コンクリートっぽい壁紙
今日は、1日花堂中の現場で作業となりました。
お施主様のほうで買われた、家具や家電製品を、見学会前に入れてくださることになったので、今日は、洗濯機やTVの設置作業と、椅子やソファーなどの組み立て。IKEAで買ってきたチェストの組み立てなどを行いました。
家具や家電があるだけで、完成写真の見栄えもしますし、お施主様がご用意いただくとほんと助かります。
また、備品など設置してから、改めて写真を撮ろうと思います。
こちらは寝室になるのですが、かなりかっこいい壁紙を奥様がお選びになりました。
青みがかったコンクリートのようですね。
ここにも、ベッドの製作をご要望いただいておりまして、これから組立設置の予定をしております。
スチール手摺取付
今日は、午前中現場片付け。11時にお客様宅メンテナンス。
午後は、鉄工所にスチール手摺を取りに行ってから、取り付け作業を行いました。
こちらは、吹き抜け用の手摺です。これ以外に7か所取り付けました。
手摺は、ずっと前に出来ていたのですが、大工さんとクロス工事の完了待ちでした。
これで、安心して残りの作業ができます。
照明の模様替え
今日は、発注と段取り作業、家具工事打合せ。見積もり作業のほか、ご近所の方からエアコンの工事を頼まれて、現場確認なども行いました。
昨晩は、建築士会青年部の主催のダイコー電機さんのセミナーに行ってきました。プロジェクターが投影されなくて、30分も待たされましたが。
笑いも取り入れた内容でしたが、まじめに勉強しようと思っていた者にとっては、不要の話でした。大阪の人のノリについていけないのもあるかな。
それでも、3点くらい覚えて帰りましたので、今後の照明計画に生かしていきたいと思います。
照明は、ほんと趣味の様に好きなので、先日アンティークショップでも買ってきたものを事務所に下げています。
コンクリートで出来ているので、質感がいい感じです。サイズ感もちょうどいい。
Zuiverというオランダのメーカーの物ですが、特定のお店でないと売ってないもののようです。
インテリアを置き換えてみるように、照明器具もちょっと入れ替えてみるだけで、気持ちが楽しくなります。
住まいも、ある程度作りこみすぎないで、変えられることも大事かなと思いますね。
アンティークショップ
今日は、朝から家族で大阪のIKEA鶴浜と、近くにあるアンティークショップまで足を延ばしてきました。
IKEAは、お客様のお宅で使う家具と備品などを買いに。アンティークショップも、見学会の展示などに使えるものが無いか見てきました。
「SHARK ATTACK」という店を、長男に紹介してもらって見てきました。
実に古そうなものから、ここでしか輸入していないブランドもあって、楽しかったです。
昔の物は味がありますね。また、どこかでアンティークショップを見て回りたくなりました。
トップライトの効能
今日は、朝一にお庭のリフォームのお客様宅へ現場打合せに。その後10時からモデルハウスご案内と建築ご相談。午後は14時からモデルハウスご案内とプラン打ち合わせ。その後花堂中の現場確認と打合せでした。
The Arkのご案内も、午後のお客様は雨になりまして、バルコニーには出られなかったのですが、家の中央にあるキッチンも、トップライトのおかげで、雨でもこのくらい明るいのがわかります。
花堂中の現場も、家の中央の吹き抜けの足場板を取り外しましたので、トップライトの光が下まで落ちてくるようになりました。この写真はもう夕方になってしまいましたが。
トップライトの明るさは、壁面に付く窓と同じ大きさで比べると3倍の明るさに値します。
屋根に穴を開けるリスクは伴いますが、設計に取り入れたくなるものです。ただ、意味のある間取りに対してだけ、ご提案させていただくのですが。
設計は、それぞれ意味のある形でご提案していきたいと思っています。
テレビの居場所
今日は、午前中に現場確認打合せ。その後は設計と見積もり作業でした。
さて、今日の写真です。
The Arkのリビングにも、一応テレビを置いてあるのですが、こんな風に隅っこに置いてあります。
テレビ台は、ほんとにこれっていうものが無かったので、結局息子が手作りで作りました。
リビングは、可変空間として考えていて、ライフスタイルに応じて変えていく設計なので、テレビの位置も変わることを想定してアンテナなどの配線も行っています。
テレビもインテリア的には、邪魔になる時があって、外国のホテルみたいに隠せるようにするのもいいなと考えたりします。そういう要望はほとんど無いのですが…。
今にプロジェクターが進化して、テレビを置かないようになるとインテリアも変わるかなと思ったりします。もう現実そのようなものもありますが。
とりあえず、今は大型テレビがメインにドーンとくるのが、どのお宅のライフスタイルにもあっているんでしょうね。
ユニットバスのオーダー
今日は、午前中に土地購入検討のお客様のご要望で、現地調査に行ってきました。
家が建っているので不動産屋さんの担当の方にお願いして、立会いのもと中に入らせていただき、お庭の調査と解体の調査ができました。
とても話の分かる親切な不動産屋さんで、良かったなと思います。
言っては悪いのだけれど、不動産屋さんは、良い会社と悪い会社が両極端な気がします。
これまでも、びっくりするような対応を取られる不動産屋さんがありまして、いろいろ経験させていただきましたが、今日はお話ししていて心が和みました。
さて、今日の写真です。
昨日の続きみたいになりますが、ラミナムを壁面に貼ったユニットバスの前の写真です。
いつもは、ユニットバスの出入口枠を水に強い樹脂製のものを使用しているのですが、それがホワイトしかなくて、それならラミナムを貼ればよいかと思い、この壁も家具屋さんに貼っていただきました。
ユニットバスのドアも黒枠にして、ガラスも透明にしました。
LIXILのスパージュというユニットバスで、このメーカーだけ天井に黒があるんです。
水栓もグローエ製ですので、かっこいいのが選べました。
ただ、標準仕様だと、シャワーの位置と水栓の位置が左右にずれるんですね。
それでは、せっかくかっこ悪いので、こちらで位置指定して取り付けてもらいました。
ダウンライト照明の位置も、標準仕様だと分散してバラバラについていたので、こちらで指定して奥の壁面に、バランスよく並べてもらいました。
メーカーからは、照度の保証は出来ませんと書かれてきましたが、そんな全体を明るくするようなつまらない照明計画ではね…。
一番見せたい壁面に、光が当たって美しい浴室になりました。LIXILのカタログに載っているどの組み合わせよりもかっこよくなったと思います。
どこもそうですが、メーカーはなんでも無難にいこうとします。挑戦が無いのが残念なところですね。
オリジナル洗面カウンター
今日は、鉄工所さんと階段の納まり打合せ。現場確認打合せ。その他は見積もり作業と、設計作業でした。
さて、今日もThe Arkの家具工事のお話しです。
こちらに写っている洗面カウンターも「ラミナム」で作られたものです。
何もない箱のようなデザインですが、ちゃんと引き出しにもなっております。
こちらの材料は、家具屋さんの知り合いの工務店さんから、端材を分けてもらって作りました。少しでもコストダウンを図らないとね。
写真奥の、ユニットバス扉のついた壁面にも残ったラミナムを貼っています。壁面張りもかなり良い質感になります。
オリジナルキッチン
今日は、朝一に現場で大工さんと打ち合わせ。その後戻って設計や見積作業。午後にお客様来社打合せ。その後は、打合せ段取りと見積作業でした。
建築って、いろいろな事をトータルでご提案しなくてはいけませんので、なかなかと大変なのですが、いろんな職種に知人がいるおかげで、助けてもらっているなとほんと感謝しています。
仕事って、ほんと助け合いで成り立っていますよね。それが、信頼と信用でずっとつながっていくことが、大事だなと思っております。
さて、今日の写真は、またThe Arkを載せさせていただきます。
あんまり紹介してなくて、サトウ洋家具さんには申し訳なかったのですが、なかなかキッチンメインの写真を撮ってなくて…。
こちらは、「ローマタイル」という会社の「ラミナム」というセラミック板を全面に貼って仕上げたオリジナルキッチンです。
まだ家具を入れる前の写真ですが、キッチンのダイニング側が見える写真です。
すべてラミナムを貼りこんでもらっています。
これが、とても硬くて加工が難しく、施工図を描いて、きっちり切り出しの寸法を出して、関西の工場で裁断して小口加工をしてもらってから配送してもらいました。
それで、このキッチン。そのままではサイズ的に搬入が出来ないので、工場で組み立てたものを、またバラシて、現場で組み立てて、それからここでラミナムを貼ってもらいました。
去年の真夏の暑い時に、すごい苦労して作ってもらったものなんです。
写真で紹介できませんが、「ブルム」というメーカーのなんとかブルモーションという金具を使ってくれているのですが、これが福井で初の採用品らしく、引き出しもいい動きをします。
そんな優れた家具屋さんも、実はお客様の知人ということで紹介があってからのお付き合いです。
良いご縁は、良い人間関係から生まれるものですね。
私も、精いっぱい人様の役に立てるように頑張りたいと思うゆえんです。
FPの家 デザインアワード2019結果発表
今日は、朝一に大工さんと現場打合せ。その後は見積もりと発注作業などを行いました。
さて、ご報告です。
先日行われました、「FPの家 デザインアワード2019」の結果発表がございました。
今年もいただきました。「審査員特別賞」です!
ありがたいですね。全国のFPの家の工務店さんから選出された販売情報委員の皆さんから選んでいただきました。
「The Ark(ジ・アーク)」は、息子と一緒になって作り上げた作品ですので、またいつもとは違った感慨深さを感じますね。
高気密・高断熱の家というと、性能ばかりを追い求めて、デザイン性が足りないと思われがちなのですが、全国のFPの家の工務店さんたちが、それぞれに頑張って、優れた作品を作ってらっしゃいます。
当社もその一端を担って、これからも良い作品を作り続けていきたいと思っております。
FPコーポレーションさんにも、こういった企画を、今後もずっと続けていってほしいと願っております。