強いデザイン
今日は、設計作業と途中現場測量確認などでした。
設計も、いまさらながら考えることが多くて大変だなと実感しています。
書いたものが実際に形に残る事ですから、責任も重大です。
規格化して簡単に作ることだけを考えたら楽なことはわかっているのですが、毎回描きながら、もっと良い答えがあるんじゃないかと考えてしまいます。
なので、仕事に終わりが無いですね。時間のある限り考え続けます。
さて、筆休めに東京に行った時の写真です。
夜のギンザ・シックスです。閉店している時間でも、こんな明るく照明を点けています。銀座なら当然のことかな。
高級ブランドのイメージに合わせて、それぞれ違うファサードが違和感なく並んでいるのですが、上層階のシャープな庇のようなデザインが、全体を調和させているようです。
様々なデザインが、それぞれ主張していても、それをまとめる強いデザインの決め事があるから、チンドン屋にならないんですね。
妥協の思い出
今日は、午前中にお客様宅訪問、小工事の打合せ。そして現場確認。お昼にお客様来社、こちらも小工事のご相談。その他は、見積もり作業と設計作業に追われました。
細かい仕事も増える一方ですが、どんなに急ぎの仕事であっても、妥協するわけにはいきませんから、それぞれにできる限りの時間をかけて取り組もうと考えます。
昔の話ですが、大学時代の卒業研究に取り組んでいた頃の話です。担当の先生から妥協性があるということを言われて、ほんとにショックで悔しい思いをしたことがあります。
それがバネになって、頑張って、最後になって、実は一番認めてもらってたのかなと分かりました。
その後、卒業してからもずっと親しくさせていただいた恩師の先生になるのですが、今でも、ガツンと言ってもらえたことがよかったなと思い返すところです。
建築は、自分でやらないといけないことがたくさんありますし、またたくさんの人も動かさないといけません。だからまず、自分が動かないといけませんね。
すべては、お客様の要望にいかにベストな形で応えられるかですので、そのためには、面倒なことにあえて取り組んで、妥協せずに進めなければと思います。
中には良い意味での妥協もあるかと思いますが、それも積極的な意味で取り組むことが大事なので、そこも手を抜かずにやることですね。
要領が悪いなといつも思うのですが、そんな形でないと自分が生かせないみたいで…。
いろんな経験値を積んで、難しいこと大変なことが、自分を育ててくれるのだなと感謝するところです。





