テラス窓で試してみた「窓ふきロボット」の実力

今日は、先日購入した「窓ふきロボット」を試してみた感想をご紹介したいと思います。

これまでは、窓ふきは自分の手で行うのが一番だと思い、脚立に上がったり、長い伸縮ポールの先にワイパーを付けて掃除してきました。
ただ、高い位置の窓になるとどうしても拭き残しやムラが出てしまい、「もう少し楽に、きれいにできないものかな」と感じていました。

そこで今回、窓の下端にさえ手が届けば、あとは自動で上の方まで掃除してくれる窓ふきロボットを試してみることにしました。まずは実験的に、事務所の大きなテラス窓でテストです。

窓ふきロボット
ガラス面にはしっかりと吸着して、洗浄液をスプレーしながら濡れたパッドで拭き上げていきます。
仕上がりは想像以上で、ムラも少なく、手作業よりも拭き忘れがない印象でした。

窓ふきロボット
使用中は電源コードをつなげたままになりますので、コードの長さや取り回しには注意が必要です。万が一に備えて、安全ロープも付いていて、2階の窓などで使う場合は、室内の家具などにしっかり結んでから作業するイメージです。

今回使ってみて、吹き抜けの高い窓でも、はしごで下端まで手が届けばクリーニングができそうだと感じました。
今後は、お客様のお宅でも「高い窓のクリーニングメンテナンス」として、こういった機器を活用したサービスもご提案していけたらと思います。

福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。

なぜ当社は第3種換気? 第1種との違いと選んだ理由

今日は、住宅の換気システムについてのお話です。
当社では、全棟「第3種換気システム」を採用していますが、その理由をできるだけ公平な目線でまとめてみます。


第1種換気システムとは

第1種換気は、給気も排気も機械でコントロールする方式です。
熱交換タイプの場合は、外から入ってくる空気を熱交換器に通して、室内の温度に近づけてから取り込みます。

〈第1種の主なメリット〉

  • 外気を熱交換して取り込むため、冬や夏の温度ムラが少ない
  • フィルターを通して給気するので、花粉やホコリを減らしやすい
  • 排気する空気から熱と湿気を回収し、給気する空気に戻すので、加湿もされる

一方で、デメリットもあります。

〈第1種の主なデメリット〉

  • 給気・排気ともにダクトを通すため、家じゅうにダクト配管が必要(無い方式もあります)
  • フィルターの定期的な交換・掃除が必然
  • 湿気やホコリを含んだ空気もダクト内部を通るので、長年使うと給気側のダクト内部の汚れやにおいが心配
  • 浴室・トイレ・キッチンからの空気を循環させると臭いや湿気が家中に広がってしまうので、それぞれ個別換気をすることになる
  • 機器交換に将来的にコストがかかりやすい(将来同じ機能の機器が存在するか)

第1種自体が悪いわけではありませんが、**「きちんとメンテナンスしてこそ力を発揮する換気方式」**だと言えます。


第3種換気システムとは

一方、第3種換気は、
給気=壁につけた給気口から自然に取り込み、排気=機械+ダクトで外に出す方式です。

〈第3種の主なメリット〉

  • ダクトを通すのは「排気側だけ」なので、
    におい・湿気・汚れた空気をすべて外に出す役割に専念できる
  • ダクト内部の汚れが気にならない
  • システムがシンプルで、故障リスクや初期コストを抑えやすい
  • 部材点数が少ないぶん、将来的な機器交換やメンテナンスが分かりやすい
  • 給気口は掃除しやすく、そこで花粉やPM2.5のフィルター交換ができる

お風呂・トイレ・キッチンなどのにおいや湿気も、排気ファンとダクトを通して機械的にしっかり外へ排出することができます。

もちろん、第3種にもデメリットはあります。

〈第3種の主なデメリット〉

  • 外の空気がそのまま給気口から入るため、給気口の近くでは冬にひんやり感じることがある
  • 第3種に限らず、家の気密性能があってこそ、給気と排気の整合性がとれる

当社では、高気密・高断熱の「FPの家」と24時間全館冷暖房をセットで採用しているため、
家の中で空気がゆっくりと混ざり、実際には大きな温度ムラが出にくい計画としています。


当社が第3種換気を選んでいる理由

第1種にも第3種にも、それぞれに良さがあります。
そのうえで、当社が**「第3種オンリー」**としている理由は次の通りです。

  • 将来にわたって、ダクト内部の汚れやにおいのリスクをできるだけ小さくしたい
  • 構成がシンプルな分、メンテナンス方法が分かりやすく、お客様ご自身でも続けやすい
  • 機器の交換や修理が比較的容易で、長く安定して機能させやすい

また、当社では毎年、お客様のお宅の換気システムのメンテナンスに伺う形をとっています。
フィルター交換や簡単な点検をこちらで行いながら、日頃のお手入れの仕方もお伝えしています。


まとめ:大切なのは「しくみ」と「手間」を知って選ぶこと

換気システムは、どれか一つが正解というものではなく、

  • しくみの違い
  • メンテナンスにかかる手間とコスト
  • お住まいの性能や暮らし方

を理解したうえで選ぶことが大事だと思っています。

その中で当社は、
「高気密高断熱+24時間全館冷暖房」という前提のもと、
シンプルで長く安心して使える第3種換気が最もバランスが良い

と考え、全棟で採用しています。

FPの家 パンイチ君 勉強

福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。

外壁は“長く持つもの”を選ぶ。SGLガルバの魅力

今日は、当社の標準仕様として採用している外壁材についてご紹介します。

当社では、外壁に SGLガルバリウム鋼板 を採用しています。
従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを加えることで、性能がさらに高められた素材です。

主な特徴としては、

  • 優れた耐食性
    マグネシウムの効果により、一般的なガルバリウム鋼板の約3倍以上の耐食性があり、サビに強いことが大きなポイントです。
  • 切断面・傷への自己修復機能
    傷や切断部に保護膜が形成され、赤サビの発生を防ぎます。
  • 長寿命
    耐久性が高く、約30〜40年 という長い寿命が期待できます。
  • 軽量で耐震性が高い
    瓦などと比べて建物の重量を抑えられるため、地震時の揺れを軽減させる効果があります。

また、板金による外壁は 外壁通気工法 との相性が良く、壁体内の湿気を適切に逃がすことができます。
さらに、傷や部分的な劣化があっても 部分張替えが可能 ですので、将来のメンテナンスコストも抑えられます。

一方、一般的に多く使われているサイディング材は、水分や湿気による劣化のリスクがあり、定期的な塗装メンテナンスが必須になります。
そのため、初期コストだけでなく、将来的な維持費 も見据えて検討することが大切です。

SGLガルバリウム鋼板外壁

こちらのお宅では、外壁材に SGLガルバリウム鋼板「大摩ネオブラック(エキストラ色)」 を採用しています。
張り方向を変えたり、袖壁を設けることで、単調にならず、立体感と陰影のある外観デザインに仕上げています。

永く、変わらず美しく保ちたい。
そんな外壁をご希望の方には、とてもおすすめできる素材です。

メンテナンスで気づく、シンプルな設備の大切さ

今日は、午後から勝山市のお客様宅へメンテナンス訪問に伺いました。

洗面カウンターのシャワーホース付き水栓から水漏れがあるとのことで、状況を確認させていただきました。

見てみると、シャワーホースのたるんだ部分が、受け水用のボックスから外れていました。そこで、ボックスの位置を調整し、ホースの出し入れをしても外れないように改善しました。
洗面シャワーホース水受け

しかし、水を出してみると、ホースの伝い水ではなく、ホース自体から水漏れがあることが分かりました。
このジャバラホースは、長年使用しているうちに小さな穴が開くこともあります。これまでも何度か交換の経験がある部分です。

お客様に部品交換が必要であることをお伝えし、事務所に戻ってメーカーを調べたところ、14年前の製品で、残念ながら部品単体での供給は終了していました。
ただ、ほぼ同等品の後継モデルが見つかりましたので、そちらを手配し、交換させていただくことにいたしました。

代替品が見つかって本当に良かったです。
やはり、あまり特殊なデザインや機構の水栓を選んでしまうと、後々交換が難しくなることもあります。その点、シンプルな形状のものを選んでおくと安心ですね。

家というのは、築10年を過ぎるころから、少しずつメンテナンスが必要になってきます。
そんなとき、気軽にご連絡をいただき、スムーズに対応できるよう、これからも心がけていきたいと思います。

信頼できるメーカーと長く付き合う家づくり

今日も、お客様宅の換気メンテナンスに伺ってきました。
その際、トーヨーキッチンの壁付け収納にある跳ね上げ式扉のダンパーが弱くなったとのことで、部品交換も行いました。

築18年になるお宅でしたので、「まだ部品があるかな…」と思いながら問い合わせをしたのですが、今でもしっかり供給されていました。
さすがトーヨーキッチンです。メンテナンスしながら長く使い続けられる製品づくりには、本当に頭が下がります。

今回は簡単な作業だったので、メーカーサービスを呼ばず、部品だけを取り寄せて私のほうで交換しました。
そのほうがコストも抑えられ、お客様にも喜んでいただけます。

一方で、以前別のお客様のお宅では、あるメーカーのお風呂のジャグジーが10年ほどで故障したのですが、
「製品が廃番なので修理不可」と言われてしまったことがありました。
その時はとても残念で、製品を提供する責任の重さを改めて感じた出来事でした。

それ以来、私は「長く使えて、修理・交換ができるスタンダードな商品」をおすすめするようにしています。
メンテナンスしながら大切に使い続けられる――
そんな製品こそ、安心して暮らせる家づくりに欠かせないものだと思います。

高気密・高断熱だけじゃない。FPの家の遮音・防塵性能を再確認

今日は、FPの家の換気システムのメンテナンスにお伺いしました。

今回のお宅は、当社で建てたものではありませんが、お友だちからのご紹介で、メンテナンスやリフォームをお願いしたいとご連絡をいただきました。

お住まいは郊外にあり、近くに砂利工場があります。

外に出ると、けっこうな騒音が聞こえるのですが、FPの家の中に入った瞬間、その音がスッと消えてしまうんです。まるで別世界のようで、「この静けさこそFPの家の力だな」と感じました。

お話を伺うと、以前のお住まいでは、窓を閉めていても砂ぼこりが入ってきて大変だったそうです。
でも今は、家の中がいつもきれいで空気も気持ちいいとのこと。

気密性が高く、給気口のフィルターを通して24時間換気ができるおかげで、外の粉じんをしっかり防ぎながら、新鮮な空気を取り入れられています。

騒音やほこりに悩まされず、静かで清潔な空気の中で暮らせること。
これもまた、FPの家がもたらす大きな安心のひとつだと思いました。

基礎の断熱工事

福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中にお客様宅訪問、換気システムメンテナンス。午後は、基礎工事の現場確認をしてきました。

途中、保冷庫をリフォームで作らせていただいたお宅から連絡があり、小型シーリングから水が落ちるとのこと。

すぐに見に行きましたら、カバーの中がスチールでお椀状になっている機具だったもので、これが冷たくなって結露した模様でした。

あらためて、結露しにくい樹脂製の器具に交換したいと思います。

 

越前市の現場は、基礎屋さんが型枠の運搬後、外回りの均しと基礎断熱材の追加工事を行ってくれました。

基礎の底板部分にウレタンボードを敷き詰めて、外気に面する部分には、30mmのウレタン打ち込みにさらに30mmのウレタンボードを張り付ける作業の途中です。

排水配管の状況も確認してきました。

この後、現場が汚れにくいように、砕石を敷いてもらう予定です。

 

福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。

現場スタート/監視カメラ稼働

福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、朝8時から武生の現場でスキトリ作業の打合せ。その後武生のお客様宅で大工さんの指示と換気システムメンテナンス。その後、建具の金物交換のお客様宅訪問確認。午後は、エアコンの取替工事のお客様宅確認。その他は、発注作業と施工図の作成でした。

武生の現場は、朝の打合せ後、近くのお客様宅で作業後にまた戻って、息子と監視カメラの取付作業を行いました。こちらは、その時点でのスキトリ工事中です。

こちらが監視カメラですね。

 

近くの武生のお客様宅では、大工さんにエアコンの配管の修繕が行えるように天井点検口を付けてもらいました。

左側のエアコンのドレン排水管が、吊ってないものですから、外部に出る穴の位置より配管が垂れ下がっています。これが逆流して、天井裏に水漏れが発生していました。

今度は、樹脂配管に断熱材を巻いたもので、しっかり勾配を取って配管しました。これで安心です。

 

先日もブログに書きましたが、神谷コーポレーションの建具の吊り金物の樹脂タイヤが割れる件です。今回、黒崎産業さんが無償で、全建具の金物を交換してくれました。

まだ割れてないものも交換してくれましたので、まずは安心です。

 

エアコン交換のお客様の室外機です。ダイキンのうるるとさららですね。室外機の上にさらに機械が入っているようです。でかいですね。

ダイキンのエアコンは高いですが、室外機のモーターの性能が良いらしく、省エネになると聞いています。

今回は、家電屋さんで買われて、施工は不安ということで、当社で施工をさせていただきました。ちゃんと気密をとらないと、不具合を起こしますからね。

 

夕方近くになりましたが、電気屋さんが仮設電気のメーター取付を行ってくれまして、現場作業が見れるようになりました。

24時間監視できますし、1週間分は遡って映像を見ることが出来ます。

お施主様ご夫婦にも、さっそくシェアさせていただきましたので、いつでも見ていただけます。

職人さんたちにも、シェアしていますので、進捗状況を見ながら現場に向かえます。

とにかく、現場の様子を離れていても見れるのは助かりますね。

現場を大切に考えている、当社ならではの取り組みです。

 

福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。

メンテナンスが独立のきっかけ

福井 FPの家 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、午前中にエアコン不具合のお客様宅訪問、確認と指示。その他は1日経理の仕事を行いました。

写真は、エアコンを取り外して、壁の中の先行配管2本を、太さが違うので溶接して造ったパイプで連結して、ここに窒素を入れて圧力を測る方法で、漏れを調べました。

室内機も調べて、結果的に配管側で漏れがあるというのがわかりました。

外の配管カバーを外して、断熱材をめくったら、溶接をしている場所が見つかりました。

こういう先行配管で、途中で切って溶接するというのは、とても良くないことです。1本物で通すのが基本です。

当社のエアコン屋さんも、そんな工事をしているわけがないと思っていたくらいです。

とにかく、壁の中の配管も、その当時の職人さんの仕事が信用が出来ないものですから、配管全て露出にはなりますが、新たに配管工事を行って納めてもらいました。

 

こちらは、私の以前在籍していた会社の施工になる住宅でしたが、ここのお宅だでなく、ほかにもたくさんのお宅の面倒を見させていただいております。

私が独立を決めるきっかけにもなるんですが…。

その会社では、主に設計が担当だったもので、設計が出来て、いざこれから家を建てるというところまでは、ピークに盛り上がるのですが、工事を始めるとクレームがどんどん発生してしまうような会社でした。監督の責任だけにすることは出来ませんが。

やはり大切なお客様の家造りが、その当時から、現場の仕事がなおざりになっているのではと思っておりまして、お客様に対して心苦しい思いを持っていました。

会社は棟数ばかり増やすことに一生懸命になっているように感じて、私の気持ちと社長の目指すところは違うのだとはっきり思ったのです。

このままだと、会社がどこかで行き詰ってしまう気がして、ここは自分が独立して、いざという時には、自分がこれまでのお客様を助けられるようになろうという想いもあり、独立を決意しました。

その会社は、私が独立した後に数年で倒産いたしました。

考えてみれば、その当時の想いの通りになっているように思います。ですから、大変ですけれど、お客様から連絡があれば、どんなことでも対応させていただいております。

メンテナンスやリフォームも、知識や経験も必要で、なかなか大変ではありますが、現場で職人さんたちにも教わりながら、まだまだ勉強してより良い形に出来ればと思っています。

FPの家を選んでいただいて、これからもずっと長く快適に喜んで住んでいただきたいですからね。

 

福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。

結論を出してあげること

福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。

今日は、朝一にバルコニー屋根施工に関する現場打合せ。その後、経理の仕事。午後は、エアコン不具合のお客様訪問検証立会い。その後は戻って打合せ準備でした。

こちらはバルコニーにアルミのテラス屋根を付けるお宅です。現場に合わせてサイズカットを行ってから取り付けますので、細かい寸法指示を行いました。

 

こちらは、エアコンのガス漏れが起こっているお宅での作業中の写真ですが、検知器で漏れが特定できず、窒素を入れて圧力をかけてメーターの針の微妙な動きから、微細な漏れがあることは確認しました。

室外機、室内機も怪しいと思ったのですが、検知器で確認できないとなると配管しかないという結論で、配管をし直すことになりました。

夏の最中のエアコンの故障は、本当にお客様も大変ですので、極力早く対処の方法を見つけてあげたいので、今回も立ち合いさせていただきました。

メーカーにメンテナンスを依頼すると、本体に問題はありませんでしたと言って、報告が来て終わりになることもしばしばです。

明日も、そんなメーカーの対応の後始末で、お客様のところに行ってきます。

お客様は、ちゃんと結論を出してほしいのですから、その役割を何とかして差し上げたいと思っています。

 

福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。

プロフィール

image
株式会社ライフ・コア デザインオフィス
〒918-8201
福井県福井市南四ツ居町1-121
TEL. 0776-54-5152

最近のエントリー

最近のコメント

カテゴリー

月別アーカイブ

年別アーカイブ

検索