下地を見て想う

福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、朝一に現場で施工図の確認と大工さん打合せ。その後、設計作業。午後は、お客様来社プラン打合せでした。

荒木新保の現場は、大工さんが天井下地の施工を行っております。

当社では、構造の下地材も松材を使っています。他社では、ほとんどが杉の下地材らしいのですが、材の強度を考えると杉は使いたくなくて、当社では特別に松の材料をお願いしています。

最近は、天井の下地を木造住宅でも軽量鉄骨を使用して、石膏ボード張りも専門の張り屋さんを使うように聞いています。

これには抵抗ありますね。出来ないことは無いですが、やりたくないというのが本音です。

家って、基本的には、大工さんにトータルでお願いしたいと思うものです。細かい納まりとかも、大工さんと打合せしながら作っていきたいと思うものです。

価格を抑えるためには、何でも取り入れるという考え方は、当社では無いですね。

手を掛ければ掛けるほど、費用も時間もかかることですが、ご家族が一生住まいする家に対して、手を抜く考えは起こしたくないですね。

ただ、仕事に無駄が無く、手戻りも無いことが、省力化につながります。

そのためには、事前の段取りが一番大切です。まずは、自分が頑張るしか無いというところです。

仕事始め

福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日から仕事初めとなりました。朝一に荒木新保の現場で大工さんと打合せ。その後は、施工図と拾い出し及び発注作業でした。

雪もすっかり解けてくれて、現場としては助かりますが、まだこれからでしょうね。

何社か事務所に年始の挨拶に来ていただきました。こちらがお世話になっているのに恐縮です。

今年も資材の高騰で大変な予感がしますが、自社の利益を落としても、品質は落とさない方向で考えています。

FPの家は、特別な設備を必要としているわけではなく、機械に頼らなくても高い品質を保持し続けてくれる住宅です。

こういう厳しい時代であるからこそ、住宅の基本性能が長く続く家づくりが大切だと思います。

バルコニー

福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、お正月休み最後の日でしたが、やはり朝から仕事ととなりました。

施工図の作成と発注作業。途中現場確認打合せと、経理と事務作業を行いました。

荒木新保の現場は、今日から電気屋さんが入ってくれていました。

こちらは、小さなバルコニーです。ご主人の喫煙所になる予定です。

廻りの視線が気になる場所でもないので、椅子でも置いてくつろいでいただけたらと思っています。

バルコニーは、利用の仕方をよく考えて、利用価値のあるものをご提案したいですね。

作ったけれど、ほとんど利用しないというお宅もあります。もったいないですね。

おそらく、周囲の環境によって、丸見えで使いにくいというものも多いと思いますので、そのあたりを設計でカバー出来れば、快適なものが作れると思います。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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