わっても対応しやすいですね。
こちらは、隣接するキッチンカウンターのペンダントも点灯した様子。
色の具合もあって、落ち着いた雰囲気になりました。
ご家族そろって夕食の時は、こんな感じがいいかな。
こちらは、キッチンカウンターのペンダントを消して、キッチンのダウンライトを点けてみたもの。
ダイニングとキッチンに境界が出来た感じになりますが、ダイニングでご主人が遅い夕食を食べて、キッチンには奥様がいらっしゃる雰囲気です。
家中が明るく照らされて、のっぺりした雰囲気の家では、情緒的なものがありませんよね。
夜の暗さを楽しんでほしいなと思うところです。
エントランス照明
今日は、設計作業と午後にお客様来社プラン打合せでした。
プランも、いろいろと考えていく中で、だんだん良くなっていきます。
さて、今日から春江のお宅の写真を少しずつご紹介していきたいと思います。
こちらは、エントランスになります。
入ってすぐに左手がLDKで、正面の暖簾の奥はシューズクロークになります。
この写真だと、真上に照明がありません。
照明は、お客様が設計段階で使用したいとおっしゃったエトワールというペンダントです。
天井真ん中だと吊り下げると邪魔になってしまいます。
そのため、下足カウンターの上に飾りのように下げさせていただきました。
ちょうど壁の真ん中に下げると考えて、窓の位置も合わせるように設計しました。
そのため外から見ると、窓から印象的にこのペンダントが見えるようになっています。
室内側から見ても、インテリアのアクセントとして効果のある照明となりました。
照明のデザイン
今日は、午前中春江の現場で、塗装作業と台風対策で外回りのチェック。
午後は、お客様来社打合せと、その他事務作業を行いました。
現在、事務所に下げているペンダントライトです。インダストリアル系を揃えてみました。
ペンダントやスポットライトを時々器具を入れ替えたり、電球の種類もいろいろ確認したりしております。
やっぱり、自分が体感してみないと、ご提案もできませんからね。
照明は、家の雰囲気を作り出す、とても重要なアイテムだと思います。
光がもちろん重要なのですが、色や形も、その家のデザインの決め手になりますね。
吹抜けの照明計画
今日は、朝から設計作業。午後に自宅リフォームの足場組立が入り、その後、塗装や墨出し作業を行いました。
さて今日は、吹抜けの照明について。
露出を暗くして、吹抜けの照明だけクローズアップしてみました。硝子ペンダントの気泡の影がよくわかります。
実際には、階下にちゃんと光が落ちます。
吹抜けの照明を消して、ダイニングのペンダントのみの場合はこんな感じ。
吹抜け照明も足した場合です。空間に奥行き感が出る感じですね。
吹抜け照明だけにした場合です。LDKもほんわり明るさがあります。
エントランスホールから、リビングに入ってすぐのスイッチで、この吹抜け照明が点けられるようにしています。
リビングに用事が無く、2階に直接行く場合でも、このままダイレクトに歩いて行けますね。
無駄な廊下用の照明みたいなものを省いて、シンプルで使いやすい照明計画です。
夜のダイニング
今日は、午前中春江の現場で、バルコニー笠木の防水作業と10時から中間検査立会い。午後は、設計作業を行いました。
さて今日は、ダイニングの夜の照明写真をいくつか載せてみたいと思います。
こちらは、普通にLDKの照明すべてを付けた状態です。
リビングの照明を落としてみました。これでもまだ十分明るいですね。
キッチンの照明も落としてみました。だいぶ落ち着いた感じになりました。
吹抜けの照明が、天井のアクセントになって、これもいい感じです。
ダイニングのペンダントのみです。これが一番、落ち着いた雰囲気が出ますね。
テレビも消して、食事と会話に集中するなら、この感じでいいかなと思います。
日本の住宅は、古来は行燈とかで、雰囲気のある夜を過ごしていたのかもしれませんが、今の住宅は、どこの建物を見ても、明るすぎて情緒に欠ける気がします。
暗さを楽しむような、ゆとりが欲しいと思うところですね。
2階・洋室C~2階廊下
今日は、1日自宅のリフォーム作業を行いました。
なんとか、骨組みまでは完成させまして、残りは格子材の塗装と取付です。
さて、今日の写真です。
4.5帖の洋室Cです。実際にはタンス部屋として使われます。
2階の廊下と吹抜け照明です。
壁や天井に、気泡の影が映るのを前提として、器具選びをされました。
階段の照明は、廻り部分の壁際に配置して、こちらも壁の光の反射を狙っています。
2階の通路は、この2か所だけで済ませるという計画的な照明プランです。
夜の写真
台風も、福井は朝方に強く吹きましたが、無事通り過ぎてくれた模様です。現場の方も、時折監視カメラで確認していましたが、大丈夫でした。
今日は、午前中は経理の仕事。午後は、勝見の現場で建具屋さん打合せと水道局検査。その後、春江のお客様宅へエコキュートのリフォームで、設備屋さんと下見に行ってきました。
水道局の検査員の方、この家もよく出来ているとお褒め頂き、「海の見える家」もよかったね。と当社を覚えてくださっているみたいで、うれしく思いました。
当社の家も、ホームページで写真をたくさん載せてはおりますが、やっぱり実際の建物を見ていただくと、もっとその良さがご理解いただけるかと思います。
とはいえ、モデルハウスは持たないので、数少ない見学会のチャンスには、またぜひご覧になっていただきたいと思います。
こちらは、夜の撮影写真です。照明を絞って撮影したものです。
当社の建物は、夜もとても素敵に出来ております。
TVボードのある、アクセントクロス壁寄りにもダウンライトの照明が当たっているので、壁面を照らすのと、TVボードを照らすので、かっこよく写ります。
照明はメリハリが大切で、部屋中明るくすればいいというものではありませんね。
無駄な照明は、付けないことがスマートに見えますね。
来週は見学会
今日は、午前中に、春江の現場確認とお客様宅訪問。その後、春江のお客様宅で換気システムのメンテナンスをさせていただきました。
昨晩は、勝見の現場を夜に行ってきました。
クリーニングも終わって、夜の照明の感じを確認してきました。
2階ホールの吹抜けに設置したペンダント照明は、お客様がご用意されたものです。
気泡のあるガラスから、壁や天井に影が映ってきれいです。
さて、来週末は、見学会を行います。
イベント欄にはまだ載せていませんが、写真が揃ってなくて遅れてしまいましたね。
明日には、載せたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。
暗さを楽しむ
今日は、午前中店舗移転工事の打合せ。その他はあれこれ事務作業を行いました。
今年は、なるべく仕事を溜めこまないように、整理しながら進めていきたいと思っています。
息子も使っているのですが、エジソンランプというものがあります。フィラメントが見えるランプですね。
ちょっと考えにふける時に使うというので、私も買ってみました。
調光器も噛ませて使っていますが、物書きするようなものではありません。
でもこの暗さがいいんですね。
日本の家は、昭和の高度成長期時代から、明るくすることがいいみたいになってしまって、あのフリッカーで目を悪くする蛍光灯が多く使われるようになってしまいました。
明るければ良いことになって、それとともに夜の暗がりが悪いことのようになってしまったのが残念です。
今は、蛍光灯も廃れて、LEDが主流になってきました。調光・調色が出来るものが増えてきましたので、うまく利用していただきたいものです。
必要なところに必要な明かりを設けて、センス良く、暗がりもまた楽しむような心のゆとりを持って過ごしたいものですね。