スチール手摺取付

福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中に越前市の現場へ手摺とダイニングテーブルの運搬と取付作業。午後は、建て方の準備と施工図。夕方に歯医者に行ってきました。

こちらがようやく取り付けられたスチール手摺です。

壁手摺の設計をしていたのですが、お施主様のご希望で変更させていただいたものです。

スチール手摺の方が開放感はありますね。2階開口部の光もよく落ちて、踏み段が見えるのもリズミカルです。

 

お客様のご要望に対して、一番良い回答となる納まりを考えるため、階段もいくつも試作の設計をしたうえで決定しています。

早く・安くという考えとは真逆の発想になるかと思いますが、手間を惜しまず、最大限の努力をすることが務めだと思っています。

 

今週末が見学会になりますので、ぜひお問い合わせください。

ラミナム天板オリジナルキッチン

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今日は、松本の現場確認と、鉄骨手摺を鉄工所から持ち帰り、細かいところのパテ処理サンダー掛作業を行いました。仕上げに関しては、私が納得いくところまでやり切りたいというところです。

今日は元々、松本の現場の建て方を予定していましたが、天気予報もずっと雨マークだったのと、風が風速7mくらいになる予報が、今日明日と出ていたので、これも鑑みて延期といたしました。

実際には、雨はポツポツとしか降りませんでしたが、風はやはり強く吹く時間がありましたから、良しとしたいと思います。

 

ラミナムキッチン

さて、午後から「ラミナムジャパン」の担当営業さんが大阪から来ていただきました。

こちらのキッチンの天板と、奥のキッチンパネルがセラミック材のラミナムです。

「Blend」の「Nero」という柄になりますが、とても気に入っていて、当社のモデルハウスだった息子の家や、隣のモデルルームでも採用しているものです。

セラミックの天板のキッチンも、各メーカーからも出ているかと思いますが、けっこう高いですからね。

当社のオリジナルキッチンの方が安くて、独自の設計になっていると思います。

ただし、設計から施工から、相当な手間をかけるので、会社としては赤字かも知れないですね。

 

さて、ようやくイベント欄に、予約制完成見学会の告知をいたしました。ぜひ、ご覧下さいませ。

InstagramやYouTubeで紹介できそうな建物になっています。

こういうデザインや間取りが好きって方は、多くいらっしゃると思いますので、この機会を逃さずに、ご覧いただけたらと思っております。

モデルハウス見学

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今日は、FPの家北信越の研修で、FPの家のお仲間である、千葉県の工藤工務店さんのモデルハウスにお伺いしました。

本当に、かっこいいモデルハウスであり、細部の細かい納まりや、工夫にとても関心致しました。

デザインの良さに加えて、冬でもエアコン一台で全館が均一に暖かく、FPの家の性能の高さもしっかりと実現されておりました。

お写真紹介させていただきますね。

ロケーションもとってもいいところに建っていて、この場所を活かしたプランになっています。

久しぶりに、良いものを見させていただきました。

工藤社長、お忙しいところ時間を割いてご案内いただき、本当にありがとうございました。

私も負けずに、良いFPの家を建てていきたいと思います。

 

 

 

シューズクロークの地窓

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今日は、施工図と見積作業。午後に、松本の現場の土台墨出し作業に行ってきました。

今日もお天気で、現場は助かります。

 

さて、こちらは大工工事の進んでいる越前市の現場です。

エントランスからつながる、シューズクロークの土間になります。

採光窓を地窓にしたのですが、こうやって見ると、床の反射でも明るさが確保できているのがわかります。

案外、天井近くに付けたハイサイドライト窓より床が明るくて、明るさ感が出るようです。

トーヨーキッチンスタイルへ

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今日は、トーヨーキッチンスタイルの金沢ショールームまで行ってきました。

予約なしで行ってきたのですが、丁寧な対応をしていただき、スタッフの方に感謝です。

目当ては、このパラレロシンクというものですが、マルチプレートとまな板が、前後にスライドするのと、下段に縦に落とし込んでも使えるというもの。

今まであった3Dシンクの進化したものですね。

トーヨーキッチン独自のダブル水栓が両サイドに配置されていて、シンクは対面で使用できるものです。

よく計算して造られた製品だなと思いますし。ステンレスの加工も素晴らしいと思います。

しっかり考えてデザインされたものは、長く残ってほしいものだと思いますし、そうあるべきだと思います。

センターキッチンとして考えられたこのシンクに対して、動線計画がいくつかパターンを展開して展示されていたので、なるほどなと勉強になりました。

家を設計する前に、このキッチンレイアウトがしてみたいとなれば、そこから展開した設計デザインを作ってみたいと思わされるものでした。

夜の暗さを生かして

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今日は、風邪を治すためにお休みしようかと思ったのですが、咳が出るだけで辛くもないので、結局1日仕事をしました。

照明計画を行ったのですが、良いプランが出来たと思ったら見積予算オーバーしてしまいました。またここから考え直さないといけません。

照明は、家のデザインに対して大きな影響を与えるところなので、妥協したくないところですが…。器具をなるべく安価なものを選んでいくしか、今のところ方法は無いですね。

良いものを作りたい。けれど、あきらめないといけないところもある。

家造りは気苦労が多くて大変です。

 

これまでもご紹介してきた、福井の工芸品を並べて、ポータブルランプで照らしてみたものです。

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、アンビエンテックのターンというランプです。高価なものではありますが、カードのポイントを使って購入できました。

さすがに、美しい光を放っています。フリッカーという細かい点滅を無くす技術があって、目にも優しいものになっています。

 

近代の日本が、ただ明るければいいということで、蛍光灯の味気の無い家造りがほとんどになりましたが、私は電球の光の良さを出来るだけ取り入れた計画をしてきました。

ただ、電球も蛍光灯も無くなり、LEDに代わってきましたが、なんとか使い方によっては、素敵な雰囲気が作れるようになってきました。

出来れば、夜の暗さを生かすような照明計画が出来ればいいなと思っています。

昔の日本人が、障子を使ったり、行灯を使ったりしたように、間接照明やスタンドなどを使った照明計画を希望していただけると、ぜひやりたいと思うものです。

家のプロポーション

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今日は、午前中は見積と施工図と打合せ準備。午後は、越前市のお客様と現場打合せでした。

しばらくだけ、晴れ間が見られました。

なかなかお客様とも時間がとれなくて、今日もご主人とだけでしたが、急ぎ決めることもあり、お願いして打合せを行いました。

ここは、階段吹き抜けと2階ホールのフリースペースとなります。

連窓の窓は、やはり気持ちがいいですね。実際に窓の前に立つと、窓の高さの気持ちよさがあるのですが、これは現場に立たないと分かりません。

勾配屋根が降りてきて梁にかかるのですが、そのすぐ下に窓がある納まりにして、壁やパネルの無駄を無くしながら、デザインとコストカットの両立を狙っています。

家のプロポーションを決めるためだけでも、相当時間をかけています。

そのために、矩計図で屋根勾配と梁の高さを、幾度となく調整して、すべてが良しとなる寸法を決めたものです。

こういう手間は、絶対に惜しまずやっております。

お客様に、本当に良いものをお引き渡ししたいと思いますし、自分でも良いものを作って後世に残したいですからね。

RIN&CO.の器

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今日は、朝一に石川の実家に用事があって、とんぼ返りで帰ってきて、1日施工図と見積と段取り、発注作業でした。(途中午後からFPの家のZOOM会合がありました)

ということで、写真のネタがないので、先日のRENEW2024に行った際に買ってきた物を紹介します。

こちらは、「漆琳堂」さんで購入してきた器と、「井上徳木工」さんで購入した無塗装のトレイになります。

漆琳堂さんの器は、「RIN&CO.」というブランドになっていまして、「good design company」の水野学さんがブランディングされた商品とのことです。

水野学さんは、くまモンのデザインで知られた方ですね。

こちらの漆は、刷毛目技法という縞模様をあえて残した塗り方で、要は塗り直しが効かないという難しい技法で塗られています。

それと、こちらの色は、「梅雨色」というらしく、梅雨の時期の乾き方で出る色らしく、本当は黒い色を塗っているのかな。

とにかく特殊な限定品で、普段から売っているものではないようです。

テカテカの物より、こういう半艶くらいのものが好みですね。

FPの家デザインアワード2024

福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中にお客様宅訪問、備品の取付と修繕作業。その後外壁リフォームの現場の解体作業確認。戻って発注作業。

午後は、基礎工事の現場で作業と打合せ。市役所に用事を済ませてから、明日のリフォーム工事段取りなどでした。

こちら松本の現場ですが、旗竿地の3mの通路から杭打機が入るところです。

鋼管杭も置いたので、キャタピラーがギリギリですね。

杭芯のマークも終わっています。明日作業を行います。

私のほうは、基礎屋さんのための丁張作業を一人で行いました。便利な測量機器があるので助かります。

こちらは、外壁リフォームの現場の張り替えるサイディングです。

もちろん塗装でも修繕できるのですが、お客様のご希望で今回は張り替えになります。

サイディングという外壁は、メンテナンスしていかないと、家がみすぼらしく見えてしまいます。

なるべくポーチの内側とか、雨で傷まないところに使用して、それ以外はガルバリウム鋼板が安心だなと考えています。

 

午前中に訪問したお客様お父様からお話しがあってわかったのですが、FPの家のデザインアワード2024が始まっておりました。

FPの家のホームページをご覧いただくと見れますが、下の文字クリックで見に行けます。

FPの家デザインアワード2024

今回は、当社のモデルルーム「DUNE(デューン)」が掲載されております。

忙しくて、結局一眼レフで撮影出来てなくて、すべてiPhoneの画像です。

外観も含めて5枚しか掲載できないのが残念でした。

エントリー数もだんだん減っているんじゃないかと寂しくなります。

こういう賞レースみたいなのでなくても、全国のFPの家の工務店さんが作った家を発表できる場を、ホームページ上で見れるといいんじゃないかなと思っています。

2階各室のご紹介

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今日は、経理のまとめをして会計事務所に提出。その後、リフォームの現場確認。新たに小口工事の依頼があり、現場確認打合せと見積作成。その他は現場段取りと発注作業でした。

越前市の現場も、屋根工事を行っているので、明日は現場確認に行ってきたいと思います。

さて今日は、和田中のお宅の2階のお部屋の写真をご紹介いたします。

2階のお子様の部屋2室の片方です。

ロフトが付いておりまして、お子様が大きくなったら梯子で登れるように手摺に開口を設けてあります。

ロフトは、お子様2室に連続して設けられていて、ここはエアコンの空調が流れる風道の役目も果たします。

お子様の部屋の並びと、寝室に挟まれたウォークインクローゼットです。

ここに梯子が付いていて、お子様が小さい間はご両親だけ上がれるようにという配慮と、ここについている高い位置のエアコンのメンテナンスもできるように考えました。

子供部屋は、このエアコンからロフトを通して空調する考えです。

奥の子供部屋に空調が届きにくい場合も考えて、サーキュレーターのコンセントも用意しています。

エアコンのあるウォークインクローゼットと隣の寝室の壁の上部は開口部があって、こちらも空調が回りやすいようにしてあります。

ちなみに壁掛けテレビの上のパンチングボードは、フック金物を付けて、たくさん収納ができるようになっています。

寝室は天井が高いので、照明はブラケットにしました。

サイドにペンダントを吊るして、アクセントに。夜はこちらだけ点けてもいい感じになります。

こちらは、写真で分かりにくい部屋ですが、屋根裏を利用した3.5帖の小屋裏収納です。

FPの屋根パネルを利用すると、屋根の下が有効利用できます。

最後に2階トイレです。こちらも奥が屋根なりに低くなっていますが、座るところなので支障はありません。

IKEAの収納を壁に付けさせていただきました。

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株式会社ライフ・コア デザインオフィス
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