シロアリ調査
今日は、朝一にシロアリの調査立会い。その後は見積作業と設計作業でした。
シロアリの調査は、中古のお店を買われてリフォームをし、春から営業を始めたお店なんですが、室内でハネアリが大量に発生したというご相談でした。
調べてみると、どうも雨漏りが原因で、その湿った個所に蟻道を作って入っている模様でした。
あきらかにシロアリが入って、木がボロボロになっている箇所もありました。リフォーム屋さんはきっと気が付いてたと思うのですが…。
ちょうどこの時期が、シロアリが活動的になる期間で、またしばらくすると、ハネアリは納まるようですが、見えないところでシロアリは活動しています。
薬剤注入で、シロアリの駆除は出来ますが、問題は雨漏りの処理ですね。リフォーム仕立てですし…。
なんでこう他の人の工事の始末が多いのかと頭が痛いところですが、困っているお客様のために頑張らないとと思います。
外壁リフォーム
今日は、朝一に敷地に砕石を入れる工事があり、地縄張り作業。その後、鉄工所で階段の塗装の打合せ。戻って設計作業。
午後は、美容室リフォームの設計書類届けと、花堂中の現場確認。その後外壁リフォームの現場最終チェック。
その後、砕石入れ現場確認と、戻って来客と、設計と見積作業でした。
広い敷地ですが、道路より下がっているために、工事用にも外構にも使えるように砕石入れを行います。必要な場所に地縄を張りました。
5月から砕石の単価が一気に上がるもので、取り急ぎ入れていただきました。
先日から外壁リフォームを行っていた現場も、今日で終わるということで現場確認です。
タイル外壁はまったく手をかけなくてよいのですが、タイル以外のサイディングや破風板、幕板、木部のバルコニーなど、全面的に行いましたので、新築の様にきれいになりました。
屋根の端部に付いている破風板も、こちらはサイディング素材でしたが、傷んで欠けてきていたものも、塗装屋さんに修復してもらって再塗装しました。
当社では、破風板をガルバの板金巻きにしているので、メンテナンスフリーですが、サイディングはやはりメンテナンスが必要だなと改めて思いました。
いま、他のお客様のお宅でも、現在サイディングのリフォームの見積もり中です。足場から掛けないといけなくて、出費になりますね。
墨だし/アンカーセット/それから
今日は、花堂中の基礎の現場で1日作業でした。
まずは断熱の養生を撤去しまして、型枠内の水出し作業です。
今日は、雨も止むと思ったのですが、ずるずると降り続けるものですから、拭き取っては雨に降られて、参りました。
なんとか、雨で消えない墨を使って、墨だし作業。そしてアンカーボルトの取り付けまで完了させました。
話は変わりますが、夕方に、以前勤めていた会社で設計したFPの家にお住いのお客様から連絡があって、行ってきました。
天井埋め込み型のエアコンが壊れたので、町の電気屋さんに依頼したのですが、取り扱いができないとのことで、リフォーム屋さんを紹介されたのだそうです。
それで、リフォーム屋の社長が見に来て、簡単に交換できるといって見積もりを出してきて、依頼をされました。
ところが、今日工事に社長は来ずに、職人2人が来てやりだしたら、入らないと言い出して、高さが足りないと断熱材を剥がすやら、開口部が小さいと、天井はもうスジを入れて切り出そうとしていたものですから、びっくりして奥様が、私に電話してきたものです。
とりあえず帰ってもらって、それで見に行ったのですが、かなりやんちゃな仕事です。
どう見ても、機種選びさえきちんとすれば納まる内容でした。どこのメーカーの機種を付けるのか、お客様に聞きましたが、それも知らないとかで、これも困ったものです。
器具ごとキャンセルして、当社に後は頼むという話になりました。最初から声をかけてくだされば、こんなことにはならなかったのですけれど。
FPの家は、断熱機密をしっかり確保したうえで、丁寧に仕事がしてあるのですから、やっつけ仕事のリフォーム屋に頼むなんて、どうかやめていただきたいですね。
リフォーム打合せ
今日は、午前中にお客様宅訪問打合せ。午後は明日の地鎮祭の準備もあり、石川の倉庫へ。夕方に現場確認をして、残り親戚から頼まれた造りものの作業を済ませました。
午前中のお客様宅訪問は、子供部屋の間仕切り工事などのリフォームのお打合せでした。
今日はお天気もよかったですが、明るく気持ちのいいお宅です。
換気システムのお掃除を、お客様の方でやっていただいているので、久しぶりの訪問でしたが、やっぱりいいなぁと思いながら、お宅拝見しておりました。
FPの家は、室内が湿気ないので、いつまでも新しい家のような感じがいたします。
また、リフォームなど手を加えながら、より快適に住み続けていただきたいと思います。
シンプルなトイレ
今日は、午前中リフォームや現場段取りと確認。
午後は、お客様宅で換気システムのメンテナンスでした。
今日は、この後東京に行ってまいります。
明日、次男の大学の芸大祭を見に行ってきますので、明日は留守をさせていただきます。よろしくお願い致します。
さて、今日の写真。
シンプルなトイレですね。
板目の柄の壁紙をお選びいただきました。
床は濃いめの、こちらも板目の長尺ビニール床シート貼りです。
やはり、水廻りはメンテナンスも、リフォームも、しやすいものがいいですね。
バルコニー手摺リフォーム
今日は1日、お客様宅でリフォーム工事を行いました。
こちらのバルコニーの格子の取付作業を行いました。
格子材は、準備してあらかじめ塗装も終わっていたものを、取り付ける作業です。
7月に、バルコニーの木製手摺のメンテナンスとリフォームということで、塗装作業から始めました。
木製手摺を塗り終わったところの写真です。
これだけでもいい感じなんですが、手摺全体をもっと丈夫にするために格子で補強しようというご提案をしています。
ただこの後、忙しさのあまり、なかなか格子材を付けに来る時間が取れなくて・・・。
昨日、現場採寸を行い、部材のカットを済ませてから、本日取付作業を息子と二人で行いました。
なんといっても梯子で作業を行ったので、なかなか大変でしたが・・・。
でも、仕上がりを見て満足です。
カーポート屋根葺きお手伝い
今日は、朝からお客様宅で現場作業。その後木田の現場確認の後、施工図と見積もり作成。
午後は、15時半からお客様来社、セルビルドでやってみたいという建築のご相談でした。
お客様宅の現場作業は、車庫の屋根を葺く作業のお手伝いです。
こちら、セルフビルドをやられているお客様で、今回の車庫の構造もご自身で作られました。
今回、屋根の材料だけ手配させていただいたのですが、1枚が重く、さらに持ちにくさもあってお手伝いすることに。
穴は開いて無くて、尖がったビスの廻りをガス管で叩いて打ち抜いたところにナットをかけていくものです。
屋根にのっているのがお施主様で、下で穴の位置を見ているのは私の息子です。
うまく位置合わせをしないと穴が変なところに空いてしまいます。
私は、端っこで屋根の出を揃えながら位置決めと取付。やはり3人は必要な作業でした。
板金屋さんには難しく聞いてはいたのですが、割とスムーズに完了しました。
端部の始末は、板金屋さんにお願いする予定です。
それにしても、ここまでお施主様で作られるのはたいしたものです!
リフォーム・メンテナンス
今日は、午前中に基礎工事打合せ。その後、高木中央の現場で作業。
午後は、先日の台風で実家のお宅の車庫の屋根が飛んだというお客様から依頼で、現場確認。夕方に、屋根の応急処置でブルーシート養生に。
その他は、若杉の現場で屋根工事の確認。その他現場確認でした。
木田の現場は、地盤改良後の砕石の駄目直しと、捨コン用の型枠設置を行いました。
若杉の現場は、屋根工事が行われ、外回りは下地のセッコウボード張りが出来ました。
この後に透湿防水シートを張りますので、雨になっても大丈夫です。
今日は、午後に電話があって、急遽台風で屋根が飛んだというお客様の対応をしましたが、ブルーシートをかけている最中に、お隣の奥様からお声かけをいただき、外壁のリフォームを出来ないか相談がありました。
とりあえず、お見積りということになりましたが、家のメンテナンスというのは、気にかけている方が多いのではないかなと思います。
当社も、おかげさまでメンテナンス依頼も、かなり多いのですが、そういうメンテナンスの依頼を出来る、おかかえの工務店を持っていたら、どなたも安心ですよね。
やはり、家を建てるのは、地域に密着した工務店がいいだろうなと思うところです。
エアコン取替工事
今日は、午前中、エアコン取替工事のお客様宅で、電気工事とエアコン施工の現場指示立会い。
午後は、お客様敷地確認と現場確認。見積作業と夕方にまたお客様宅訪問メンテナンスでした。
エアコンの取り換え工事は、大雪の落雪の為、室外機が壊れたというお客様宅です。
昔、FPの家にピッタリな、マルチエアコンがあって、室外機ひとつに容量の小さな室内機3台に分かれて各部屋を空調できるというものです。
FPの家は、容量が小さいのがちょうどいいという点があるのです。
ところが、今回壊れて直そうと思っても、もう製品が無いということでした。
それで、単独のエアコンを3台改めて取り付ける方法となりました。
FPの家なので、ウレタンで気密工事を行ってもらう注意点と、筋違を切らないように細かく位置を指示して穴あけをしてもらいました。
しかし、使っている製品が治せないとか、品物が無くなってしまうのは残念な話ですね。こういうところが、日本の製品の悪いところです。
いくら品質が良くても、製品の寿命が短いのは難点です。
機械物は、壊れたり修理して使い続けることが理想ですが、今の時代買い替えが当たり前になっていますね。
そんな、製品づくりのメーカーに対応するべく、住宅に取付くエアコンや設備器機は、交換できることを前提に器具の配置や、配管をご提案しています。
エアコン屋さんによく聞く話ですが、ハウスメーカーなどは、見た目を重視して、配管を隠ぺいするようです。
でも、結局壊れたら使えなくなったり、次はエアコンを別な位置に設置しなくてはならなくなります。
見た目ももちろん大事だと思いますが、メンテナンスはもっと大事です。
配管が目立たない位置に設計するとか、そちらの配慮のほうが、将来にお客様にとってよかったと思えることになると思いますね。
間仕切リフォーム
今日は、朝からお客様宅リフォーム工事があり、材料の運搬と養生作業。
途中は設計作業に事務所に戻り、途中現場確認、15時ごろに完了して片付け清掃作業。
その後は、大東の現場の片付け清掃作業でした。
リフォーム工事は、子供部屋の間仕切りをする工事です。
お兄ちゃんも中学生になり、間仕切りが欲しいとなったようです。
後からまた撤去する方法と、完全に仕切る方法とか、いろいろありますが、今回は、完全に仕切る方法です。
三角の天井までぴっちり塞ぎました。
入口付近に既存のスイッチとコンセントがありますが、これも、間仕切りをする想定で作ってあったもの。
後のことを考えて、電気屋さんを呼ばなくても工事できるように納めていました。
週明けにクロス屋さんに工事に入ってもらって、仕上げとなります。