壁からボルト
今日は、朝から強い雨の降る、あいにくのお天気でした。
今日は作業も室内に限られましたので、私もおおむね事務作業と設計作業となりました。
今日の写真は、以前に施工写真としてちょっと載せたことがあるものです。
どういう使い方をするかは、また見学会で表現できればと思うのですが・・・。
お施主様の発想によるもので、なるほどなと思いますよ。
自転車の・・・
今日は、資産税課の検査と完了検査がありました。
ユニークな壁紙の仕上げなどに興味をもたれて「おもしろいものを見せてもらいました。」とおっしゃって帰られました。
こんな壁紙も貼ってある所があります。どこにあるかはまた見学会でご覧いただければと思います。
クリーニング完了
今日は、プランも作成できて、お客様にとりあえずお渡しすることができました。昨日の夜から書き始めたので、出来上がるまで心配でしたが・・・。
朝は、勝見の現場に昨日乗り切らなかった残材を引き上げに行き、クリーニングを業者さんにお願いしました。晩に大島台の現場に行き、進捗の確認とごみの引き上げ。そのあとクリーニングの仕上がりを見に行きました。
こちら玄関ドアと外部の板張り部分ですね。お客様が購入して送ってくださったポーチライトが、雰囲気よくドアと外壁を照らしています。LEDのダウンライトもしこんであり、板張りの外壁をやさしく照らしていますね。
内部もきれいになりました。もっと写真をお見せしたいところですが、これから追々にいたします。
見学会は11月の3日と4日の土日に行う予定です。もう予約が入り始めておりまして、HPでも告知しないといけませんね。また予約のお客様のみお受付せさせていただく予定です。お楽しみに。
いつも新鮮に
今日は、午前中お客様来社打ち合わせ。午後からは現場でまた塗装作業の続きでした。
明日は現場でコーディネートの最終打ち合わせがあるので、大工さんも手摺関係を今日のうちに造り付けてくれました。
だいぶいい感じに見えてきました。あとは壁紙ですね。
先日お話を聞かせていただいた、建築家の伊礼智さんは、設計段階でお客様との打ち合わせは終えて、工事に入ったらまったく打ち合わせはしないとおっしゃっていました。
テイストが決まっているので、あとはお任せということになるのですね。たしかにその方法の良さはいろんな点であります。コーディネートがぶれない点や、手間とかコストも違います。
でもなんだか作り手サイドの利点が大きいようにも思ってしまいます。お客様の個性を引き出す家造りと考えると、もっと可能性があってもいいなと思いますね。
私自身が、いつも同じではないものを求めていて、その新しいものの元になるものをお客様から引き出したいと考えています。
今度の家はこんな風になりました。と毎回新鮮なイメージが吹き込めるといいなと考えていますね。
思い切り良く
今日は現場で、造作材の加工と塗装作業を行いました。
ちょっと出っ張るカウンターがありまして、最初は図面通りに90Rのアール面を切り出してサンダーで丸く加工したのですが、現場合わせをして見て、どうもしっくりこない。
あっさり斜めカットがいいと考え、思い切ってカットしました。(実は2か所造ってありましたが2か所とも・・・)
これって、人に頼んで作っていたら、なかなかせっかく作ったものに対して言いにくいところですが、自分で作っていますから英断が出来ますね。
図面でも検討はしているのですが、さらに現場で検討する。そんな繰り返しですね。手間はかかりますが、そうやって進歩していく過程もまた楽しいものです。
切り取ったアールの小片は、取っ手にでも使えそうで、また再利用できたらと考えています。
標準化について
今日は、FPグループ北信越の企画で、新潟の上越まで勉強会に行ってきました。建築家の伊礼智さんの講演と、新建ハウジング取締役の三浦祐成さんの講演です。
伊礼さんは、小さな住宅の設計で、すばらしい作品を多く作られている方です。今回直接お話を聞くことが出来て、とても納得しながら勉強させていただきました。
居心地のいい空間を、寸法をおさえながら作り込んでいらっしゃいます。その寸法は、これまでに様々な建築を見ながら、心地いい寸法を学んでこられた経過もお話いただきまして、ただいきなり出来たわけではないということも共感を覚えましたね。
お話の中で、「これも標準化しました。」という「標準化」という言葉が何度も出てきました。実は標準化というと、私どもはハウスメーカーの規格住宅みたいで、どちらかというと嫌う言葉なのですが、あとで三浦さんも解説してくださったのですが、これはプロとしての仕事の証だと。
本当に考えに考えて、これがベストだというところまで練り上げたものが、ここでいう「標準化」なんですね。
もちろん標準化することで、各納まりが良くなり、仕事としても職人さんにもわかりやすくなり、きれいに納められるようになる。ひいてはローコストにもつながるという話でもあります。
実は、こういう作業は設計をする者にとって、あたりまえにやっていることで、当然ながら当社でもいろんな部分で標準化がはかられています。このことについては、職人さんや大工さんとは話し合いますが、お客様に尋ねる部分ではありません。まさに任せていただくというプロの仕事の部分ですね。
そういう標準化があってこそ、当社でも高い性能維持、気密測定でもトップレベルの数字が出せるようになっています。ある意味、安易に変えられない部分でもあります。
標準化を進めるということは、どんどんレベルアップをはかっていることなのですね。
今度から胸を張って言い切ってもよい言葉だなと感心しながらお聞きしたお話しでした。
色付け無垢フローリング
今日は、千葉からお客様奥様にまた来福いただき、現場でお打合せをさせていただきました。
やっぱり現場を見ていただくのが一番わかりますので、見て感じて、ご納得いただくことがなによりです。
今日から、写真の色付けをしたほうの無垢フローリングを1階に張り始めました。2階で使った透明塗装もいいのですが、こちらもいい感じになりそうです。
いろいろと試行錯誤しながらの部分もありますが、ありきたりでない個性のある建物になりそうです。仕上がりがまた楽しみであります。
デッサン
今日は午前中、次男のかっちゃんを連れて福井高校のオープンスクールに行ってまいりました。ここにはデザイン科があるということで本人の志望校になっています。
最初にバトン部、吹奏楽部、チアリーディング部などの催しを見せていただきました。高校生にもなるとやっぱりうまいですね。
その後、各科に分かれて実習などを受けられます。パソコンで絵を描いたり、布を使った小物づくりみたいなのもあったのですが、息子はシンプルなデッサンを選びました。
紙粘土であらかじめ作ってある模型を自分で選んで、解説もそこそこにすぐ実施。鉛筆で描いていきます。描き方、注意点など手を動かさせながら先生が指導していきます。
こちらも聞いていて、なるほどと感心しました。実際やらせてもらうともっとわかるのかもしれませんね。
1人づつ見て回って、あれこれ指導してくださるのですが、息子にはほとんど声もかかりません。ほかの生徒には代わって描いて見せたりしておられたのですが。
休憩を挟みましたが、約2時間集中して描かせて、最後に9人しかいなかったので、黒板に貼って論評をいただきました。そこで、息子の作品が先生に褒めていただきましたね。
もう一人の先生がみんなで良いと思うものに1回だけ手を揚げようということになり、息子はよその生徒さんの作品に手を挙げたのですが、結果息子の作品に7人手があがりました。
作品は離れて見て、やはり立体的に見えることも大事ですし、その作品に込める想いというものも表れて大切である。という話を先生はおっしゃっていました。これは何においてもいえることですよね。
デッサンというのは基本中の基本で、これが出来てはじめてパソコンであれ他の道具を使ってもうまく描くことが出来るようになるとのこと。付き添いで来ている私もとても勉強になりました。
息子も楽しかったと喜んでいました。中学の授業では騒がしくて集中ができないようです。環境も大切ですね。この学校は環境も整っている良い学校だと感じて帰ることが出来ました。
窓リフォームなど
今日は、午前中現場で床材の塗装作業を父にも手伝ってもらって行いました。父もやりだすと根気がよくて、休まずにやるものだから、数を決めてやってもらうようにしました。無理のないように、でも助かります。
午後はご近所のお宅でリフォーム工事をさせていただきました。段取りは先月出来ていたのですが、ご主人がお忙しくなかなかお休みがなくて、今日の日になりました。
ウッドワンの無垢の木の内窓で「MOKUサッシ」です。樹脂のものよりやはり質感は良いですね。
まだ新しいお宅なんですが、お隣に面した大きな窓をなんとかしたいという相談をいただき、ご提案しました。
ペアガラスは入っておりましたがアルミサッシで・・・。やはり大きな窓は熱が逃げやすいですからね。7kWの大きい蓄暖も入っておりますが、冬に蓄暖だけではもたず、エアコンも併用していらっしゃったようです。
今回は奥様のご要望で、うっとうしいカーテンを取り払い、明るい白の木枠のものに格子を入れたものをお選びいただきました。部屋がすっきり明るくなったように感じます。
この後、このサッシの下にカウンター家具を取り付ける工事もお話いただいております。
今日はこれ以外にも、電気屋さんに来てもらい、TVの位置とドアホンモニターの位置を動かすための工事も行いました。午後はそんなわけで工事につきっきりになりましたが、なんとか納まってホッとしております。










