リフォーム内装工事完了

福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、お昼に武生まで行ってお客様と打合せ及び現場確認。その後、リフォーム現場確認。その他は、施工図の作成と見積作業でした。

こちらは、リフォーム現場の内装工事の確認ですが、雨漏りでシミの付いた床材をリフォームするのに、鉄骨階段が載っていて床も剥がせないので、上からビニール床タイルを貼ったものです。

パッと見、ビニールとは分からないくらいですが、小口は隠さないといけないので、これも木柄のアルミのへの字金物で押さえてもらいました。

和室の枠は交換して、天井と壁はボードから張り替えて壁紙を貼ってもらっています。

明日は、内部クリーニングを行いまして、来週器具付けをしたら完了です。

 

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仮設電気引き込みポールの指示

福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、朝一にリフォーム中のお宅の内装工事の現場指示。午後に武生の現場で電気工事のポール建ての立会いと打合せ。夕方に「FPの家・福井」の会議。その他は現場指示用の施工図作成でした。

武生の現場ですが、今日は仮設電気の引き込みポールを建てるため、現場立会いをしました。

工事スタートから現場の余分な土のスキトリから始めますので、その分深くポールを埋め込んでもらうようにお願いをしました。

境界ブロックの基礎分もよけさせたり、監視カメラも取り付ける予定なので、位置を現場指示しています。

 

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25㎜木製ブラインド

福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、1日事務所に籠って経理の仕事をしました。

細かいリフォーム工事も多かったので、まとめるのに一苦労します。

でも、出来てくると気持ちがさっぱりしてきます。掃除をした後に似ていますね。

やっぱり日頃からやらないといけないなと思います。

木製ブラインド25

さて、先日モデルルームの寝室に木製ブラインドを取り付けてみました。

モデルルームには、カーテンもブラインドも一切なかったのですが、ここだけ付けることにしました。

こちらの木製ブラインドはスラットが25㎜幅というものになります。

通常は35㎜か50㎜とか幅が大きくて、内付けのロール網戸のボックスに干渉したり、ハンドルに干渉したりするので困るのですが、この25㎜はぎりぎりオペレーターハンドルがあっても内付け出来ました。

取付金物も正直好きではないので、こちらはつっぱりタイプがあったので、それにしました。

色も、グレージュがあったのでそれにしてみました。スッキリ落ち着いて見えるので良かったと思います。

実はネットで見つけて注文したものです。品物が届くまで心配でしたけれど、メカは立川製のようなので大丈夫かなと。

中国製ならやめておこうと思いましたが。

 

最近は、横型ブラインドが掃除が面倒という事で敬遠されがちですが、私は機能的にとても好きです。

FPの家は窓も結露しないし、基本的に湿気た家にならないので、埃も付着しにくいと思いますので、ぜひ使って見られたらと思うところです。

 

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一乗谷朝倉氏遺跡博物館の外観

福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、1日経理の仕事と見積作業。その他工事段取りを行いました。

さて、先日「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」の外観を見てきた際の写真を載せたいと思います。

ちなみに、こちらの設計も内藤廣建築設計事務所の設計によるものです。

こちら、裏の駐車場側から見た写真です。

やはりピロティと一部丘を作って、2階にアクセスできるような形になっています。

2階が張り出ている感じも、カッコいいですね。

天井は、板張りになっていて、コンクリートの重たい感じを無くして見せているように思います。

この建物の特徴的な形が、大きい屋根とその隣に四つの小さい屋根が連なるデザインです。

2階の張り出し部分は、板金で作られたよろい下見張りです。

なんとなく戦国時代の建物を連想させてくれますので、さすがですね。

ベンチレーターか、単なるデザインかもしれませんが、家紋の入ったこの箱上のものがアクセントで効いています。

裏も廻ってみたのですが、なにかの通用口が、鉄板の板で囲われていました。

たぶん、横のルーバーの小口隠しだと思いますが、手を抜かずにデザインされていて好感が持てます。

大きいシャッターのところも、鉄板の板で3方回っていましたが、溶接するのではなく隙間を開けたまま納めているのがまた良いですね。

土間のコンクリートスロープのところは浮いていますし、これなら錆びの心配も軽減されます。

こういう黒い溶融亜鉛メッキの素地板もカッコいいですね。どこかで採用出来たらと思ってしまいます。

今回は時間もなく、外を見るだけでしたが、あらためて中も見てきたいと思います。

 

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福井県年縞博物館その2

福井 デザイン住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は外気温を見ると、36度を越える暑さでしたね。お盆休みも今日までなので、今日はゆっくりと、モデルルームで過ごし快適でした。

さて、先日行ってきた「福井県年縞博物館」の続きです。

本館の両サイドに、ほぼ同じ形の建物が建っています。

切り妻屋根の建物の周りに、半透明のポリカーボネートの折半屋根で囲われています。

中を覗くと、ここは半屋外のようです。

半透明なので、光が全体から入り、屋内はこの光を窓から採光しているようです。

外周を取り巻いているのは隙間の空いた板格子で、すべてが吊りレールになっていて、どうも動かして全開も出来るようです。

それと、折半屋根も見ていただくように、折半の山部分に垂木を配して、構造を持たせているようです。こういう使い方も初めてみました。

寄棟部は、上に笠木を載せるのではなく、下に樋を設けて排水する方法をとっています。

折半屋根の特徴を生かした設計だなと思いました。

基本構造は鉄骨で出来ているようで、周りにある丸柱は、雨どい兼用なのかもしれませんね。

軒下廻りは、砂利で排水も考えられていて、雨が実際にどんな風に落ちるのか見てみたいところです。

 

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キッチン排水つまりの修繕作業

福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

昨日の夕方にお客様から連絡があって、キッチンの排水がつまって、キッチンの下から水がしみ出してきているとのこと。

お盆休み中で、設備屋さんも呼べませんし、私がやるしかないと思って、本日朝から準備してお客様宅へ向かいました。

 

まずは床下に入って、配管状況を確認。こちらのお宅は、INAXの集中排水桝を使用しているので、枡を確認しようと思ったのだけれど、配管の支持金具が邪魔して体が入りませんでした。

配管の経路は確認したので、今度はキッチンの下のトラップ等を外して、床から出ている排水管から、ワイヤーを通して掃除を試みました。

しかし、途中まででどうしても先に進みません。

ホースも用意して、水を差しながら突きましたが、水が逆流してきて溜まった状態が続きます。

もう配管を切って処理するしかないなと思い、材料の買い出しをして、また午後から作業を行うことにしました。

この建物は、以前も配管が詰まったことがあり、その時の配管はフレキシブル管でした。なので、キッチンから集中枡まで1本ものだったのですが、それを直管に置き換えているので、こういうクランクが出来ていました。

これは、さすがにワイヤーも通らないかもしれません。

ここを45度配管に変えようと思いました。

ちょっと汚い写真で申し訳ないですが、このクランクでこのくらい詰まっていました。

その先の直管部分も、この通りほぼ埋まっております。

これまで排水していたのが不思議なくらいです。

それで、この直管にホースをつないで押し出そうとしましたが、固まっていて無理でした。

仕方ないので、集中枡までの2mくらい配管を切って、新しいのに交換しました。

その後、クランク部分からキッチンまでの1mほどですが、ここは床下からワイヤーでしごいたり、長い棒を差し込んでなんとか崩して、それから奥様に排水口から水を流し込んでもらい、床下で桶とバケツで受けて取り除きました。

こちらは、45度クランクで配管し直した状態です。これで水の流れも良くなるし、ワイヤーでの掃除も通ってくれると思います。

床下で、体中汚くなってしまったので、一旦家に帰ってシャワーを浴びて、それからまた戻って、キッチンの下のトラップの取付と排水の気密作業まで行って、終わったのは17時くらいでしたね。

とにかく排水管というのは、洗浄剤とかでは効かなくて、一番いいのは、毎晩流しを使い終えた後に、シンクに水をためてから、ザーッと流す。これが一番いいので、とにかくこれをやっていただきたいです。

 

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福井県年縞博物館その1

福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中で次男が東京に帰るので駅まで送るのですが、先に「一乗谷朝倉氏遺跡博物館」に行ってきました。時間が無いので、外だけ見学です。

設計は、昨日見てきた「福井県年縞博物館」と同じく内藤廣建築設計事務所の設計によるものです。

こちらも、あらためてご紹介したいです。

 

さてこちらが、昨日見てきた「福井県年縞博物館」です。

建物全体がピロティで、柱で抜けた空間の上に建物が建っています。

その一部が、盛り上がった丘の上に載っている形で、ランドスケープと一体になった建物です。

こちらから見ると、丘の上に小屋がぽつんと建っているみたいにも見えます。

しっかりとした屋根と垂木というか登り梁に、それを支える鉄骨の構造は、けっこう華奢な細さです。

屋根全体の重心を、中央でなく左側に持たせているみたいですね。

どうしても、こういうディテールが気になって見て来るのですが、雨どいは無く、その代わりに鉄板でいったん受けてから下に落としているみたいです。

それぞれの板の突合せは、隙間が空いているので、雨が降ると、どんなふうに雨が落ちるかなと思って、雨降りにも見てみたいと思いました。

タテハゼの末端は、少しアールを取って納めています。

板金の仕事的には、当社でお願いしている板金屋さんの方が仕事が綺麗です。

明日も、続きの写真を載せたいと思います。

 

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お盆のお墓参り

福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日からお盆休みに入らせていただき、昨晩、東京から次男も帰省したので、朝からお墓参りに行ってきました。

山の上にあるお墓ですが、思ったより暑くなくて助かりました。

お墓の掃除をする間も、カエルが逃げずにいたので、そのままお参りしました。

お墓参りは、いつも清々しい気持ちにさせていただきます。

お昼は、長男家族も家に来て、皆で食事も出来ました。お盆は家族が集まれるのでいいですね。

次男は、明日用事があって東京に帰ることになって、今日のうちに「福井県年縞博物館」を見てきたいと言います。

内藤廣建築設計事務所の設計によるもので、今すごく興味があるという事で。

ちょっと開館時間までに間に合わなかったのですが、外観だけ見てきました。

とても良かったです。

たくさん写真も撮ったので、明日以降にまた紹介したいなと思います。

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メンテナンスが独立のきっかけ

福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中にエアコン不具合のお客様宅訪問、確認と指示。その他は1日経理の仕事を行いました。

写真は、エアコンを取り外して、壁の中の先行配管2本を、太さが違うので溶接して造ったパイプで連結して、ここに窒素を入れて圧力を測る方法で、漏れを調べました。

室内機も調べて、結果的に配管側で漏れがあるというのがわかりました。

外の配管カバーを外して、断熱材をめくったら、溶接をしている場所が見つかりました。

こういう先行配管で、途中で切って溶接するというのは、とても良くないことです。1本物で通すのが基本です。

当社のエアコン屋さんも、そんな工事をしているわけがないと思っていたくらいです。

とにかく、壁の中の配管も、その当時の職人さんの仕事が信用が出来ないものですから、配管全て露出にはなりますが、新たに配管工事を行って納めてもらいました。

 

こちらは、私の以前在籍していた会社の施工になる住宅でしたが、ここのお宅だでなく、ほかにもたくさんのお宅の面倒を見させていただいております。

私が独立を決めるきっかけにもなるんですが…。

その会社では、主に設計が担当だったもので、設計が出来て、いざこれから家を建てるというところまでは、ピークに盛り上がるのですが、工事を始めるとクレームがどんどん発生してしまうような会社でした。監督の責任だけにすることは出来ませんが。

やはり大切なお客様の家造りが、その当時から、現場の仕事がなおざりになっているのではと思っておりまして、お客様に対して心苦しい思いを持っていました。

会社は棟数ばかり増やすことに一生懸命になっているように感じて、私の気持ちと社長の目指すところは違うのだとはっきり思ったのです。

このままだと、会社がどこかで行き詰ってしまう気がして、ここは自分が独立して、いざという時には、自分がこれまでのお客様を助けられるようになろうという想いもあり、独立を決意しました。

その会社は、私が独立した後に数年で倒産いたしました。

考えてみれば、その当時の想いの通りになっているように思います。ですから、大変ですけれど、お客様から連絡があれば、どんなことでも対応させていただいております。

メンテナンスやリフォームも、知識や経験も必要で、なかなか大変ではありますが、現場で職人さんたちにも教わりながら、まだまだ勉強してより良い形に出来ればと思っています。

FPの家を選んでいただいて、これからもずっと長く快適に喜んで住んでいただきたいですからね。

 

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古い和室エアコンの交換

福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、エアコン交換工事の準備と現場指示。完了確認。その他は施工図の作成と見積作業でした。

こちら、和室に先行配管してある古いエアコンの交換依頼を受けて、本日作業させていただきました。

和室って、外壁側が窓だらけでエアコンがなかなかつかないんですよね。

こちら東芝のエアコンで、画像検索で調べてみると33年ほど前の機種になります。

よくこれまで動いてきたなという感じですが、昔のエアコンは本当に長持ちしました。

壁の中に先行配管してあるもので、家電屋さんが壁を壊さないと無理と言って断られたものです。

私が見たところ、エアコンの付いた裏の部屋は、天袋とクローゼットになっており、ここを配管通せば施工可能です。

こちら施工後の写真です。

室外機は、お客様のご要望で、2段置きの架台の上に載せました。

室内機の写真を撮り忘れましたが、試運転でもしっかり冷えておりました。

お盆に、ご家族や親せきが集まるそうなので、作業が間に合って良かったです。

 

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プロフィール

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

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