完成気密測定

今日は、午前中に気密測定と、古いお客様宅のエアコンドレン詰まりの修理作業。午後は、同業の設計士の友人を見学ご案内。その後、見学会場の片付け作業を行いました。

さて気密測定は、今回の見学会の現場です。

結果が出るまで、どきどきしますね。

結果は、総相当隙間面積が46㎝2で、実質延べ床面積が229.55㎡なので、相当隙間面積のC値は、0.200㎝2/㎡という結果となりました。

この広い空間のお宅で、この数値であれば、十分に優れた数値です。

この気密性の良さが、性能にも表れていて、換気システムの性能も確保されますし、なにより隙間から漏れる熱損失が無いということです。

FPの家は、選ばれた構造材料と施工技術に加えて、地道で丁寧な気密工事を行うことで、FPのウレタンパネルが生かされ、優れた保温性能と、蓄熱性能を発揮します。

この家の性能は、一生に関わる事柄で、後から交換したり、付け足すような工事では、とうてい足元にも及ばないものです。

家は、造る時がとても肝心なものなのだと思います。

その結果は、こうした気密測定で表れてきますね。

2020年07月29日(水) 18:54 | カテゴリー: 家の性能について, 日記, FP工法   パーマリンク| |

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