大切な場所
今日、お付き合いさせていただいている会社さんの身内の方のお通夜がございまして、ご焼香にいってまいりました。
大きな民家のお宅で、ご自宅でされておりました。昔の家造りはこういうセレモニーをメインに考えられていますものね。
ご先祖をお祭りする、祭り続けるということが、元につながることですから大切なことだと思います。
今は各個人の家で、そんな人を集めて行事を催すほどの余裕はありませんが、
神棚とか仏間とか、またそれにかわる場所を家のどこかに決めておかれると良いと思いますね。方角とかいろいろ言いますが私はどこでもいいと思います。むしろ身近なリビングが一番いいと思いますね。
実は昔のことですが、福井でアパートの1人暮らしを始めたときに、親から小さな神棚と祖父祖母の写真立てを渡されました。写真もこれで仏壇代わりになりますから、毎日手を合わせましたね。特別な宗教にこだわっているのでもなく、要は体裁でなくて気持ちがそういう大切なものに向いていることがいいことだと理解していますよ。
我が家も、自分が毎日神棚と仏壇に手を合わせていることで、家族はもちろん子供も自然に手を合わせております。家族がいっしょに気持ちを向けられる場所があることが大切なんだと思います。
温かい目で
今日、夕方に時間が空いたので、髪をカットに行ってきました。
新しいスタッフの方が念入りに頭を洗ってくれました。
美容室のスタッフは、いきなりお客様のお相手をするのですから、プレッシャーのある仕事だと思いますね。だからこそやりがいもあるのかもしれませんが。
私の新入社員のときは設計事務所でしたが、かなり厳しくて・・・。まずは線の引き方から教えられるんですが、「線が死んでる」とか言われながら仕上表の枠取りから下書き線を毎日書かされました。図面の綺麗さには定評のある会社でしたので。
でもそういう下積みがあって今があると思うので、育てていただいた会社には今でも本当に感謝しております。
若い新入社員の方々には、がんばって次の世代を担っていただきたいと思います。
先輩方は厳しくとも、皆温かい目で見てくれていますからね。
毅然として
明日から中学3年の長男が東京方面に修学旅行に行きます。
新型インフルエンザのことで、どうなることかとも思いましたが、中止にはならずに済んだようです。
親戚の同い年の子は、グアム旅行が中止になってしまったとか。なんともこちらはかわいそうです。また日を改めて行けるといいのですが。
ともかく病気が入らない体調づくりが肝要かと思います。
インフルエンザ以外にも、北朝鮮の行動も心配になります。新聞を読んでいるといろいろ考えさせられます。日本は毅然として防衛の手段があることを訴えていかなくてはいけないと思いますね。
インフルエンザもその他のことも、後手に廻る政治にはうんざりいたします。
政治家の皆さんには、日本人の中に眠る武士道の精神を呼び起こして欲しいと思いますね。

