リフォームのリスク
今日は、朝一現場確認。その後、発注や設計作業でしたが、お昼前にリフォーム始めの現場から連絡があって、そく現場へ。
以前に、既築の家で、内部改修と、元のサイディングに再塗装をかけさせてもらったお宅なんですが、一部下屋のように張り出したところで、塗装の浮きが出てきました。
サイディングが古くてダメになっているのか、屋根の納まりの悪いところから水が回ったりしてダメなのか、とにかくその部分だけサイディングを新しく張り替える工事をすることになりました。
それが、剥がしてみたところシロアリが発生しておりました。その張り出した部分だけ、基礎があると思われた場所は見せかけで、土間から柱が立っていて、モルタルの幅木を塗ってごまかしたような造りでした。
しかもその部分のサイディングの下には防水シートも貼られていませんし、躯体に直接べったりサイディングが貼られて、通気も取られていませんでした。おそらく水が廻ったこともありますが、蒸れてしまって内部結露を起こしていた可能性が大です。
家を作った工務店はとうに無くなったと聞いてましたが、こんな工事をするなんてとほんとに腹立たしく思います。
とにかく、なんとかしてあげないといけませんので、いったん工事は止めて、仕切り直しです。
リフォームの工事を受けるということは、こうやって面倒を見ていかないといけないリスクも同時に背負うものです。
逆に言いますと、その場限りのリフォーム業者も気をつけないといけないってことです。適当にこんな悪い仕事をして納めて、さよならって事がありますからね。
リフォームでも新築でもそうですが、業者選びが一番肝心なところです。
後付けエアコン
今日は、午前中現場打合せ。その後材料発注の段取り。午後はお客様宅の換気メンテナンスとエアコンの後付け工事を行いました。
表通り側の部屋にエアコンを設置するので、配管の処理が問題だったのですが、あまり目立たなく施工できたのでよかったです。
内部は外観を重視して、いったん中で配管を落としてから施工しました。写真は外壁を貫通する部分に、ウレタンを充填して気密を確保する作業中です。エアコンの真裏に配管するよりは、メンテナンスが楽そうですね。
エアコン工事は、高所作業もありますので、梯子を持っていたり手元をしてあげました。事故だけは避けたいですからね。
目的を果たすこと
今日は、朝一大工さんと現場打合せ。そのほかは事務と設計作業でした。
朝から雨が降ってしまって、本当は塗装のリフォームの現場があったのですが、延期としました。仕事も予定通りに進めていきたいところですが、無理するところではありません。
きちんと治す目的があってリフォームするので、こちらの段取りが優先になってもいけません。
よくリフォーム工事で、予算を決めて必ず金額内で納めるって業者があると聞きます。聞こえはいいのですが、実際に大丈夫かと言えばそうじゃないですね。
リフォームって、見えないところを解体してみて、さらに悪いところが見つかることが多々あるものです。前述の予算内の会社は、臭いところに蓋のように、見て見ぬふりをして塞いでしまうというふうに聞きます。
けしてそんな会社ばかりではないでしょうけれど、ひとつお客様にもお願いしたいことなのですが、やはり悪いところは治さないといけない。
それには費用がかさんでも仕方ないことで、やはり依頼する方も修繕する方も、きちんと治すんだという目的を持って、心を合わせて取り組みたいものです。



