静かな暮れのお参り、膝の上はぬくもり満点
今日は、毎年年末に行っている「暮れのお参り」に、家族みんなで行ってきました。
長男家族と、帰省中の次男も一緒です。
いつもは院内がキーンと冷えていて、身が引き締まるような寒さの中でお参りするのですが、今日は先にストーブで暖めてくださっていて、ありがたかったです。
お参り中は、孫たちも静かに座っていたのですが、前の席にいた5歳の長女がそっと私の膝に座ってきました。
その様子を見た3歳の弟も、パパの膝から静かに降りて、私の膝によじ登ってきました。
静けさはそのままなのに、膝の上だけがじんわり温かくなっていく——そんなお参りになりました。
今年も一年、幸せな時間を過ごさせていただいたことに感謝しつつ、私を取り巻いてくださる多くの方々へ「ありがとうございました」と手を合わせてきました。
来年もまた、恩返しの気持ちで、少しでもお役に立てるようにと願ってきました。
一年の締めくくりができて、気持ちもスッキリ。
膝の上のぬくもりも一緒に、心が整った気がしました。


