窓まわりの打合せに、木製ブラインドの実物をご覧いただきました
今日は、越前市で工事中のお客様が、窓まわりの参考にと当社モデルルームへお越しくださいました。
壁紙の最終調整と合わせて、カーテンにするか、ブラインドにするかも検討中とのことで、実物をご覧いただきながらお話しました。

こちらはモデルルームの寝室の窓に取り付けている、木製のブラインドです。
夕方の写真なので少し色味が伝わりにくいかもしれませんが、選んだのは「グレージュ」。やわらかいトーンで、壁紙や木部とも馴染みやすい色です。
ブラインドは「お掃除が大変そう」と敬遠されることもありますが、実際にはメリットも多い窓装飾です。
光の入り方を羽根(スラット)の角度で細かく調整できるので、眩しさを抑えつつ明るさは確保できますし、外からの視線もコントロールしやすくなります。
私自身は、窓枠の内側にすっきり納まる“コンパクトさ”も気に入っているポイントです。

一般的な木製ブラインドはスラット幅が50mm前後(細くても35mm)ですが、こちらは25mmの薄型タイプ。
窓枠内にきれいに納めようとすると、サッシのハンドルに干渉しないか、上部の納まりが重たく見えないか、といった点が意外と大切になります。スラットが薄いほど、枠内に収めやすく見た目も軽やかです。
色味も落ち着いていて、空間の雰囲気を邪魔しないところが魅力です。カラーは全6色から選べる仕様なので、お客様にも候補としてご検討いただくことになりました。
窓装飾は「何を付けるか」だけでなく、「どう納めるか」で印象が大きく変わります。現場の窓サイズや使い方に合わせて、いちばん気持ちのいい形をご一緒に探していきたいと思います。
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