図面だけでは決まらない、現場での打合せの大切さ
今日は、越前市の現場で、朝から電気屋さんと大工さんと一緒に打合せを行いました。
図面に寸法を書き込むだけでは分からない部分も多く、実際の現場で確認しながら、最適な寸法や位置を検討して決定していきます。
やはり現場での“見て・測って・考える”作業が大切ですね。
こちらは、大工さんがキッチンのビニルタイルとフローリングの境となる部分を、慎重に測っているところです。
キッチンが組み上がったときに、ぴったり合うよう、ミリ単位での指示を行っています。
このあたりを適当にしてしまうと、仕上がりのズレが気になる部分ですから、丁寧さが肝心です。
そしてこちらが、興亜通商のハンディフローリング「ナラ材」。
厚貼りの基材で、寸法は乱尺になっており、継ぎ目がランダムになることで自然な表情を生み出します。
また、端材のムダが出にくいのもメリットのひとつです。
落ち着いた風合いとナチュラルな木目が心地よく、仕上がりが楽しみな床材です。



