最後のお別れ

今日は1日、建築士の定期講習会に出ておりました。
終わりに試験もあるのですが、とにかく1日缶詰はきついですね。
夕方終わってから現場に行きまして、明日がお引渡しなので最後のお別れという感じで見て廻ってきました。
やっぱりちょっとさびしいんですね。毎回味わう気持ちなんですが。
手をかけた思い出もあり、なにかまだし足りないことなかったかなという思いも最後まであります。
また、棚を付けたいとかちょっとしたことでも、呼んで頂けるとうれしいですね。
いつでも子供に会いに行くように・・・。
ポーチ

こちらはKH邸のポーチ部分です。
右手前は駐輪場、右奥が外物置になっています。
それぞれ、通常の家のプランでは見過ごされがちですが、すぐに欲しくなる場所ですね。
正面が中庭に入る格子戸。これを横に引いて中に入れます。
中庭の雪をかき出すときにまず必要と考えましたが、思ったより自然落雪の雪は溜まりませんでした。
今日はこの格子戸に細工して、鍵を取り付けました。
防犯も兼ねて利用できると思います。
3月2日

夜になって予報通り雪がちらつきはじめましたね。
外は寒くても、FPの家の中はぜんぜん平気・・・。ありがたいことです。
私事ですが今日で47歳になりました。OBのお客様のお子様も同じ誕生日で、写真付きでお祝いのメールを頂戴しました。
他にも奥様の誕生日が同じというお客様もありまして、こちらからおめでとうございますと申し上げたいですね。ご縁をありがとうございます。
話はちょっと変りますが、最近厄年に関連して新築のタイミングを決めていただいているお客様が2組いらっしゃいます。
それで自分の場合どんな厄年だったかなと思い返してみるのですが、なぜかいい思い出しか残っていないような・・・。
いつだったかと思えば、私は本厄の年に独立を決めて、後厄の年に事業を開始したんですね。あまりなにも気にしていなかったのもありますが、やっぱり踏み込めたのは家族のおかげでしょうね。
何事も志を持って、その志が社会で必要とされるなら続けさせていただけるし、そうでなければ続いていないものと思っています。
その覚悟で、信念だけは曲げずにやってきましたので、不器用ではありますが、自分を信じて任せていただける皆様に、これからも誠心誠意尽くしていきたいと思っておりますね。

