エコキュート交換工事 勝山にて
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝一に勝山のお宅でエコキュート交換工事と蓄暖の撤去工事の立会いと撮影。
その後、福井市に戻って、外壁剥がしを行う現場で作業と打合せ。戻って見積と段取り、設計作業でした。
勝山のお宅なので、エコキュートは屋根の下の囲いのある場所にと設計したもので、出しレはなかなか大変です。
室外機も2段架台で、上にエアコンが載っているので、横から出し入れしないといけなくて、これも大変だったと思います。
写真は、先日撮った写真で、今日は省エネ補助金用のアプリで撮影しました。位置情報も登録されるみたいなアプリです。
蓄暖撤去は中のレンガの撮影もしないといけないもので面倒くさいのですが、お客様の為に補助金をもらってあげないといけませんからね。
午後から、仕上げの写真のほうは息子に行ってもらいました。アプリが数名で使えるもののようで助かりました。
福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
木製バルコニーの修繕
福井 工務店 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、朝から大工さんとリフォーム現場で作業。その後、別のリフォーム現場下見。
戻って、エコキュートの交換工事現場が3件溜まっていたのが、ようやく製品が届くとなって、それぞれ工事日決定と職人段取り。
照明のシーンコントローラー故障で大光電機さん来社打合せ。福井銀行来社。
その他にいくつもあるリフォーム工事に関する手配や自分たちの段取り、見積・発注で、今日はほぼ過ぎてしまいました。
エコキュート交換は、補助金が出るため、替え時のお客様には大きなメリットとなりますが、それに伴って、工事写真をアプリで指定された撮影を行ったり、書類づくりに申請作業も行わないといけないので、なかなか手間がかかります。
これも、お客様のお役に立てて喜んでもらえれば、良かったと思えるものですが…。
朝の作業は、バルコニーの梁材の交換作業でした。
こちらは交換後の写真ですが、予定通りにきれいに交換できました。金物工法だから出来るんです。
3か所、上の手摺が梁に乗っている部分がありますが、こちらは荷重だけ持たせる意味で、梁に対してビス止めせず、下から上に留めています。それで手摺は壊さずに外せました。
梁がこの場所だけ、なぜかひどく痛んでおりました。
お施主様は気づいていらっしゃらなかったみたいですが、このまま修繕するには問題があると思い、ご相談前に、すでに材料の手配をして段取りしておりました。
リフォーム工事は、常に現場でいろんな対応に迫られるものです。
できれば、木の部分はもっと定期的に塗装塗り替えをしていかないといけませんね。
私も、今後OBさんのお宅を、定期的に見て回ることもしていかなければと思っております。
福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
メンテナンス受付訪問
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、設計作業と見積作業。工事の段取りと依頼など。夕方にお客様宅訪問メンテナンス相談2件でした。
メンテナンスの一つは、照明器具の集中コントロールスイッチの不具合のようで、もう1間は、玄関ドアのラッチの故障のようでした。
調整で治るようなものでなかったので、それぞれにメーカーのサービスに手配するとか、症状を伝えて修理の方法を考えないといけません。
お客様のメンテナンスの連絡は、毎日とは言わないですが、かなり頻繁にご連絡をいただきます。
その対応にも追われるわけですが、だいたいお伺いすると、皆さん笑顔で迎えてくださるので、とにかくクレームでは無いということです。
これは、本当に幸いですが、高性能な住宅を作ってきて、その性能の高さから、家での生活に関する不満が無いからだろうととらえています。
ローコストで作った家であるとか、建売であるとかだと、不満やクレームがたくさん出てくるものです。
なので、そういう家造りは絶対したくないというのが、当社のポリシーでもありますね。
お客様と、久々にお会いして、談笑できることが、何より幸せなことだと感じています。
福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
外壁塗り替え
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、外構工事の打合せと再度段取り。外壁リフォーム中の現場確認。その他は、明日にモデルルームのYouTube撮影が控えているので、掃除片付けを行いました。
こちらは、外壁リフォームの腰から上の部分のサイディングの塗り替えが終わったので、確認に行ってきたものです。
光触媒塗装のいいサイディングでしたが、やはり苔も生えるし、4方実という差込式ですが。小口が風化で傷んでいました。
サイディングは、年数が経ったら塗り替えが必須ですね。
福井で注文住宅や工務店のことなら(株)ライフ・コア デザインオフィスにお任せください。
換気システム交換と外壁リフォーム
福井 住宅設計 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中にリフォームの現場2件確認指示と、クロス工事の現場指示。その後は見積作業と設計作業でした。
こちらは、換気システム本体を交換したリフォーム現場です。
ユニットバスの上に機械が設置されていたのですが、ユニットバスリフォームの際に、点検口の位置が別の場所になり、本体の掃除もままならないようになってしまったお宅です。
換気システムの位置は変えられなかったので、ユニットバスの天井を90度回転して取り付けることによって、今後も点検できるようにしました。
リフォームをする場合、それによって元の設備が使えなくなるようなことが起こってはなりませんね。
ましてや、自社で建てた建物のリフォーム時に、これに気が付かないというのはナンセンスです。
こういうお助け仕事のリフォームが多くありまして、なかなか大変ですが、一番困っているのはお客様なので、それを思うと何とかして解決してあげようと思うものです。
こちらは、外壁リフォームの現場です。今日は高圧洗浄で苔や汚れを洗い流しました。
築15年のおたくで、サイディングはコーキングレスで光触媒もついた良いものでしたが、やはりこうなりますね。
実の部分が痛みが激しく、小口部分から傷むようです。
やはり、サイディングは定期的に塗り替えをして、長持ちさせていかないといけませんね。
リフォーム工事など
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に越前市のOBのお客様宅訪問、午後は市内のOBのお客様宅訪問、換気システムのメンテナンス1件とフィルターだけお届け1件。その合間に越前市のお客様来社、トイレリフォーム工事の打合せも行いました。
それぞれOBのお客様から、増築のお話や、外構工事のお話、ウチマドリフォームのお話なども相談がありましたので、それぞれにまたご対応させていただきたいと思います。
リフォームの仕事もどんどん増えていきますが、私としては、ご相談いただくお客様が、今よりもっと快適に気持ちよく過ごしていただけるなら、休みが無くても、ぜひお手伝いさせていただきたいと想うものです。
当社で建てた住宅は、みな我が子のようなものですし、住んでいるお客様は、家族のようなものですからね。
換気システムのお話し
福井 高気密高断熱 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、施工図の作成と現場打合せ。経理の仕事と発注作業を行いました。
こちらは、松本の現場の第3種換気システム本体になります。
最近は、第1種換気システムを使用するハウスメーカーや工務店が多いように思いますが、はたしてメンテナンスをどう考えて薦めているのか、心配になります。
機械ものは、いつかは壊れる日がくると考えなくてはいけません。必ず交換ができるようなものでなくては、いけないと私は考えます。
家は20年・30年と当たり前に住み続けることになるものですが、やはりその頃には換気システムの寿命も必ずくると考えます。
第1種換気システムは、かなり大きいものが多く見受けられますし、床下に設置するタイプもありますが、はたしてその機械が同じ形状でいつまでも交換できるものなのか。メーカーが作っているか、残っているかも分かりません。
名前は出しませんが、これまで大手の住宅設備メーカーの商品でも、製造中止になってメンテナンスも交換も不可能というものもありました。
そうなったら、換気システムの無い家になってしまいますね。
住宅設備というのは、必ず寿命があることをまず知らせる必要があると思います。
もう一点、第一種換気システムは、新鮮空気もダクトを通して室内に送ることが問題になります。
ダクトの中は、必ず汚れてくるものです。掃除も出来ない配管を通して、新鮮空気を取り入れるというのは、正直お勧めできない点です。
第3種換気システムは、汚れた空気を吐き出すだけなので、ダクトの汚れをことさら心配することはありません。
新鮮空気は外壁厚みだけの新鮮空気取り入れ口から入れますので、フィルターと共にメンテナンスが容易で、いつまでもきれいに保つことが出来ます。
家は、どんなに進化しても、設備に関してはシンプルな構成が一番です。単に性能値を高く見られたいがために機械に頼るのは良くないことだと思います。
永く本来の性能を保って、住い続けられる家づくりをお勧めしたいですね。
備品の取付/建て方後の現場/玄関ドア修理
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、越前市の現場で、備品の取付作業。夕方に松本の現場確認。その後、お客様宅で玄関ドアのロックケース及びシリンダーの交換作業などを行いました。
越前市の現場は、外構屋さんが土間コンクリートをする範囲を砕石入れ転圧を行ってくれたので良かったなと思います。
道路との境目も、木材ででも段差解消すれば、駐車も出来そうです。
ダイニングテーブルの椅子も今日運んだので、見学会用の大きな備品はすべて持ち込めました。後は、明日飾るものを少し準備して整えたいと思います。
夕方に、松本の現場も見てきました。今日は大工さんにFPパネルの固定と、筋交い金物と取付作業を行ってもらいました。
明日は、午前中にサッシや玄関ドアが届くのと、午後からは外部の耐火ボードが運ばれてくる予定です。
パネル固定の際はめくっていたブルーシートも、また戻して貼ってあります。面倒ですが、基本、木材やパネルを雨に濡らさない工事というポリシーを守っています。
この後、スウェーデン製のスウェドアという木製の玄関ドアを施工したお宅で、鍵のシステムの故障で、部品を調達したものの交換作業に行ってきました。
お客様が、最初は鍵屋さんに連絡して、修理を依頼したらしいのですが、外国製で手に負えないということから、私に連絡があったものです。
ロックケースやシリンダー錠を交換するのは、特に問題なかったのですが、交換が終了してドアを閉めてみると、本体と枠が擦れて、ものすごく開け閉めが重たい状態になっていました。
冬の間、多少木部が湿気を帯びて、膨らむか反る場合があり、鍵が掛けにくくなったりする場合もあるのですが、それにしてもお子さんが開けられないのではと思うほど擦れていました。
太く大きな丁番が付いていて、国産のドアのようなわかりやすい調整もついていません。
取説を検索して調べて見ても、現在のスウェドアは丁番の調整仕様が違うようでした。
さらに探していくと、同じものの調整動画が見つかりました。
これって、けっこう難しいですよね。とにかく丁番カバーを上下外して、中の固定部を3か所緩めて、それから上と真ん中に二つある、リングを回して調整するものでした。
上下の丁番のそれぞれを少しづつ動かしながら、何度もドアを開け閉めしてみて、ようやくスルッと閉まるようになりました。
鍵屋さんは、この丁番は凄いな見たことないなと言って帰られたようですが、困っていても直さずに帰るんだなと思いました。
お客様には、「とにかく何でも困ったら連絡くださいね。」とお願いして帰りました。
私が建てた家に住むお客様には、とにかく快適にお住いいただきたいと願うものです。
さて、明後日から完成見学会です。予約空いておりますから、ぜひお問い合わせください。
越前市で、ちょっと遠いかもしれませんが、遠出してでも見る価値のあるお宅になっております。どうぞお待ちしております。
Sto塗り壁/24時間換気システムモーター交換
福井 高性能住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、午前中に越前市の現場へ、見学会用の備品の運搬と一部取付作業。午後は、あわら市のお客様宅の換気モーターの交換作業立会いでした。
越前市の現場の外観です。アプローチと塗り壁作業がようやく終わりました。
イベント案内にも書きましたが、下屋がスパッと長いファサードが特徴で、「翼」を連想したのが、こちらのネーミングとした所以です。
塗り壁は、「Sto(シュトー)」というドイツの塗り壁になります。
こちらは、表面にハスの葉の効果を持つもので、水をかけると、玉状になって汚れを防いでくれますので、汚れのつかない外壁というのが特徴です。
もうひとつ、独自の施工方法からクラックが起きない塗り壁というふうにも言われております。
下地になるサイディングの、細かい仕様の施工については、板金屋さんに仕様通り張ってもらい、仕上げの左官屋さんは、以前にも施工経験があるということで、安心して任せました。
数ある塗り壁の中でも、最も高価な材料とも言われておりますので、その高い効果に期待ですね。
午後からは、電気屋さんに任せても良かったのですが、当社で建てたFPの家ではなく、お客様にも会ったことがないお宅だったので、作業も手伝うつもりで行ってきました。
ガデリウスのエクソネットという24時間換気システムです。スウェーデン製の換気システムで、古くから使われているものです。
これが、今でも中身のモーター交換で治せるというのが、とても素晴らしいことだと思います。
かなり汚れていましたね。こちらを綺麗に掃除させてもらって、新しいモーターとファンに交換させてもらいました。
30年間、掃除もしたことが無かったらしく、話を聞くと、給気や排気レジスターは定期的に掃除をするように工務店からは言われたらしいのですが、本体を掃除するということは聞いていなかったとのことでした。
私も、これだけ汚れているのを見るのは2回目かなと思います。いずれもメンテナンスについて、工務店から伝えられていない模様で。
今回のお客様も、建てた工務店に連絡するけれど、電話も出られず音信不通だった様子で、近所に住む以前に私が仕事をお願いしたことのある大工さんからの紹介でした。
FPの家は、優れた高性能住宅であり、何年も快適に住み続けられるお宅であるにも関わらず、こういう工務店さんに建てられると、その良さが半減させられてしまうなと、がっかりしてしまいます。
福井で建てられたFPの家なら、不具合があればどこにでも伺って、元の快適な家にして差し上げたいと想うものです。
FPパネル搬入/エコキュート故障
福井 注文住宅 ライフ・コアデザインオフィスの本日のブログです。
今日は、松本の現場の壁パネル搬入作業と床パネルの運搬作業。その他、エコキュートの故障対応で、お客様宅訪問でした。
こちらは、FPの壁パネルになります。1階と2階分で二山あります。
旗竿地なので、中まで4t車は入れませんので、道路わきの敷地内に二山とも降ろし、そこから息子と手運びで、敷地内までもっていきました。
手前の分が1階分の壁パネルですね。こちら敷地も狭いため、明日からの床パネルまでの工事が終わったら、再度建物内に運び入れる予定をしています。
お次は、当社倉庫入れしておいた床パネルを、軽トラで運送。3往復かかりました。
こちらのFP床パネルは、土台・大引間に納まるものになります。
全て、ブルーシート養生を行いました。
敷地内の砂利部分は、今日のお天気でいったん溶けたのですが、残っていた雪の山をバラまいたので、雪のある写真になっています。
今日も、力仕事で疲れました。
さて、エコキュートの故障で連絡があったのは、当社で建てた住宅ではないのですが、建てた会社とうまくいってないのか、私のところにお願いがあったものです。
室外機の接続部の近くで、配管から水が噴き出しておりました。行ったときは、もっと凄く噴き出していたのですが、こちら元栓を止めたので弱くなって、残り水が出ている状態です。
元栓のオレンジ色のバルブを横にすれば、水は止まります。
設備屋さんも、急に言っても行けないものですから、私が行って止めましたが、これを読んだ方は、ぜひ覚えておかれるといいですね。
エコキュートの室外機との接続配管というのは、とても重要な部分になりまして、劣化もあり、やはりこういう事故も起こりうるもののようです。
メーカーのサービスに依頼をかけても、この部分は、給排水業者の仕事だと言って、対応してくれなかったようです。
お客様には、今晩お湯を我慢していただき、明日の朝一に設備屋さんに行ってもらえることになりました。