スチール手摺の再仕上げ
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に手摺のサンダー掛作業。その後は経理の仕事。午後から、石川の現場に実家の用事と、ついでに倉庫から見学会の備品を持って帰りました。
スチール手摺は、塗装屋さんが来てくれて、錆止め下地から全面再塗装を行ってくれました。
明日の朝また来ていただき、裏返して台に乗っている部分も塗装を仕上げてくれます。
立てて見た時に、フラットバーが溶接のためにゆがみが出ていて、それがどうしても許せなくて、鉄工所さんには持って帰って直すように指示したものです。
頑張って焼いて戻してくれましたが、鉄工所では限界かなと思い、私のほうでパテ処理で平たんにするようにしたものです。
ついでに、ここの角の部分が、肩を落としたように傾斜していたのも気になって、直線的にエッジを立てるように改善しました。
この後まだ1000番くらいの紙やすりで仕上げてから塗装という流れでしたが、塗装屋さんも、あちこち見直ししてはパテを追加したりサンダー掛を行いながら塗装を進めてくれました。
モノが一つ一つ出来上がるまでに本当に気苦労は絶えませんが、とにかく一生懸命取り組んでいくと、皆も協力してくれて、最後にはきちんと納まってくれるものです。
だからこそ、自分が気を抜いては行けないと想うところですね。
15日・16日の予約制完成見学会では、こちらの手摺もご覧いただけますので、ぜひ見学会お問い合わせください。