大津波に耐えた住まい
もうご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんが、FPの家HPのトップページから、今年の大震災での津波に耐えた家などの現状が紹介された動画が見れるようになっています。
以前に震災の後の情報でご紹介したこともありましたが、今回、きれいに修繕したお住まいの状況も見ることが出来ます。
かなりインパクトがあると思いますので、ぜひまだご覧になられていなければ、見てほしいなと思います。
お住まいのお客様にとっては、ご近所の皆様が流されたこともあり、単純には喜べないことでもありましょう。
そのあたりをを踏まえながらも、やはり力強く残った「根性の家」の現実を見てみてください。
当社トップページの下のバナーから入っていただいても結構ですし、下記からもどうぞ。
注文住宅 FPの家
福井で451棟
今日、福井新聞のハウスナリーの広告に、福井のFPグループの広告が載りました。
「加速する住宅の省エネ化」という題目で、新聞見開き2面に記事が載った物の広告です。
福井県でも、これまでに451棟のFPの家が建っているんですね。
たしかに、やたらと量産しているものではありません。
でも、着実にコツコツと良いものを作り続けてきた、まさに高気密・高断熱の元祖であります。
記事として、福井大学の吉田伸治准教授の取材が載っているのですが、内容をちょっとピックアップすると…。
◎初期投資(建設時)のコストより、給湯・空調の運用のためのランニングコストのほうが圧倒的に大きい。
◎夏場と冬場では、圧倒的に暖房のエネルギー消費量が大きい。
◎冬場の浴室での溺死者の多さで福井はワースト5に入っている。
これらをみても、間違いなく住宅は「夏を旨とすべし」の時代ではなく、高気密・高断熱の方向に進めるべきことが当然のように思います。
今一度、太陽光発電などの設備に頼る一方ではなく、家づくりの基本的なところに目を向けていただきたいところです。
そのことが、高価な設備も活かしきり、長い目で見て間違いのない家づくりとなると確信いたします。
追伸、広告にご協力いただきました代理店のアロック・サンワ様と福井のFPグループの皆様に改めてお礼申し上げます。
かっちゃんの本棚
こちら、次男のかっちゃんが、学校で作った本棚です。
特徴は釘を使わずに、板と板をはめ込み式にして、組み立てて使えるというもの。
もともとの指導は、釘を使って組み立てるものでしたが、外側に背当て板がはみ出るようなデザインが気に入らなかったらしいです。
図面を書いて、板の差し込み具合など検討して、先生に見てもらってOKが出て作ったようですが、もちろんそんな手間を掛ける生徒はほかにはいなかったとのこと。
板と溝とのすり合わせを、丁寧にやすりで磨いて作ったので、だいぶ時間はかかったようですが、よくやったと褒めてやりました。
街並み
ちょっとまえの写真ですが、実家のある山中温泉で、「高乃倉」という福井の西洋菓子倶楽部さんの出されたお店に行ってきました。
1階が洋菓子屋さんで、2階はカフェになっています。
外観が和のデザインが入っていて、いい感じですね。
山中温泉のメイン通りは、建築協定が設けられていて、雰囲気を壊すような建物を作らないように指導されています。
本当は指導されなくても、街並みを美しくしようという、文化的な心を子供の頃から教えないといけないのにね・・・。
経済的なことばかり重要視するから、つまらない人間ばかり増えてしまったのは、大人のせいだと思いますよ。
実家の解体
今日から、実家の解体工事が始まりました。
建ててくれた祖父には申し訳ないけれど、50年経って役割も終えたということでお許し願います。
今日初めて聞いたのですけれど、この住まいは本当は別な場所に建てるつもりだったものを、取りやめて今の場所に建てたものだとか。
昔はなんでも考え方がザクッとしていたんですね。
祖父はそういう、おおらかな方でしたが、母方のほうのきちんとしようとする性格とを、私は同時に受け継いだかもしれませんね。
写真はなにかというと、その実家から見える山の風景です。
三国の海 2
昨日撮った、三国のサンセットビーチのもう一枚。
昔は海を見ると飛び込みたくなったのですが、今は眺めているだけでも好くなってきました。
若い時は目に映らなかったものが、歳とともに落ち着いて見れるようになったのかもしれません。 何を見ても、新鮮な感じがあらためてしております。
三国の海
今日は午前中に三国のお客様のところへ訪問してきました。
この夏も快適にお過ごしできたとか。 喜ばしいことです。
帰りに海が見たくなって、三国のサンセットビーチに立ち寄りました。
なにやら工事をしていましたね。オフシーズンにきれいにするんでしょうね。
人はほんとにいなくて、数人だけサーファーの方がいらしたかな。
青い空に海はほんとにきれいです。
自然は厳しい表情も見せますが、こうやって穏やかな表情も見せてくれて、心が安らぎます。
内灘より
今日は、石川県の内灘にある医科大へお見舞いがあって行ってきました。
お天気も良く、11階のラウンジからの眺めはとてもきれいです。
写真はiPhoneからの画像ですが、大きな風車は今日はほとんど風がないのか、やんわりとしか動いていませんでしたね。
この内灘という場所は能登有料道路のスタート地点にもなっていますが、能登からの患者も受け入れやすいようにここに作られたとか。
その当時の議員さんが、ご苦労されてここに誘致されたようです。
物事の是非は、のちのちになって評価されることになるものですが、この風景を見ていると、この場所にあることがとてもすてきに思えました。
政治家というのは、広い視点で物事を考えて、加えて実行力がなくてはダメだと思いますね。
任期を無難に終えて、自分の身の保身しか考えない、小さな人物ばかりが今の政治家のイメージですが、生きている間になにかひとつでも後世に偉業を残すような人物を国民の中から選んでいかなくてはいけないと思いますね。
黄昏て・・・
台風も、また大きな被害を出しましたが、なんとか過ぎ去ってくれましたね。
福井の今日は、時折強い雨が降る不安定な天気でしたが、明日からは回復するようでホッといたします。
画像は、先日行った天保山の日が暮れる頃の写真です。
何をするでもなく、海を眺めている人たちが多くいました。 私もその一人でしたが…。
ハーバービレッジの施設自体はたいしたことないと思うのですが、なんとなくたたずめるこんな場所はいいなと思います。
台風15号
台風が来ておりますが、昨日の名古屋にしても、今回もかなりの雨が降っていますね。
午前中、勝山に行った折に九頭竜川の橋の上で信号待ちにiPhoneで撮った写真ですが、かなり増水しています。
木の根元がまったく隠れていますね。流れも速く、普段穏やかに見える川も、恐ろしく感じました。
行き帰りも、普段走る山沿いの道は避けました。がけ崩れも心配ですからね。
心配した午後からの雨量は、さほどではなく福井は過ぎたようですが、関東や東日本側は心配です。
妻も昨日から研修で東京におりますが、さすがに今日は帰れなく、もう1泊するとのこと。
自然の猛威に対しては、手を打つことは打って、後は過ぎ去るのを待つしかありません。
人間の営みも、謙虚にならざるを得ませんね。