今日は建て方
今日は、建て方が行われました。日程を2回ずらして今日の日を選びましたが、本当に良いお天気で助かりました。
朝は5時半から荷卸しなど静かに作業開始。今回も長男が朝から手伝ってくれました。
今回は4畳半の吹抜けがあります。
上から見た吹抜けですが、今は足場のメッシュシートで影になっていますが、実際はとても明るい光を呼び込みます。
吹抜けは作業が危険なので、仮設の床組を行いました。
お昼前でこのくらい進みました。
ロフトスペースです。けっこう広くとれております。
14時過ぎでこれくらい。もう外の残材の片づけを始めています。
最後はブルーシート養生をして完了。17時には片づけも終わって解散できました。
今回は何回も日程をずらしたので、お施主様には大変ご苦労をおかけしてしまいました。
午前中はなんとか奥様が付いてくださって、15時からご主人においでいただきお弁当や休憩のお茶の用意などしていただきました。
ずっとご覧になりたかったと思いますので、写真ちょっと多めにしました。
外物置・洗濯・物干しスペース
今日は、午前中見積もり作業。午後は来客の後、お客様宅2件訪問。そして現場廻りを行いました。久しぶりに日中に、机に向かうことが出来ましたね。
さて、今日は若杉の現場の外物置のご紹介です。
こちらエントランスホールから撮った写真ですが、土間続きにある引き戸が外物置につながっています。
エントランス土間からさらに1段下がっていますが、こちらは基礎に断熱材が打ちこまれた空間です。この上が中2階のスペースとなりますので、床を下げることで天井高を2.1mに確保しています。
エコキュートのタンクが内部に設置されていて、保温効果を高めています。庫内スペースが6畳間分ありますので、まだ余裕があります。
踏み段の横は洗濯機を置くスペース。その正面は洗剤を置く棚。その隣はハンガーと可動棚が用意されています。エコキュート側は物干し竿を2列掛けられるようになっています。
FPの家ですので、ここも給気と排気が24時間廻っていて、常時洗濯物が干せるスペースとなっています。エコキュートタンクの余熱もプラスに働けばと思います。
正面のドアの向こうは、洗面脱衣スペースとなり、浴室へのアクセスもここから可能です。外で畑仕事をした後や、お子さんが泥だらけで帰ってきても使いやすいですね。
ちなみに踏み段は、長男に作らせました。私も忙しかったので、図面を書いて造り方の手ほどきをして、後は、配管を避ける切込みから、サンダー掛け、角の丸みをつけて塗装掛けまですべてをやらせました。
ビス頭も見えないように、作ってあるので、裸足でもまったく大丈夫です。これも心を込めて造った一品ですね。
完成気密測定
今日は、完成の気密測定を行いました。
ちょうどお施主様奥様がお見えになり、測定をその場で見ていただくことが出来ました。
1回目から0.20㎝2/㎡。これでOKな数字なのでお施主様にも説明させていただきました。
ただ風があったので、何回か測定をと思い、時間をおいて測定を行いました。
結果、0.120㎝2/㎡が出ました。夕方になって風も弱まった時なのでこちらが間違いなさそうです。
性能もバッチリで、これで自信を持ってお引渡しが出来ます。
明日は見学会
いよいよ見学会が明日に迫りました。
今日は朝から現場2件を廻ってから見学会準備に取り掛かりました。支払日と重なって事務作業もはさみながらも、午前・午後と現場作業に没頭しました。
外構は残念ながら雨の予報で、コンクリート打設は断念しましたが、花壇ができてシンボルツリーも植えられました。
ずっと気になっていた、坪庭の工事にも入ってもらいまして、なんとかこちらも見学できるようにしてもらいました。
今回の建物は、FPの家ならではできる空間構成の面白さが見どころですので、ぜひ現物をご覧いただきたいと思います。
おかげさまで、ご予約も入っておりますが、まだ空きがございますので、会社にお電話でご連絡いただいても大丈夫ですので、お申し込みがまだの方はどうぞよろしくお願いいたします。
明日は建て方/FPの家北信越総会
今日は午前中、明日の建て方の構造材の荷受け作業と準備など行いました。
風が強くて、ブルーシートを張るのも大変でしたが、明日はもうちょっと風も納まるかなと思います。
午後からはFPの家北信越の総会に出席するため金沢に。
こちら休憩時に撮った写真です。後半は講演があり、森みわさんという、パッシブ住宅に詳しい設計士さんのお話を聞くことが出来ました。なかなか面白かったですよ。
今日は、懇親会に出席せず帰りまして、真っ暗になりましたが三つの現場見て回ってから帰宅しました。
つくし野の現場は、指示通りすきとり作業と整地が終わって地盤改良の業者に頼んだ分は完了しました。
建て方の現場は、足場工事にダメ出しをしたのを確認。使いやすく治っていました。
若杉の現場は、電気が通電し照明が入りました。まだ調整中の器具と選ばないといけない器具もあるので、完成までもう一息ですね。
明日は朝早いので、早めに休んで明日に備えます。
FP床パネル伏せ
今日は午前中、床パネル伏せを行いました。
写真はパネルを伏せてから、養生のヌレインを貼った状態です。
お昼になったのですが、ブルーシート養生まで行って終わりました。
風が強いところなので、夕方また細かいところをシートを当て直して、納めてきました。
午後は、永平寺でメンテナンス工事をしている現場立会い確認や、ほかにもメンテナンスの依頼でお客様宅訪問。最近、どういうわけか、メンテナンスの依頼が多いのです。
そのほかは、地盤改良工事の現場、仕上げ工事の現場の確認。
昨日、今日と、車で走り回っていることが長くて、机に向かうとホッとしております。
会議~FPの家
今日は、朝のうちにお客様宅訪問と、基礎の現場確認。
その後は、FPの家北信越の役員会で、新潟の上越まで行ってきました。
片道3時間半はかかるので、往復で7時間は道中です。今日は半分くらい運転を代わってさせていただきました。
地域を分かれて開催し、TV会議にしませんかという提案もしてみたのですが、難しそうですね・・・。微妙なニュアンスがつかみにくいようです。1対1なら出来そうなんですが・・・。
ということで、会議となると集まらないといけませんが、まだこれからも、なにか良い方法を考えたいものです。
25年度のスローガンも持ち寄って決めようという話だったのですが、結局、案を出したのは私だけで、それをちょっと言葉を変えて採用に。
ちょっと弛んでいる会員に活を入れる内容にしたのですが、わかってくれるかどうか。
FPの家のブランドを、ただ仕事をとるための看板と考えているような会社は考えを変えてほしいものです。
看板といえば、福井にも10年ほど前に会員をやめているのに、FPの家の看板を書き換えないズルい工務店があります。何度警告しても降ろさないんですね。
福井市の荒木別所町にある会社ですが、あの会社はもう、FPの家を作ることもノウハウもありません。会社として恥ずかしくないのかと考えます。
不快な話でゴメンナサイでした。FPの家は、どう考えても、ほかにない優れた住宅であることに間違いはなく、これを真摯に造り、取り組んでいけば、かならず認めていただけるものと信じてやみません。
当社では、FPの家しか造りません。どんなに補助金などのエサで釣ろうが、間違った材料は使いません。流行には流されません。
そんな頑固で一筋な道が、確かな信用を得られると信じております。
PM2.5/地盤改良
今日は、勝山のOBのお客様宅に換気システムのメンテナンスに市村といっしょに伺いました。
お天気が良くて、雪はすっかり解けているのですが、雪が残った遠くの山の景色がとてもきれいです。
お掃除をさせていただいたのですが、福井市内のお宅と比較しても全然汚れが少ないですね。やはり空気自体がきれいなんでしょう。近くに田んぼや畑もないので、虫が少ないのがいいですね。とても楽にお掃除させていただきました。
さて、今話題のPM2.5についてちょっと情報です。
当社が作るFPの家では、ガデリウスの第3種換気システムを採用しておりまして、この給気口には標準で花粉フィルターを付けさせていただいております。
ただ、PM2.5のような微粒子ともなると、十分とまでいえないのが実際です。
この給気口ですが、平成20年竣工の旧丸型から四角型の給気口に変わってからのものに限って、フリマーフィルターという高性能なフィルターが取り付けられるようになりました。
こちらですと、PM2.5のような微粒子の捕集も70~90%可能というメーカーデータがあるようです。
従来のような網目を通過するときに目にひっかけて捕集するような考え方でなく、筒に入った繊維状のものに静電気によって吸着させるものです。これは使い続けても目詰まりもしにくく、空気の流れを邪魔しにくい構造ということですね。
もちろん窓を開けなくても換気が出来るFPの家ですので、一般の家とは大違いですが、さらに気を使いたい場合は、こういう優れものがありますので、ご紹介まで。
最後に、今日の写真です。
今日は船橋新の現場で、地盤改良工事が始まりました。埋め立ての土が柔らかくて1.5mから改良することになりました。
硬化剤を混ぜた土は、量が増えますので、残土処理をすることになるのですが、職人さんと話をして、駐車場部分の砕石をいったんどけて、その下の土を残土として出し、そこへ改良で余った土を入れるという明日の段取りにしました。
これで、手間はかかりますが、無駄にならずに後を良くすることが出来ますね。
自己防衛能力を
今朝は冷え込みが厳しくて、車のガラスも凍っていましたが、日中はぐんぐん温度が上がりました。1日の温度差がかなりあったんじゃないかなと思います。
北海道では、寒波の為悲惨な事故がありましたね。まさかと思う出来事でした。自然を相手にすると人間とは弱いものです。
先日、猛吹雪の中、高速に乗って夜帰宅することがあったのですが、猛吹雪になって白線はもちろん見えませんし、視界が悪く道路がどうなっているかわからないくらい。
50キロ規制でしたので、それくらいで走っていたのですが、スピードを落とさない車の多いこと。私はすぐにインターから降りました。
めったなことはないだろうと思うのか、いいかげんに振る舞うドライバーが多いですね。ある意味、自己防衛能力に欠けるといいますか、甘えがあるのだと思います。
世の中が、とても便利で平和で、何事もないのがあたりまえになってきておりますが、そうではなく毎日を無事に過ごしていることを、どこか常に謙虚になる気持ちは持ち続けたいものであります。
当社は、家造りを通して、快適な暮らしを提供することに努力しておりますが、なにより家は、家族の安心・安全を守ることが前提です。
高い断熱性能をもって、そこに必要な気密と換気機能。そして全館空調の考え方をご指導し、家の中に空気の汚れがなく、温度差を作らないことで、家族の健康を守っています。
これがまず第一条件として家造りの根底にありますね。
もし、たとえ電気がこなかったりしたとしても、「断熱」という考え方は、夏でも冬でも絶対に有効なキーワードです。
国土交通省も、要らぬしがらみを捨てて、「断熱」にもっと力を注いでほしいものだと思います。
断熱=保温
今日は、晴れの良いお天気になりました。陽射しがあると冬でも気温は暖かくなりますね。
つい最近、寒波がきて大変な地域もあったりしたのに、こんな暖かさになったりいろいろですが、春が近づいていることも確かです。
若いころは、春が来ると必ず体調を崩していたような気がします。温暖の差に体がついていかないのでしょうか、春は苦手でしたね。
今はFPの家に住んで、ほんと体調を崩すことが無くて、やっぱり家でゆったりと体を休めることが出来るのが、体調管理になっているのかと思います。
息子たちも、ほとんど病気をすることなく、特に次男は中学3年間も無欠勤で学校に行きました。
すべてを家のおかげというわけではなくても、断熱性能の高い家に住むことが、住む人の健康に影響して、その健康の高さの確率が高いことも調査報告されています。
詳しくは、FPの家のHPから近畿大学の岩前教授の動画がアップされていますので、ご覧になってみてください。
さて、今日の1枚。
alfiのモダンクラッシックというポットです。デザインで選びましたね。
以前はコーヒー、紅茶を飲むたびにお湯を少量沸かしていたのですが、ポットに置いておくのもいいものです。
いつでもお湯があるみたいなイメージが、なんとなくゆとりを持たせてくれるんですよね。
断熱=保温という流れでのご紹介です。