オークの床から始まる、家具選びのコーディネート
今日は、現場で張り上がったオークのフローリングを確認してきました。
自然な木目とほどよい節の表情が、やっぱりこの材の魅力ですね。光が差し込むと、木肌が柔らかく浮かび上がって、とてもきれいでした。
床材が決まると、次は家具選びがぐっと楽しくなります。
オークは色幅が広く、ナチュラルにもシックにも振れる万能選手。ダイニングテーブルなら同じオーク系でまとめると統一感が出ますし、あえてウォルナットなど濃い色を組み合わせるのも空間が引き締まっておすすめです。
ソファは、グレー・ベージュ・キャメル系のファブリックやレザーと相性がよく、どの方向に振っても落ち着いた雰囲気にまとまります。照明やラグの色味でアクセントを加えれば、さらに空間に奥行きが出ます。
床が決まると“その家らしさ”が一気に見えてくるものです。
お施主様にとっても、これからの家具選びが楽しみになるタイミングですね。


