誰が造っても同じではない
今日は、朝一に温水器をエコキュートに交換するお客様宅へ設置場所の現場指示。その後、現場確認と設計作業。
午後は、プラン提出のお客様来社打合せ。その後、エコキュート設置確認と現場確認。戻ってこまぎれ作業でした。
松岡の現場は、大工さん二人で、天井面のボード張りを行ってくれました。
昨日は地震で、ショッピングセンターや学校の天井が落ちたとか報道がありましたが、公共建物は、軽量鉄骨の天井下地にジプトーンという安い天井板を張ってあるものがほとんどです。
この板が割れて落ちるんですが、例えば水が付いたりして柔らかくなっていると落ちやすくなると思います。
住宅の場合、板が割れて落ちるというのは、あまり聞かない話ではありますが、当社では安い杉の下地材ではなく、基本的に松を使います。強度が違いますので。
杉は柔らかくて、ビスを回しすぎると、すぐ空回りしてしまうので、ビスの保持力が心配ですね。当社の大工さんも使いたがらないものです。
家って、誰が造っても同じになるものなら心配はないのですが、大工さんの腕は大いに関係しますし、どんな材料を使っているかでも大きく違ってくるものです。
これは、住宅選びをしなくてはならないお客様にとっても、大変重要なことなのだけれど、憶測ではわからないですよね。
私どもも、どう伝えたら良いのかなと思うところです。
数値として表われるのは、やはり気密測定値ですね。これなら、どこの工務店、ハウスメーカーが建てたとしても、はっきり優劣が分かります。
日本の住宅のクォリティーを上げるなら、気密測定を原則行うように、国土交通省が法律化することだろうなと思います。
今は、法律化するどころか、気密の項目を無くしてしまって、大きな間違いを犯したままですが…。
暑さを逃れて
今日も、暑い日になりましたね。暑さを逃れて、家に居るのが一番快適です。
午後に、自宅にある外気温度計では、日陰ですが36.4℃を指していました。
ちなみに室内は26.4℃の湿度49%なので、サラッと快適です。
普通の家で、26℃だと暑いのかなと思うかも知れませんが、FPの家は、空気の温度と輻射熱を足して割った温度の、体感温度に近くなるので、暑すぎず寒すぎずの温度になります。
ちなみに、リビングエアコンとロフトエアコンの設定温度は、今日は27℃にしていました。いつもは28℃の設定にしていますが。
ただ、エアコンの機械によって、設定温度と実際の温度は条件にもよりさまざまです。あくまで、別に温度計を置いて、エアコンの室温設定の操作をしてくださいね。
この時期になると、エアコンの使い方や省エネ運転に関する記事が、ネットでも取り上げられますが、家の性能がたぶん低レベルの条件になっていると思いますので、FPの家では、あまり参考にはなりません。
35分以上家を空ける時は、エアコンを切ってと書いてありましたから。性能の良い家では、エアコンを切らないほうが省エネになります。
やはり夏でも、もっと断熱・気密の性能に関して取り上げるべきだなと感じます。エアコンの話題になったら、必ず家の性能の事も付け加えるべきですよね。
日本は、モノづくりは優秀なはずなのに、方向性が曖昧なまま、動いているのが残念に思います。
朝のうちに、デルモを散歩に、グリーンセンターに行ってきました。木陰はやっぱり温度が違います。
緑の中も歩きたいところでしたが、陽が当たるところは、かなり厳しい暑さで、軽く一回りして帰ってきました。
中間気密測定
今日は、午前中に中間気密測定。午後は、お客様宅訪問。敷地調査ご報告。その後また現場で電気工事打合せ。戻って施工図の作成でした。
今日は、松岡の現場の中間の気密測定を行いました。
結果は、総相当隙間面積が17㎝2で、建物外皮の実質延べ床面積が140.55㎡なので、相当隙間面積(C値)は、0.120㎝2/㎡の超気密でした。
完成時には、また設備機器関係がついていきますので、落ちていきますが、今の時点では言うことなしの合格です。
エアコン付けたら効きますよ。この家も。
工事中のエアコン設置も考えたのですが、外壁工事の邪魔になるもので、職人さんには暑い時期ですが、無理せずに頑張っていただきたいと思います。






