サーモカメラ
今日は、朝のうちに丸岡の現場でお客様と打合せ。その後二の宮の現場で大工さん打合せ。その後は設計作業に没頭しました。
今日は、お天気も悪くなり、かなり冷え込みましたが、事務所で暖かく過ごしていたので、現場の皆さんには悪いなと思いつつやっておりました。
夕方に、サーモカメラで、表面温度を測ってみました。
エアコンの吹き出し口は、32.4℃。
玄関のタイル床は、22.2℃。床暖が入っているわけではありません。十分な暖かさです。
玄関サッシのアルミ枠部分はさすがに14.6℃と低くなっていますね。それでも結露するところまではいきません。
樹脂サッシの枠部分は、20.3℃です。やはりアルミ枠とは全然違うのがわかると思います。
サッシのガラス面は21.4℃。Low-Eのペアガラスです。エアコンの風が当たっているのが良いようです。
ちなみに室内の温度計は22.9℃でした。
それから、壁の隅っことかで、色の濃い部分がありますが、気流というのが、隅っこを丸くカーブして曲がるもので、FPの家でも、隅っこは多少温度が下がります。
もちろん結露するような低さにはならないのですが、一般の家ですと、露天温度まで温度が低くなると、隅っこに結露が起き、カビが発生しやすいということになります。
サーモカメラで、取ってほしいというご要望があれば、持って伺いますよ。