電気を止めても…
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、暮れのお参りに行き、その後、石川の実家にも息子家族共に行ってきました。
朝から家の前も、少し雪が積もりました。写真を撮った時は、たまたま青空でしたが。
9時過ぎの新幹線で、次男が東京から帰省したので、その足で東本願寺福井別院に、暮れのお参りに行きました。
長男家族とも待ち合わせて、一緒にお参りをしました。
義理の祖母が、12月28日の朝にトイレで倒れて、その後31日に亡くなったもので、命日であることから、暮れにお参りに来るのが毎年の恒例です。
今年でちょうど50年になると、義父は言っておりました。
隣にあった義父の家ですが、築50年くらいのトイレですし、今は見ない兼用便器でした。換気扇が無く、冬でも窓を少し開けて使うようなものでしたので、朝方も寒かったと思います。ヒートショックですね。
家が原因で無くなってしまうなんて事は、私は、絶対にしたくないと思うものです。
FPの家にこだわり続けているのも、最低限必要なことだと考えて、この工法を選んでいます。
もちろん、高気密高断熱は、他社でもやっているかもしれませんが、どこか機械に頼りすぎていないかと考えます。
地震がきて、停電になっても、それでも断熱力という点で、寒さから守ってくれる家でないといけないと思います。
家はシンプルに考えて、電気を止めたとしても、断熱力を維持できる性能が必要だと考えます。
コーディネート打合せ
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に越前市のお客様とコーディネート打合せの1回目でした。
盛りだくさんの内容で、それでも一つ一つ確定していかなくてはいけません。
決まっていったとしても、お正月休みが間を挟むので、すべてにおいて納期が心配なところです。
とにかく自分の出来ることから、前に進めていくことしかないですね。
以前にも紹介しましたが、階段吹き抜けに、連窓の窓が入っていまして、とても気持ちいいなと思っているのですが、生活を考えるとここも窓装飾が必要です。
私的にはブラインドがいいなと思っているのですが、まだそこまで話が出来ていません。
ブラインドは、機能的にもとても優れたものだと思っておりますが、どうしてもお掃除の事で敬遠されがちです。
FPの家は、一般の家のように結露はしませんので、ブラインドが湿気て汚れる感じは少ないとみております。
木製のブラインドだと、アルミよりさらに結露には強いと思いますので、お勧めですね。
加湿器も気密が大事
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今日は、朝のうちにお客様の依頼の図面を書いて提出しましたが、その後は、体を休めるため休養をとりました。
辛くはないのですが、咳が時々出るので、早く治したいところです。
こちら、モデルルームのリビングにも設置した加湿器です。
カドーのSTEM700iという製品ですが、吹き出し口が高い位置から出るのが特徴です。
やはり、フィルターや抗菌に関する製品としての安心感から購入しました。
使ってみると、けっこう水が早くなくなりますので、まめに入れないといけませんが、やかんで給水できるので、楽ではあります。
余談ではありますが、当社はFPの家なので、加湿器を使って、湿度計を見て安定した湿度になれば安心して過ごせるのですが、一般のお宅で加湿器を使ってそれが、結露につながらないか心配に思うところがあります。
どうしても、湿度は部屋の温度の低いところへ行って、結露となって表れてしまいます。
とくに隙間風が入るような気密のとれていない箇所があれば、そこで結露してしまいます。
エアコンをかけている部屋が、乾燥気味で加湿器をかけたとしても、廊下や押し入れの中で結露が発生してしまうかもしれないということです。
そういう恐れがあるので、FPの家を建てている工務店の皆は、一生懸命気密をとっているわけです。
気密なんて体に良くないし、少々隙間があったほうが健康だと言っている工務店は、何もしないで、適当なことを言って、健康に悪い家造りを続けているのです。
断熱だけ良くしてもダメなんですよ。気密が大事。その次に換気。そして全館24時間冷暖房。
こういうことは、口酸っぱく言い続けていかないとと思っております。
何とかしてあげたい想い
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一にエアコンのドレン排水の修繕を行うために、壁をめくる作業。その後、外壁リフォームの現場確認。午後は、越前市の現場で、進捗の確認と大工さん、電気屋さんと打合せでした。
エアコンのドレン排水メンテナンスについては、お客様が、エアコンの交換を家電屋さんに依頼して付けてもらったものの、エアコンの設置に無理があって、ドレン排水に勾配が取れていなくて、水漏れがするというものでした。
多分、ちゃんと下見をしていれば、機器の選定から間違っていたことに気付いたと思うのですが、無理やり付けたみたいな感じでした。
もう1件、来週にエアコンの工事を行うのですが、そこも今まで何台も家電屋さんにエアコンを付け替えてもらっていて、それぞれが夏になるとは結露するとのことで、当社のエアコン屋さんで修繕を行うのですが、FPの家での貫通穴の気密がとれていないことが原因のようです。
本当は、付けた家電屋さんにクレームで言ってほしいと思うところですが、家が当社で建てた家でなくても、FPの家ということで助けを求められると、何とかしてあげたくなるものです。
面倒なことを全部引き受けていると、自分がパンクしそうになるのですが、これまでもずっと、なんとかやりくりしてきました。
越前市の現場は、天井下地の確認と、少し納まりの話を大工さんにと思って行ってきましたが、大工さんも電気彩さんも懸案事項が山ほどあって、宿題をいっぱい持って帰りました。
お客様からも、変更依頼をいただいたり、確定してないこともたくさんありまして、どこから手を付けようかと対応に焦るところです。
そんな中でも、一生懸命考えてこれでと思って作った図面も、金額でやっぱり中止となるのが一番悲しいところです。
とにかく、お客様に対しては、「何とかしてあげたい」という想いで、すべてに対処しております。
モデルルーム見学で
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝のうちにリフォーム現場確認指示。その後基礎工事の現場でセルフレベリング作業確認。その他は、施工図の作成でした。
さて、今日は17時から、FPの家のお仲間で、新潟の長岡から三井工務店の社長さんが来られます。
当社のモデルルーム兼作業場の見学になります。
夜に向けて来るのも、なかなか通な感じですが、本当は夜の雰囲気を見ていただくと良いなと思っているところです。
照明も、全灯から部分的に点けてみたものも見てもらえると思います。
見学の後は、夕食をゆっくりとりながら、建築談議に話を咲かせたいと思います。
加湿器の話
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今日は、お休みで孫を1日預かりました。
下の男の子が2歳になったのですが、夕食前に私のズボンを引っ張って、お仏壇にお参りに行こうというので、孫馬鹿ではありますが嬉しい場面がありました。
さて、今日は加湿器のお話しです。
いまだに、時折咳が出まして、特に夜布団に入って暑くなってくると、咳が出て困っていました。
そこで、寝室に加湿器はどうかと試してみたのですが、これがなかなか効果がありました。
寝ている間ほとんど出なくなって、熟睡ができました。
喉が渇くなと思うこともなくなって、これは必要だったなと思い、ご紹介せねばと思いました。
FPの家は、家全体に湿気が溜まることもなく、結露やカビの発生が抑えられる利点がありますが、全体的に乾燥気味なお家にもなります。
特に家族数が少ないと、乾燥気味になる傾向があります。湿度計を見ると、ややもすると40%を切ってしまう時もあります。
こんな時、洗濯物もよく乾くので、どんどん干すとか、お風呂に水をためて扉を開けておくとかするといいのですが、やはり積極的に加湿器を使うのが良さそうです。
加湿器の種類が問題ですが、安くて購入しやすいのが超音波式になるのですが、こちら水を常にきれいに保たないと、衛生的でないので、クリーニングを頻繁にする必要があります。
加熱式が安心なのですが、水蒸気が熱く、お子様に心配なのと、電気代も少しかかりそうです。
気化式というのが、足りない湿度分しか加湿しなくて良いというものですが、こちらもフィルターを綺麗にしておかないといけないもののようです。
ハイブリッド式という、それぞれの弱点を補っているものが、良いのかなというところです。
こちらは、今回購入して使ってみたカドーの「STEM350」という製品です。
超音波式ですが、タンク内の抗菌と消耗品の供給が、先々も大丈夫かなということで選びました。
ミストの粒子のサイズも、大きいと菌を運ぶ作用があるようで、それが無いマイクロミストという点も良いのかなというところでした。
安い商品もあるかと思いますが、製品自体が無くなってしまえば、結局買い替えになってしまいます。
いろいろ調べてから、納得のものを購入されることをお勧めいたします。
中間気密測定C値0.09
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今日は、午前中に気密測定。午後からリフォームの現場2件と、基礎工事の現場確認。その他は発注作業を行いました。
こちらは越前市の現場で、中間の気密測定を行っているところです。
結果は、相当隙間面積C値=0.09㎝2/㎡と、久々に0.1を切る値が出ました。
総相当隙間面積が14㎝2というのも、かなり小さい数値です。
なかなかと構造が複雑なデザインの家なのですが、よくこの数値が出たなと思っております。
大工さん頑張ってくれたなと思います。ありがとうございました。
まずは、安心して工事を進めていけます。
気密工事進捗
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今日は、午前中に越前市の現場で筋交い検査立ち合いと、大工さん打合せ。午後は、施工図の作成でした。
越前市の現場は、大工さんの気密工事が、今日で終わりそうでした。
この後、天井の下地組みの工事に進みますので、急ぎ施工図の作成を行っております。
あれこれ複雑な施工が必要で、一筋縄でいかない現場です。
工期の余裕もなくて、手戻りの無いように進めたいと思います。
土間シート/気密施工
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今日は、朝一に現場作業。その後歯医者と外壁リフォーム現場確認。午後は、越前市の現場確認と打合せ。その後、施工図作成でした。
松本の現場は、ベース型枠が組まれましたので、土間シートを敷きに行ってきました。
鉄筋工事は金曜日の予定です。
越前市の現場は、大工さんが気密テープ工事を、どんどん進めてくれております。
こうして、隙間というすきまをすべて潰していって、気密施工を行います。
こういう施工がなされなくて、断熱材だけ入っていればZEH住宅となるような今の制度はおかしい話です。気密施工があるのと無いのと、まったく家の性能は変わってきますので。
FPの家デザインアワード2024
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今日は、午前中にお客様宅訪問、備品の取付と修繕作業。その後外壁リフォームの現場の解体作業確認。戻って発注作業。
午後は、基礎工事の現場で作業と打合せ。市役所に用事を済ませてから、明日のリフォーム工事段取りなどでした。
こちら松本の現場ですが、旗竿地の3mの通路から杭打機が入るところです。
鋼管杭も置いたので、キャタピラーがギリギリですね。
杭芯のマークも終わっています。明日作業を行います。
私のほうは、基礎屋さんのための丁張作業を一人で行いました。便利な測量機器があるので助かります。
こちらは、外壁リフォームの現場の張り替えるサイディングです。
もちろん塗装でも修繕できるのですが、お客様のご希望で今回は張り替えになります。
サイディングという外壁は、メンテナンスしていかないと、家がみすぼらしく見えてしまいます。
なるべくポーチの内側とか、雨で傷まないところに使用して、それ以外はガルバリウム鋼板が安心だなと考えています。
午前中に訪問したお客様お父様からお話しがあってわかったのですが、FPの家のデザインアワード2024が始まっておりました。
FPの家のホームページをご覧いただくと見れますが、下の文字クリックで見に行けます。
今回は、当社のモデルルーム「DUNE(デューン)」が掲載されております。
忙しくて、結局一眼レフで撮影出来てなくて、すべてiPhoneの画像です。
外観も含めて5枚しか掲載できないのが残念でした。
エントリー数もだんだん減っているんじゃないかと寂しくなります。
こういう賞レースみたいなのでなくても、全国のFPの家の工務店さんが作った家を発表できる場を、ホームページ上で見れるといいんじゃないかなと思っています。