三つの受賞
今日は、朝一お客様訪問打合せ。その後事務作業。
午後からは、石川の片山津温泉でFPの家北信越総会に出席してきました。
今年は、3個トロフィーをいただきました。
先日の、FPの家デザインアワード2018の審査員特別賞のものと、北信越での最優秀気密施工賞。
そのほかに、全国でテクノロジーアワード2018というのが行われたみたいで、こちらも気密部門で北信越1位ということで表彰されました。
表彰シーンを送ってもらったので、こちらも載せさせていただきます。
こういうのって、すごく照れくさいものです。
テクノロジーアワードも、表彰されて嬉しかったのですが、他地区での気密測定値がどんなだったか、知りたいところでしたね。
優れた気密測定値は、当社がこだわって使っている、構造用集成材の金物工法に、FPパネルは屋根パネルを標準仕様として使って、さらに、大工さん・電気屋さん・設備屋さん等の気密施工の協力もあって成り立ちます。
みんなに伝えて、感謝したいと思います。
エアコン取替工事
今日は、午前中、エアコン取替工事のお客様宅で、電気工事とエアコン施工の現場指示立会い。
午後は、お客様敷地確認と現場確認。見積作業と夕方にまたお客様宅訪問メンテナンスでした。
エアコンの取り換え工事は、大雪の落雪の為、室外機が壊れたというお客様宅です。
昔、FPの家にピッタリな、マルチエアコンがあって、室外機ひとつに容量の小さな室内機3台に分かれて各部屋を空調できるというものです。
FPの家は、容量が小さいのがちょうどいいという点があるのです。
ところが、今回壊れて直そうと思っても、もう製品が無いということでした。
それで、単独のエアコンを3台改めて取り付ける方法となりました。
FPの家なので、ウレタンで気密工事を行ってもらう注意点と、筋違を切らないように細かく位置を指示して穴あけをしてもらいました。
しかし、使っている製品が治せないとか、品物が無くなってしまうのは残念な話ですね。こういうところが、日本の製品の悪いところです。
いくら品質が良くても、製品の寿命が短いのは難点です。
機械物は、壊れたり修理して使い続けることが理想ですが、今の時代買い替えが当たり前になっていますね。
そんな、製品づくりのメーカーに対応するべく、住宅に取付くエアコンや設備器機は、交換できることを前提に器具の配置や、配管をご提案しています。
エアコン屋さんによく聞く話ですが、ハウスメーカーなどは、見た目を重視して、配管を隠ぺいするようです。
でも、結局壊れたら使えなくなったり、次はエアコンを別な位置に設置しなくてはならなくなります。
見た目ももちろん大事だと思いますが、メンテナンスはもっと大事です。
配管が目立たない位置に設計するとか、そちらの配慮のほうが、将来にお客様にとってよかったと思えることになると思いますね。
銀黒塗装
今日は、細かい山積している案件を整理する為、朝から事務作業に見積作業・設計作業と役所や銀行と現場確認と、お客様来社打合せ。その他は電話であちこち打合せを行いました。
どの案件も、これからというものなので、終わらせたわけではないのですが、次々やるしかありませんね。
あとは、好きな設計や現場作業が待っているので、そちらに精力をつぎ込みたいところです。
こちらは、大東の現場の化粧柱です。反射して光っておりますが、銀黒を塗っております。
こちらは、化粧梁ですね。面積も広いし、長さもあるので刷毛目をきれいに見せるのがなかなか大変です。
塗装屋さんにも、塗り方の相談をしたのですが、プロでも銀が混ざったものは塗りにくいそうです。
通常ならローラー仕上げか、吹付ですね。
でも、刷毛目がヘアラインのように見えてかっこいいので、そこにこだわって息子がすべて塗っております。
私も、加わりたいところですが、前述の忙しさの為、全部まかせている状態です。
以前だと、現場作業も私ひとりで行っていたので、その点ではすごく助かっていますね。





