施工図を描くこと
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日はまだお休み中ですが、施工図の作成を行っていました。
図面が一通り出来ていても、各納まりを決めることと、それを元にした材料の発注が出来ないと、現場を動かすことが出来ません。
事前にやっておかないといけないことが、たくさんあるものです。
もちろん仕様を標準化して、細かく指示しなくても出来る決め事もあるのですが、当たり前のようでも、毎回書いて確認する部分もあります。
図を描くことによって、いろいろ発見があったり、新しい納まりも生まれたり、そして美しい納まりも完成します。
実際目立たない作業でも、施工図を描くことによってできることが多くあるのです。
手間と時間のかかることですが、この蓄積が必ず良い結果を生むと考えています。
再開発を見て
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は午前中に、用事があって福井駅まで行ってきました。ついでに駅前の再開発の状況をちょっと見てきました。
駅の真正面に、ビジネスとホテル棟が建ち上がってきていて、間の駐車場棟を空けて、マンション棟も作っているというところです。
駐車場棟の上には、屋上庭園が出来るようなのですが、高層棟に挟まれた屋上庭園なるものも解せないし、とにかく駅を出てすぐに、威圧感のある高層ビルを建てて視界を塞いでしまうのは、感覚的にどうなのかと思いました。
これは、福井市民の為のものか、観光客の為のものなのか、だれの為のものかもはっきりしません。果たして、後世に残してよい建物なのかと。
コンセプトも無く、中心となるコーディネーターもいない建物って、結局魂の無い抜け殻のようなものになってしまいますね。
正月早々、批判的な事を書いてしまいましたが、大事なことは、悪い例を見たときに、自分はそうならないようにと、あらためて省みることが大切です。
私どもは工務店は、幸いにして、お施主様自らがお住いになる家を建てさせていただくので、直接にお話しを聞き、人となりを把握して、理想の家を突き詰めていける立場にあると思います。
クライアントが目の前にいてくれることのありがたさは、本当に身にしみて感じています。
そこにあぐらをかいて、流れ作業のように仕事をすることは出来ないんですね。
そいういことを、この再開発をみて、今日は感じさせていただきました。
兎年
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今日は、正月2日目でした。
昨日から今日の夕方まで、実家に帰ったり、親戚が遊びに来たりした中、長男家族も一緒だったので、ずっと二人の孫とも一緒に過ごせました。
上の孫の方も、とても懐いてくれるものですから、一緒に居る時はべったりになってしまって、体力的になかなか大変でしたが、帰るとさすがに寂しくもなります。
歳を重ねて、これまでとは違ったお正月の過ごし方をしたなと感慨深く思いました。
FPの家のお仲間の、埼玉の奥山建設さんが、暮れに送ってくださった兎の絵を飾らせていただきました。
私は辰年なので、来年が年男ですが、早生まれなので、同級生たちがほとんど兎年の年男になります。そんな年齢なのだなと思いますね。
でも、今年もまたなにか新しいことにチャレンジしていきたいと思いますし、今までと違ったデザインやアイデアを出していきたいと思います。
今年も楽しみですね。




