お風呂の坪庭
今日は、朝からコンクリート塀の解体工事があり、養生と現場指示。その後小口工事の打ち合わせと現場確認と段取り。
午後は、施工図の作成と材料発注。解体現場の完了チェック。完成現場の換気風量チェックその他、いろいろとやることが次々と・・・。
今日は、坪庭をご紹介します。
坪庭が見えるお風呂にしたいというご主人の希望に答えまして、浴室の外に板塀で囲った空間を作りました。
もちろん、外からはまったく見えないように造りまして、浴室・脱衣室ともにブラインド無しです。
写真の黒竹とリュウノヒゲは、擬木になります。お手入れ要らずですね。
浴室の明かりを消して、坪庭の明かりだけで入るのがいい感じです。
完成気密測定
今日は、完成の気密測定を行いました。
ちょうどお施主様奥様がお見えになり、測定をその場で見ていただくことが出来ました。
1回目から0.20㎝2/㎡。これでOKな数字なのでお施主様にも説明させていただきました。
ただ風があったので、何回か測定をと思い、時間をおいて測定を行いました。
結果、0.120㎝2/㎡が出ました。夕方になって風も弱まった時なのでこちらが間違いなさそうです。
性能もバッチリで、これで自信を持ってお引渡しが出来ます。
障子の明かり
今日は、午前中墨出し作業や、筋交金物チェックなど現場作業。午後は事務作業を行いました。
18時から、見学会3日間がお仕事でおいでいただけなかったお客様の、ご案内をさせていただきました。
今日も暑い日でしたが、FPの家の中は逆にひんやり感じるくらい。今日はカーテンを閉めて日中の出入りもなかったせいですね。
夜の見学は、照明の感じも見られて良かったかと思います。
こちらは和室だけ照明を点けて、障子から明かりが漏れる感じを撮ったものです。
障子っていいですね。やさしい明かりがホッとした気持ちにさせてくれます。
1枚だけ障子を壁に引き込んで撮った写真です。チャコールグレーという黒に近い畳が、市松に反射してこちらもきれいに見えますね。







