ホテル カンラ 京都 03
また京都の写真日記に戻ります。
こちらは、ロビーにあるタタミコーナー。 きれいに飾り付けがしてあるので、座る処でなく見る処のようです。
朝早く起きて、散歩に出かける前に、館内の写真を撮らせてもらいたく、スタッフの方に声をかけたら、それでは照明を付けましょうと、快く応じていただきました。
装飾品からなにから、よくまとまっていて、何を見てもきれいだなと感じました。
これも、大事なおもてなしですよね。
FP北信越 青年部会
今日は、FPの家の北信越青年部会の会合で、新潟県の上越に来ております。
会合では、会員の情報交換の手段も兼ねて、フェイスブックを利用する内容で、私もその場で登録を行ないました。
参加者の皆さんも、さすが青年部としてお若いので、飲み込みも早く、さっそくグループ登録を済まされる方もいらっしゃいました。
最初は、グループ内の情報交換ですが、今後よりオープンに皆さまのお役立ちに使えるスタイルが構築出来ればと思っておりますね。
四条河原で夕食
夜はまたホテルを出て、四条河原へ食事に行きました。
「きんし丼」というのが有名な店に行ってきました。
卵の下はうな丼になっています。なかなかおいしかったですよ。
京都は夜も人出が多かったですね。
バスから見ても、夜のライトアップがきれいなビルが多くありました。
写真はミーナというビルです。
ここで、贅沢ですがゴディバのソフトクリームを食べてきましたよ。
写真のようにすぐ溶けてきてしまうのですが、味はさすが・・・。
ホテル カンラ 京都 02
今日は客室の写真を載せさせていただきます。
ダブルベッド2台にタタミコーナーがあり、5人まで泊まれる部屋のようです。
照明は光源の見えないグレアレスタイプのダウンライトに、間接照明でまとめて、スタンドも家具に造り付けでデザインされたもの。
ちょっと暗めかもしれませんが、とても落ち着きのある雰囲気を出していました。
なかなか徹底して考えられたプランで大変感心しました。
京都というと、外国人の観光客が多いと思いますが、きっと喜ばれると思いましたね。
ホテル カンラ 京都 01
先斗町で開いているお店があったので、そこで遅い昼食を食べてから、四条河原付近で買い物などを楽しんだ後、ホテルに向かいました。
今回の旅行のもう一つの目的で、いいホテルで一泊という想いがありました。
こちら「ホテル カンラ 京都」というホテルです。 まだ新しいですね。
京都駅正面の大通りを歩いて8分というところで、東本願寺のすぐ近くです。
大通りに面して建っているのですが、大通り沿いにはエントランスがなく、細い路地を入ったところに入口があります。
これも京都だからかえっていい感じに思えます。
今日は、入口までの写真として、明日また内部も載せますね。
四条から白川へ
南禅院から、食事のため四条川原町までバスに乗っていきました。
四条大橋からの鴨川の眺めはとても気持ちよく、いい雲が出ていました。
この四条という辺りは繁華街で、すごい人出です。
けれど白川南通に行くと、のんびり猫が道端で寝ているくらい落ち着いています。
京都は、新しい文化と古い文化が共存していたり、緩と急が同じところで感じられて、面白い街ですね。
南禅院 水路閣
哲学の道を歩き通して、南禅院に着きました。
ここは大きくて、見るところがたくさんあるのですが、家族もかなり疲れてみえたので、おおまかに見てきました。
院の中にこんな西洋風な建造物がと思いましたら、けっこう有名なものらしいですね。
琵琶湖疏水事業というものの水路だそうで、明治時代に作られたものだとか。
登ってみるとしっかり水が流れていて、今もなお活躍している模様。
水力発電の活用にも事業は及んだとかで、昔の人は偉かったなと思います。
哲学の道
銀閣寺から南禅寺まで続く、哲学の道を歩いてきました。
夏の真っ盛りに、きついかなと思いましたが、川のほとりを歩くので、風があると意外と涼やかです。
ここは、石川県出身の西田 幾多郎という哲学者にちなんで名づけられた日本の道100選に選ばれた道です。同郷の方と聞いて、とても親しく感じました。
周りからの視線が無いから、散歩していても落ち着いて歩ける感じです。
緑もきれいですが、きっと季節ごとに、趣が変わるんでしょうね。
下の画像に西田さんの歌が書かれた碑があります。
「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」
勇気づけられる想いがいたしました。
よーじやカフェ
法然院のあと、一服しようということになり、「よーじやカフェ」へ立ち寄りました。
普通の民家を利用したのか、写真のように座敷でお茶をいただきます。
お膳があって、みんな庭に向かって座るんですね。
歩き疲れていたので、ホッとした中でしばし休憩できました。
下の写真は、抹茶カフェラテ。よーじやのマークが描かれています。
おわかりだと思いますが、油とり紙で有名な顔ですね。