希望を叶える作業
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、1日事務所で打合せ事項の確認と準備設計。その他発注作業でした。
荒木新保の現場のお客様打合せが明日に控えていて、あれこれ懸案事項や打合せ事項をまとめるのと、内部造作の意匠デザインを考えていました。
多数のデザインを考えますが、お施主様の希望に合うかどうかが重要なので、一度に決まるとも考えていません。
イメージを絞り込んでく作業が大事ですし、コーディネート的にもまとまっていくことが大事です。
こういう地道な作業を行っていくところが、なかなか他社ではやらないだろうと思うこだわりですね。
自分としては、出来るだけ今までやったいないデザインに挑戦してみたいと思うところで、同じようなデザインを選ばれたとしても、さらに工夫を凝らしてブラッシュアップして仕上げたいと思います。
新しい気密測定器で中間測定
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中は気密測定。午後は外壁リフォームの現場確認。その他は見積発注作業でした。
こちらは、荒木新保の現場での中間気密測定の写真です。
当社は、気密工事完了後の中間と、完成との2回、気密測定を行っています。中間で測定しておかないと、気密工事の良否の判断ができないからですね。
今回、新しい機械での測定となり、設置や操作に手間取りました。
自動測定でC値が0.22cm2/㎡と出たのですが、隙間特性値が2.4と、出たことのない高い数値になりました。
0.2を超えると、大きな穴があると考えるので、あちこち探しましたが何もなく、仮設のドアと引違サッシの召し合わせからの漏れがあるくらいでした。
ネットで調べると、高気密である場合に、微妙な外の風の影響や、出る風量が少ないために影響が出て、隙間特性値が上がる場合があるとのこと。
この機械の説明書にも、隙間特性値が2.0を超える場合もありますと書いてありましたが、それでもできるだけ数値を下げたくて、いつものように10㎝2の穴を開けてから測定してみました。
その結果、隙間特性値は2.11まで下がりました。表示されている結果は、総相当隙間面積が36cm2だったので、これから10cm2を引いた、26㎝2が実際の結果と考えられます。
そうすると、26㎝2÷相当床面積166.52㎡となり、C値は0.156cm2/㎡という結果となりました。
引違サッシ2窓からの漏れは仕方ないので、充分な結果なのですが、もっとやりたかったのですが、大工さんもコンプレッサーを止めて待たせてしまっていたので、今日はここまでにしました。
かなりの高気密まで測れる機械と聞いていたので、完成の測定時には、設定をいろいろ試して納得のいく数値が出せるようにしたいと思います。
他社との違い
福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にファイナンシャルプランナーさん来社打合せ。午後は、お客様ご来社建築ご相談。その他は、見積用の設計作業でした。
お客様から、ハウスメーカーと当社の違いについてご質問がありまして、大きく違う点をお話しさせていただきました。
他の工務店との違いについてまでお話ししませんでしたが、実際これも多々違う点がございます。一言で申し上げられませんが。
当社が、特別な工務店という自負を持っていますのは、性能やデザイン性だけでなく、お客様に寄り添った考え方を持って仕事をしていることにあります。
工事中の設計変更もどんどん行うのは、そういうところからです。
あくまで、お役立ちになりたいことが第一で、お金儲けが第一ではないのです。会社は、現状が維持できて、仕事が続けられればいいんだと考えています。
欲を言うとすれば、どんどん新しく良い作品を作り続けたいという希望ですね。
FPの家の工法を採用しているのも、あくまで、これが日本の家の中で、一番理にかなった工法だと思うことから、採用し続けているものです。
FPの家しか建てないのは、お客様にとって一番メリットのある工法だという信念を持っているからですね。
お客様の声は、「Houzz(ハウズ)」のサイトにもご投稿いただいておりますので、ぜひご参考いただければと思います。
今日はお天気も良くて、現場にも行きたかったのですが、急ぎの見積作業のほうに専念しました。
外壁リフォームの方の現場も、今日から作業に入っていて、冬の最中にこの天気は本当にありがたく思っています。
明日は、荒木新保の現場の中間気密測定を行いたいと思います。







