ペンダント/床の間接照明
今日は、朝一は毛矢の現場へ水やり。松岡の現場に走って、届いた材料のサンダー掛けと塗装。また毛矢の現場に戻って、完了検査。ブラインド工事も入って、外光も調整できるようになりました。
その後また松岡に戻り大工さんと手摺の取付。午後も毛矢の現場で備品の取付。電気屋さんも残工事に入ってくれました。
キッチンにトーヨーキッチンさんから購入したトンボロというペンダントが付きました。実物はもっといいですね。空間のアクセントになりました。
階段下のステージにも照明が入りました。テープライトというものですね。ネットで買った安いものなんですが、なかなか明るい。
配線の方法とか工夫をして、隠していますが、電気屋さんにもあれこれお手間をおかけします。
グリーンの光が・・・
今日は、朝から毛矢の現場で、火災警報器などの備品取付と階段手摺のパネルを加工し、取付などを行いました。明日が朝から完了検査ですからね。
こちらは、ダイニングにあるTVカウンターです。
壁際に間接照明を仕込んだのですが、天板のブラックガラスの小口がグリーンに光っています。板自体は光らないのに、透過したところだけ光るんですね。
真っ暗にして、ここの間接照明だけ点けると、とてもいい感じになります。
間接照明の展示
今日は、朝一ユニットバス組立の現場指示。その後家具工事の打合せ。午後一番は内装工事打合せ。
その後金沢まで走ってダイコー電機さんの新商品発表会とセミナーに出席。帰りは、石川の実家の倉庫に寄って、ブルーシートを積んで帰ってきました。
ダイコーさんの商品発表は、いつもながらブースを作って、実際の感覚を体験できるようにしてあり、とても理解しやすくなっています。こちらは寝室のブースで、ベッドヘッドの間接照明のひとつです。実際は写真よりもっときれいです。
同じ、寝室のブースですが、こちらは調光を弱くしていくと、赤っぽい光に変わっていく商品で、キャンドル色と言っているみたいです。くつろぎのひと時を、より演出してくれそうですね。
他にもいろいろありましたが、写真はこれくらいで。それにしても、写真やカタログデータではわからない、実際を見れて良かったと思います。
新町別邸その3
今日は、朝一現場確認。お昼にも現場打合せ。そのほかは設計と見積もり作業でした。
今日は、ホテルの客室の写真です。
ツインの部屋にもう1台ベッドを入れているので、けっこう狭いですが、シンプルに仕上がっています。
注目は、障子に明かりが入っているところですね。障子は向こう側に明かりがあってこそ活きますものね。
ほんとに狭いところに、LEDが仕込まれています。そのバックも遮光性のロールブラインドで閉じているので、これが外の光にも影響されず、必要な光だけを反射して、きれいに見せているんですね。
ロールブラインドのサイドレールが、窓に隙間なく納まっています。完全遮光ですね。ですから、朝起きても真っ暗です。
メカとチェーンの納まりも工夫していますが、職人さん泣かせだったでしょうね。
たぶん、ツインだと窓側にあるだろうと思われる椅子のセットは、壁掛けTVの前に来ていました。
この壁掛けTVの納まりは、うまいことしているなと思いました。
通常、配線など壁に埋め込まないといけないし、壁の補強もしないといけないのが壁掛けTVなんですが、うまく配線スペースを持ち出して利用しているようです。
薄くてもいいんですよね。配線が通れば。そして補強材も入れられるし…。デザイン的に処理した好例ですね。たとえリフォームでも、この方法ならかっこよく、機能的に作れそうです。
照明の計画・・・
今日は、朝7時から基礎工事の現場の墨出しを始めたのですが、ちょうど片付け始めたら雨が降ってきて、ギリギリセーフで完了しました。
基礎屋さんの段取りを考えて早く進めてたのですが、基礎屋さんから電話が入って、明日にさせてもらいますと…。まぁこういう時もあります。
午前中は現場で電気屋さん、板金屋さんと打合せ。午後は石材屋さんと事務所で打合せ。その後、照明器具のメーカーのオーデリックさんが来ました。
ペンダントやブラケットなど、変わったデザインを持った会社さんで、現物を持ってきて見せてもらいました。木製のシェードの器具など、面白いものがありました。
ぜひ照明計画をさせてほしいという話になったのですが、基本的に照明計画はなかなか人任せにできないんですよね…自分が好きでやっているのもありますが。
間接照明とか建築化した照明は、設計したものがデザインしないと難しいかと思います。その建物の空間が3次元でイメージできてないといけませんし、ここに絵を飾るとかもありますしね。
この写真で、ちょこっとダウンライトが写っていますが、これはアクセント壁に飾る絵を意識して、照明の位置を決めているものですね。
照明プランをお願いするとなると、細かい事を全て伝えないといけなくなるので、結局自分でやったほうが早いかなと思ってしまいます。
でも、少しはアウトソーシングも出来るようにならないと、自分の仕事ばかり増えてしまうのですが…。
追伸、会社のHPの建築事例や、ハウスナリーのHPの写真をアップしました。FPの家のHPのも、先日アップしています。これらは自分でやらずに市村さんにお願いしました。また、ご覧くださいね。
照明計画
今日は、大工さんが建て方の応援に行って現場が空いたので、私も設計作業に没頭しました。来客は何件かありましたが…。
今日は、照明の設計と器具選びを行いました。照明の配置から、間接照明の納まり、他の設備機器との絡みや、構造との絡みを確認しながら決めていきますので、簡単なようで難しい作業です。
この作業だけは、細切れに仕事をしていると、どこまで考えたかわからなくなるので、一気に仕上げたい作業ですね。
都合よく大光電機さんが新しいカタログを持ってきてくれたので、内容を確認し、すぐに設計におりこみました。
ダウンライトと間接照明のバリエーションが増えて、さらに使いやすくなりました。
ダウンライトでは、スマホのBluetooth通信を使って調色・調光が出来て、シーン設定も可能。遠隔操作やタイマー機能でオンオフも出来るものが出来ました。
これだと、調光スイッチもいらないし、3路スイッチなどの配線も不要で、ベットからでも調光やオンオフできますね。
設計もしやすいし、電気屋さんも配線が不要で仕事が楽になるかなと思います。
トイレの照明
今日はMD邸の1階のトイレです。
全体は柔らかい色の壁紙に、アクセント壁を間接照明で照らしてみました。
間接照明は、最初天井部に考えていたのですが、座った時に見上げて照明器具が見えてもいけません。ぐっと照明器具の位置を下げることで、器具自体が目に入らないようにしました。
照明を下げることで、より落ち着き感も出ますし、カウンターの上に飾るものもいろいろ楽しめそうですね。
影響を考える
今日は、午前中現場確認と施工図の作成。午後はプランの作成、見積用図面の作成など、あれこれ同時進行ですね。お引渡しでホッとするのもつかの間でした。
昨日ライトアップしたバンビを載せましたが、こちらMD邸に仕込んだ間接照明の上に載っているものなんです。
ちょっと上から見るとこんな感じ。小物を光らせるのが目的ではないですが、手の届く位置にあるので、飾り棚としても活用可能ということです。
このお部屋は、また改めてご紹介しますが、照明ひとつとってみても、ただ単一の機能として考えるのではなく、それがほかのなにかに影響することを常に想像を膨らませて考えています。
頭の中でいつも想像して考えるんですね。こうしたらこうなるんじゃないかって。
これは、意匠上のことだけでなく、現場の段取りであるとか、次々に起こってくる状況に対して、即座に考え判断するところからも鍛えられます。
たぶん、現場を動かしていることで、一日中机に向かって作業しているよりも、脳が鍛えられているのかもしれませんね。
アプローチ/和室の照明
今日も良いお天気で、午後から現場に行き清掃作業など行いました。
洗い出しのアプローチは、あとは目地処理をして完了です。残すところフェンスと駐車スペースですが、明日には工事に入ってもらえそうです。
夕方から、土日の見学会が仕事で都合の付かないお客様にご見学いただきました。ちょうど夜の照明をご覧いただきたかったので、間接照明やダウンライトの感じを見ていただくことができました。
こちらは和室ですが、主照明は消して、床の間灯のみで撮影したものです。
やはり床に近いところが照らされているのは落ち着きますね。廊下の照明も点いているので、障子がほんのり明るく見えます。
和室っていいなと感じさせますね。ただ、フロアスタンド1個でもいい雰囲気が作れますから、照明の使いようだと思いますよ。
障子の明かり
今日は、朝一番にお客様宅ガレージの打合せ。その後武生の現場に行って、土曜日行ったクリーニングの確認と、備品の取付作業など。
お昼に1度帰ったのですが、忘れていた作業を思い出して、また武生の現場へ。
建具屋さんが工事に来てくれていて、和室の障子や、仏間の扉などが入りました。いつもながらきれいな仕事をしてくれます。地元武生の箪笥職人さんですからね。
作業が暗くなるまでかかってしまったので、iPhoneですが写真に撮ってみました。
夜じゃないと見れない光景です。こういうのを見ると、和に憧れを感じますね。